斎藤法務大臣が名古屋刑務所での刑務官による暴力事件について改善案を示した。5年以内に日本の全国の刑務官にカメラを装着させる。アメリカなどでは普通になっている。囚人をさんずけで呼ぶなどの案だ。いいですね。少し前進だ。5年以内にカメラの装着とはのんびりしている。1年以内に出来ることだろう。何より刑務官に対しての人権教育が必要だ。全国の刑務所、入管で家畜を扱う感覚で人間を扱っている。今は、家畜、ペットだってひどい扱いをすれば、動物虐待で警察に逮捕されるぞ。認識がずれている。斎藤大臣は、入管についてもコメントを発した。入管についても世間の目が厳しくなっていると。ウィスマさんの死亡虐待事件は今、裁判になっている。斎藤大臣も政府の一員なのだ。改革の旗を振りたくても限界がある。一番のトップの岸田総理が、刑務所や入管などの刑事施設での暴力事件、虐待をやめさせると強い意志を示さなければいけない。検討しますが口癖で、紙を読みながらのコメントを発表するではやる気が感じられない。世界は日本の刑事施設の暴力事件を厳しい目で見ている。入管での暴力事件に対しては、国連からも何回も改善勧告を受けている。日本には日本のやり方があるで無視してきているが、変えなければいけない時期になってる。日本の人権が問われているのだ。憲法に書かれている基本的人権の尊重の精神を再確認しなければいけない。人間を家畜扱いする事は許されない。