選挙の効果

総選挙の意味

とんねる抜けない バリケイト伊東

2021-06-25 12:34:14 | 政治

 コロナ禍であろうとなかろうと、社会は変化してゆく。夫婦別姓は、最高裁で認められなかった。G7で夫婦別姓が認められないのは、日本だけだ。日本は世界の流れから遅れてゆく。都議会選挙が始まる。都民ファーストは、4年前の勢いはない。大きく議席数を減らすだろう。大将の小池知事の人気も下降線だ。投票率も50%いかないであろう。コロナ禍であるが、都民は、政治には関心がない。特に18歳から25歳までの若者が投票しない。幼稚でちゃらく、幼い若者達にとって、政治なんてどうでもいい事なのだ。日本の政治閉塞は深刻だ。自覚している人間は少ない。関心は、食い物、芸能人、美容などだ。自民党と公明党で過半数取れるか、焦点になってるが、選挙はふたを開けて見ないとわからない。オリンピック前の選挙は、国政の方向性を占う。自民、公明軍団が惨敗になれば、自民党政権もあぶなくなる。日本に必要なものは、変化だ。革命のような劇的な変化だ。しかし、今の状況では政権交代は難しい。まだ、当分真っ暗なトンネルを進まなければいけない。