選挙の効果

総選挙の意味

安部辞任 バリケイト伊東

2020-08-28 14:38:48 | 政治

 先ほどビックニュースが入った。安部辞任のニュースだ。私からするとエベレスト登頂成功の感じ、オリンピックで金メダルを勝ち得た感じだ。これから国会前に行って歓喜の裸踊りをやるか。冗談だ。ブラックな権力者が自らの健康問題で総理をやめるのは、運命だ。今までがついていたのだ。たまたま運命の神様がきまぐれに安部に風を送っていたのだ。運命の神様もさじを投げた。日本に大変化をもたらすためにいいチャンスだ。安部の約8年ばかりの政治は、日本をポンコツにしただけだ。格差を広げ、不安しかない国にしてしまった。安部を支持する右寄りの連中からすると、大きな打撃だろう。依存する柱がなくなってしまうのだから。天皇を政治の中心に置くなんていうファシズムオタク連中は、時代錯誤だ。日本の右翼も最近は勢いがない。極端な右翼思想には、多くの国民はついていけない。閉塞と虚構の日本に安部退陣は、いい刺激を与えるだろう。日本では、元々政治活性が低い。多くの国民は政治には関心がない。虚構の平和の中で作られた虚構の民主主義は、日本を日本人をなまくらの刃物にしただけだ。膨大な数の栓抜きビールみたいな人間を作り出しただけだ。まだ先がある。少し、空欄が続く。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 先ほどビックニュースが入った。安部が総理を辞任する。詳細は午後5時から会見するとの事。私ら反安部らの立場からすると、やったぜと歓喜の盛り上がりだ。国会の前で裸踊りをしたい気持ちだ。国を私物化し、日本を停滞させた張本人だ。先ほど2799日もの最長の期間、総理をつとめ大きく報道された。しかし、マスコミも多くの国民も冷ややかにこの報道を見つめた。安部が去るのは、運命なのだ。健康上の理由にしても、天の神は、安部の独裁政治に対していい顔をしなかった。安部の約8年の政治は日本を停滞させ、日本はすごいの虚構のガンバリズムしか生まなかった。今のコロナ危機に対しても安部政権の対策はお粗末だ。国民は不安しか感じてない。安部が去ることによって、日本にさざ波が起きるかもしれない。私からすると、大波で日本を大きく変化させてほしいのだが、後継の総理にも期待はできない。今の日本、大きく変えなければいけない。衰退、閉塞、虚構の国を変えなければいけない。今の日本人の心の核は一言で言えば、不安しかない。コロナ感染不安、生活不安、未来不安、老後不安など、不安の山だ。多くの日本人は不安やストレスのモヤモヤを感じながら生活している。安部は自分の権力を強化する事には、尽力をつくしたが、国民の不安を解消するところか、一層不安を増した。安部が退陣するのは、令和改新だ。現代版の明治維新だ。誰が次の総理になるかわからないが、国民を幸福にしてほしい。次の総理には、支離滅裂に漂流している日本丸の針路を定めてほしい。安部船長が自ら降板するのは、妥当な判断だ。国民が安部やめろの大声でやめるのが理想であったが、残念ながら日本では、国民はひつじのようにおとなしく総理退陣の大規模デモは起きなかった。健康上の理由では、おもしろくない。安部、暗殺なんていう理由ならマスコミは盛り上がる。日本では、過激な政治運動は起きない。そもそも、多くの日本人の頭には政治は入ってない。頭に入ってるのは、食い物と芸能と美容だ。政治活性の低い国にとって、政治とは、しち面倒臭いものなのだ。国民が政治を作ってゆく感覚は、今の日本人にはない。権力者を変えるより、国民の感覚を変えないといけない。2020年の改新、日本の歴史に少し影響を与えるだろう。私にすれば、今後、安部のバカ野郎、クソ野郎と言えないのが寂しい。戦後最悪の権力者が権力の座から去るのを歓迎する。