選挙の効果

総選挙の意味

菅、勝った バリケイト伊東

2020-09-15 12:26:36 | 政治

 自民党総裁選、予想通り菅氏が大差で勝利した。岸田氏、石破氏は惨敗した。明日には、国会で信任投票が行われ、総理大臣になる。権力者が変わったところで、日本は大きく変わるのか。何も変わらない。それでも期待する。変えて欲しい。多数派の派閥が少数派の派閥を打ち負かした。今回も伝統的派閥政治が行われた。菅氏は派閥政治を壊すと言ってたが、派閥の力を借りて勝った。彼の経歴は、今のところ、多くの日本人に受け入れられてる。二世議員でもないし、東大出身の官僚でもない、アルバイトしながら法政大学を卒業した。長く地方議員も経験している。普通の人が、苦労しながら政治の最高点に達した。日本人はこういうストーリーが好きなのだ。日本の政治家は二世議員だらけ、官僚出身の政治家も多い。この事が日本の政治閉塞をもたらしてる。苦労している分、心は強そうだ。お坊ちゃまの安部とはかなり違う。日本は多くの問題を抱えてる。菅氏に期待する。日本には満足に食事を食べれない人間が多くいるのだ。多くの人権侵害が存在している。日本人の幸福度は低い。日本人である事に誇りを感じ、幸福に満ちた国にして欲しい。それにしても、野党が弱すぎる。同時期に行われた立憲民主党の代表選の関心度の低い事、当分、野党が政権を取る事はなさそうだ。野党の皆様、頑張ってください。