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モーリシャス油汚染 バリケイト伊東

2020-08-23 12:42:03 | 政治

 日本の貨物船がモーリシャス沿岸で座礁して1000tnばかりの重油を流出させた。久しぶりの大規模油汚染だ。モーリシャスと言えば、インド洋に浮かぶ観光地だ。きれいな海が売りの国だ。真っ黒な油が砂浜や岩礁を汚して痛々しい。日本での汚染報道は、少し弱い。海洋の大規模汚染なのに、日本での汚染報道は少し弱い。日本国民の関心も弱い。チャーターしたのは三井商船だ。乗員はすべて外国人だ。日本人は乗っていなかった。なぜ、大型船が岸辺まで近づいたのか。伝えられた情報によると、自動操縦の設定にミスがあったとの事。嵐に遭遇したわけではない。設定ミスなら解除して人間が操船すれば良かったのだ。コンピューターが故障してたのかもしれない。機械を100%信用してはいけない。大事故起こすまえには、伏線がある。小さいミスの連続の上に大きい事故が起きる。この船の船長の責任は重い。当局に逮捕されてる。今後裁判にかけられ、事故原因がわかるだろう。明日は我が身なのだ。日本は、海洋の国なのだ。多くの船が日本近海を毎日動いてる。事故が起きれば、大量の油の流出が起きるかもしれない。その時、どうするのかしっかり考えておかなければいけない。日本政府の反応はもうひとつだ。船籍も日本、チャーターしたのも日本の海運会社だ。一応日本から専門家が行ってるが、もっと多くの人員、資金を投入すべきだ。自衛隊1万人位の人員を派遣すべきだ。環境専門の大臣と言えば。小泉大臣ではないか。未来の総理と言われる割には、言う事、やってる事はお粗末だ。小泉は政治家としての能力は、たいした事ない。国際会議でもわけのわからないセクシー発言をしている。夏休みを取って休んでる場合ではない。陣頭指揮をして、モーリシャスの海洋汚染を防げなければいけない。日本の政治活性は低すぎる。コロナでも有効な対策を取れてない。政治が機能不全だ。日本でも、油流失以上の大きな事故、災害が起きるかもしれない。すべての事故、災害には伏線がある。小さいミスの積み重ねが大きい不幸を生み出す。今、まさにコロナ危機が最高の不幸なのだ。安部政権になって、社会保障や医療を破壊、縮小させた事がコロナの事態を悪化させてる。安部が政権を取った事が不幸の始まりだ。そして、そろそろ安部も政治から去る時期が来てるようだ。安部というガンが消えてくれれば、日本は良くなる。安部が戦後、最悪の日本の破壊原因だ。毒ガスを垂れ流し続けてきた。元を止めなければ、日本は良くならない。