選挙の効果

総選挙の意味

不自由展の取り消し バリケイト伊東

2021-06-26 12:54:44 | 政治

 愛知ビエンナーレの流れにある東京ビエンナーレが、予定していた会場を貸してくれなくて延期になった。右翼が街宣車で妨害行為をするから、拡声器を最大限に鳴らすから近所迷惑だと、安易に脅しに屈してしまう。愛知ビエンナーレも途中で中止だ。主催者は、弱腰すぎる。表現の自由を求めて展覧会をやるのに、敵対勢力の脅しは想定される事ではないか。東京は広い、探せば会場を貸してくれる人、企業もいる。どんなに妨害されても、強い気持ちがあれば会場問題はクリアできる問題だ。主催者が脅えてる、右翼が怖いなら最初からやらなければいいのだ。世界でも表現の自由を求めて、戦ってる。権力は常に表現の自由や言論の自由に制限を加えようとする。命を奪うような弾圧を加える国だってある。日本の規制なんてゆるいもんだ。要するにやる気の問題だ。日本では、政治的問題が政治的発展に結びつかない。草食化した人々は、政治なんて興味がないのだ。大規模デモも起きないし、暴動も起きない。日本では、政治はつまらない物なのだ。コロナで生活が苦しくても暴動は起きない。都議選も衆議院選挙も盛りあがらないであろう。表現の自由展とは、表現の禁止展になりさがってる。脅しに屈するなら最初からやらないほうがいい。