選挙の効果

総選挙の意味

記憶 バリケイト伊東

2020-08-06 16:18:16 | 政治

 今日は1945年の8月6日の原爆を世界で初めて都市に投下された日だ。戦後75年も達つと記憶が薄れてゆく。私は永遠に記憶させなければいけない出来事だと思うのだが、人間は忘れてゆく動物なのだ。悲惨な事件、出来事は忘れたいのは、人間の心理として当然だ。楽しい思い出は、何度でも繰り返し話す。ネガティブな事は、語りたくないのだ。原爆を投下したアメリカが悪いのか、降伏しない日本を降伏させるのに原爆を投下したのは、正当化されるのか。何が正義で何が悪なのかは簡単には答えを出せない。日本軍も多くの残虐行為を行った。従軍慰安婦などの人道に反する行為も多く行った。戦争そのものがやってはいけない行為なのだ。戦争は悲劇しか生まない。戦争の本質は悪と罪以外の何物でない。結果として日本は負け、アメリカの価値観を全面的に受け入れれ、民主主義の国になった。負けるように運命ずけられていたのだ。日本が勝っていたら、今頃日本はどうなってるのだ。自由なく、貧しくて、平和もない、人権もない国になっていただろう。戦争はしないほうがいい。しかし、人間を幸福にしないファシズム、国家主義をぶち壊すには戦争しかなかったのだ。今の平和や自由、豊かさに感謝だ。日本人は8月6日を永遠に記憶し、敬意を持たなければいけない。第二次世界大戦で亡くなられた兵士、民間人に哀悼の気持ちを表す。今、生きてる人間は、二度と戦争をしないように心掛け、平和のありがたみを噛み締めなければいけない。