選挙の効果

総選挙の意味

年末傍観 バリケイト伊東

2022-12-20 12:49:27 | 政治

 2022年も後10日ばかりになってきた。今年も日本は、もやもやした1年であった。今日の東京は風もなくいい天気だ。日本海側では、大雪で大変な事になってる。すごい積雪だ。まだ冬が始まったばかりだ。この先どうなるのだ。今年の夏はめちゃ暑かった。反動で冬は異常に寒くなり大雪を降らせそうだ。天気に文句は言えない。自然に従うしかない。コロナが勢いを増している。重傷者の入院先がなくなってる。他の救急患者も入院先がなくなってる。医療がひっ迫し始めてる。政府も国民もさほど気にしてないようだ。大丈夫なのか。政府は、まったく行動制限をかけないと、言っている。警戒警報ぐらい出さないと、大変な事になるぞ。1月には過去最高の感染者が出ると、専門家も警告している。道端の犬のくそ、見て見ぬふりで通り過ぎてゆく。コロナ、怖いけどみんなと一緒に行動していれば大丈夫と思ってるようだ。赤信号みんなで渡れば怖くないのだ。みんなデズニーランドに行っている。みんな旅行に行っている。みんな実家に帰っているから大丈夫よ、よけいな心配しなくてもいいわよだ。日本人特有の心理に少しあぶないものを感じる。政府の防衛予算の決め方は、岸田総理の押しで勝った。自民党内からぶつぶつと文句が出たが、総理を引き下ろすまではいかなかった。総額43兆円の予算の大枠だけを決めて、何を買うとか、細かい予算配分は決めなかった。足りないのは増税でまかなうだ。本来、防衛は議論をつくさなければいけない。日本は平和が続いているが、永遠には続かない。過去に多くの戦争をしてきている国なのだ。日本は、過去には侵略した国であったが、今は逆に侵略される立場だ。中国もロシアも北朝鮮も軍事強国として、日本を狙っている。日本の主権、領土、国民の命、財産を守らなければいけない。軍事力で守らなければいけないが、無限の予算があるわけではない。限られた予算で軍事力を強化しなければいけない。日本は、独裁国家ではない。一人の判断で方向性を決めてはいけない。野党も含めて政治家の議論が必要だ。さえない日本だが、平和が続いているのはいい。今後も続いて欲しい。2023年はどんな年になるのか。不幸な事が少ない年になって欲しい。