選挙の効果

総選挙の意味

やけくそ解散 バリケイト伊東

2024-04-22 12:00:51 | 政治
 日本の政治が少し活性化してきた。衆議院の補選がおもしろい展開になってきた。東京15区はおもしろい。一人を決めるのに9人も立候補だ。豊洲駅の周辺では拡声器がガンガン鳴ってる。候補者が演説していても、すぐ側でボリュームを最大限あげて選挙妨害だ。乙武氏に暴力を振るおうとした男が警備していた警察に逮捕された。障がいのある人間に手を出すとは最低野郎だ。50年前は日本でも、支持者が反対支持者と殴り合うなんていう事が良く起きたのだ。国政でも維新の馬場代表が、立憲民主党を叩き潰してやると挑発した。立憲の杉尾議員がすぐに反応して維新はやくざだと言い返した。政治活性の低い日本で、外国のように暴力的パフォーマンスが繰り広げられる。いいではないですか。大方の日本人は暴力はいけないというだろうが、政治なんて元々闘争なのだ。戦う事だ。最近の日本人の去勢化された気質は政治活性を低くし、政治閉塞をもたらしている。選挙は日本の政治、世論を熱くする。読売新聞によると、岸田総理を支持しない人の割合が65%を超えた。物価は高いし、税は高くなる一方だ。国民の不平不満が高まっている。多くの国民は、岸田総理にはうんざりしている。口だけの男に国民はついていかない。日本でも久しぶりに暴動が起きるかもしれない。自民党議員も岸田総理を冷ややかに見つめ始めている。岸田総理も敏感に感じているのだろう。空気を読んで、岸田総理がやけくそに解散をやるかもしれない。自民党をぶっ壊す覚悟でやるかもしれない。政界に嵐を起こした方がいい。国民も激しいデモをして、岸田総理を追い詰めるのだ。日本人はおとなしすぎる。もっと怒れ!黙っていれば一生奴隷の身だ。解放闘争をやらなければいけない。岸田政権を倒して新しい政権を作らなければいけない。