昨日の菅総理のテレビでの会見は、つまらなかった。政府は、沖縄の除いて緊急事態宣言を解除する方針だ。ワクチン接種は進んでるし、確かに日本全体で感染者は少なくなってるが、東京では高止まりだ。菅総理の思いは、オリンピックを開催させたいのだ。そのためには、国民の命や生活を少し位脅かしてもいいと思ってるのだろう。日本では、世論も野党もマスコミも弱い。会見の際のマスコミ記者のステレオタイプの質問には、権力者を追求する姿勢を全然感じない。だから権力者の暴走を許してしまうのだ。今や、オリンピック反対の声は聞こえなくなってしまってる。いかにオリンピックをうまく運営するかになってる。菅総理の狙い通りになってきている。競技場の観客数も無観客から入れる事になりつつある。専門家の尾身会長の無観客提言など無視だ。ガースは、思い通りにいって大満足だろうが、オリンピックが終わってからはどうなってるのかはわからない。爆発的感染、死者の急増、医療ひっ迫で日本は、また緊急事態宣言を発動するかもしれない。その可能性が高い。ガースの楽観的見方は、どこからくるのだ。回りには忖度する人間しかいなければ、裸の王様になる。私のやり方が一番いいのだと自画自賛なのだ。総理、パンツ一枚で国会前で踊れば、支持者が増えますよと部下に進言されれれば、そうするのではないか。菅総理には、国民の命、健康、生活を守る気はない。見せかけなのだ。自分の権力を維持する事に懸命なのだ。こんな男には早く政界を去らさなければいけない。次の衆議院選挙には、自民党には投票しない。政権を交代させなければいけない。