選挙の効果

総選挙の意味

次の総理 バリケイト伊東

2020-08-29 09:19:56 | 政治

 昨夜の安部の辞任表明に日本中がわいた。最近の日本では、政治で盛り上がる事はない。病気で辞任する事に同情論が多い。立憲民主党の議員が病気でやめる事を危機管理能力がないと、皮肉った。この投稿に炎上が発生した。日本人はウェット民族だ。病人に石を投げつけるような事をしてはいけないと、安部支持の連中が騒いでる。女性的なのだ。日本一のペテン師、クソ野郎が消えるのは、運命の必然だ。どこの国、民族でも権力闘争は激しいのだ。殺し合いの闘争なのだ。反安部派からすると、病気だろうとなかろうと、やめる事に反対は出ない。大歓迎だ。戦国時代なら負けた武将を殺して勝者に頭を持っていけば、報奨金がもらえた。負け犬に同情する人間はいない。日本では、やたらとネットではと、特殊な世論誘導、操作が行われてる。誰でも参加できる気軽さはいいが、日本のネット世論は女性的陰湿さに満ちている。日本では政治暴動は起きない。ネットで不満を爆発させてるだけだ。誹謗、中傷の嵐だ。文句あるなら外に出ろなんていう男がいない。ネット上にぐちゃぐちゃと書き込むだけ。目立つ人間をストレス発散の標的にしているだけ。日本人は情けない民族だ。前置きが長くなったが、安部が辞任表明した事で、次の総理を選ぶ選定作業が始まる。権力者の座をいつまでも空席にしておくわけにはいかない。9月の中頃には決まるようだ。誰がなるのだ。岸田か、石破か、それとも別の政治家か。安部は総理をやめるが、議員はやめない。影響力を残している。次の総理を背後から操作するかもしれない。そうするだろう。安部の政治哲学の中核をなしている憲法改正を何が何でもしたいのだから。自民党内では、安部の支配下の議員が多くいる。彼らが波乱でも起こさない限り、後継候補の岸田が総理になるだろう。そして、安部と同じような政治を行うのだろう。日本は何も変わらない。腐ってゆくだけだ。日本いい国、すごい国の虚構の政治が行われる。国民は不安だらけで全然、幸福ではない。権力者の交代劇は、儀式だ。日本に劇的変化をもたらさない。野党が天下を取って、野党から総理が出れば少しは変わるだろう。期待する。その前に日本人は政治に目覚めなければいけない。日本人の頭の中は、食い物と芸能人、ほれたはれた、ダイエットしかない。頭の中を構造改革しなければいけない。日本人が政治に目覚めるのは、がれきの中で餓えと死に直面する時だろう。大規模自然災害か、戦争によるがれきだ。その時がそう遠くない未来に来るだろう。その時、本当の権力闘争が始まる。今の権力闘争は、おままごとだ。