日本に菅総理大臣が誕生した。内閣の顔ぶれは、新鮮さがない。安部内閣からの大臣も多い。女性大臣はふたりだ。平均年齢も60歳を超えてる。女性スキャンダルを起こすような政治家もいなそうだ。政治に派手なパフォーマンスは要らない。菅総理は確実に仕事をしてくれる人を選んだようだ。菅総理の足をひっぱるような政治家を選ばなかった。菅氏も地味な政治家だ。しかし、安部政権を確実に支えてきた。菅官房長官がいなかったら、安部政権は早く終わっていただろう。裏方の実力者は、タフで、狡猾で、賢い。私は、国民のためにいい政治をしてくれる事を期待している。どの政権も最初は支持率は高い。しかし、時間の経過と供に支持率は下がるのが普通だ。菅総理は総理を10年位やる気かもしれないが、人生何が起きるかはわからない。今のコロナだって、去年の今頃、誰も予想してなかった。菅氏が総理になる事も、誰も予想してなかった。永遠に安部が権力者に留まると、多くの日本人は思っていた。しかし、健康上の理由で安部はやめた。世の中、何が起こるかわからないのだ。コロナはいつ終息するのだ。日本に大自然災害が起きるかもしれない。中東や朝鮮半島で戦争が起きるかもしれない。政治には先が見えない。1年後には菅政権は崩壊しているかもしれない。日本人は、もっと政治に関心を持たなければいけない。国民が政治の主権を持ってるのだ。政治家は代理人にしかすぎないのだ。我々が選んだ政治家がいい仕事をしないなら、辞めさせる権利は我々にあるのだ。年内に解散総選挙があるかもしれない。いい政治家を選ぼう。菅政権がジャンクドな政権なら、自民党には票を入れない事だ。