台風24号が猛威を振るってる。今の東京は曇り空、雨は降ってないが、強烈な風と豪雨が南西諸島を襲ってる。今回の台風は日本列島を沖縄から北海道まで縦断しそうだ。気象庁も最大級の台風と警告を発してる。今年は台風が多い。日本は台風銀座だが、多すぎる感じだ。二酸化炭素による気候変動が影響してるのかもしれない。地球の気温だけでなく、海水温もあがるのだ。水蒸気の蒸発量も多くなる。台風の数は増し、巨大化する傾向がある。アメリカを襲った巨大ハリケン、カテリーナはアメリカに莫大な被害を与えた。日本にも24号以上の巨大な台風が襲うかもしれない。二酸化炭素による温暖化が台風を巨大化させるなら、自業自得だ。人間が豊かさを求めて、生産活動を活発化させ二酸化炭素を大量に放出させた。その結果が台風のエネルギーを増やし、強い風や大量の雨を降らせ人間の生活を破壊させるのだ。自然は、人間の行いに怒ってるのかもしれない。自然を壊し、地球を人間のごみで埋め尽くすような行いは、自然を怒らせるてるのかもしれない。人間には不可能がないとの思いは、かなり傲慢な感じだ。人間は神ではない。人間も自然の一部なのだ。その事を忘れてはいけない。自然を人間の思いのままに人間的に変えようとするのは、人間だけなのだ。地球上の生物で人間のように地球規模の自然破壊をするのは、人間だけだ。他の生物は自然の摂理に従って生きてる。自然も地震だ、台風だ、津波だ、火山噴火だと、大破壊を行うが、破壊というよりは自然の生理なのだ。地球は、まだ非常に若い星なのだ。生理活動が活発なのだ。人間も自然の大破壊にはさほど怒らない。自然だからしょうがないで済ます事が多い、しかし、戦争やテロの人間的破壊行為には、怒る。自然の破壊と人間による人間的破壊とは、区別しなければならない。今や、人間の存在自体が地球にとっては脅威なのだ。地球規模で二酸化炭素を増やすなんていう事をするのは人間だけだ。海面をプラスチックごみで埋め尽くすような事をするのも人間だけだ。生物が大量に死んで悪臭を放っても、自然は分解して、いつのまにか自然に回収されるのだ。人間が捨てたプラスチックごみや放射性ごみは、分解されずにかなりの時間、残るのだ。人間が作り出した人間的生産物は自然界にとってはやっかいな物なのだ。人間は、自然にとってはガンかもしれない。悪性腫瘍だ。人間が人間的であろうとすれば、地球はガン的人間によってむしばまれるのだ。人間も1万年前の縄文時代には、自然と共生していた。人間がガン化したのは、100年位前からだ。産業革命以後、人間は悪性腫瘍になった。今や、完全に人間はガンになった。レベルは3くらいであろう。このまま行けば、地球は死ぬ。地球が死ねば、自然に依存している人間も死ぬのだ。人間に残されてる時間は少ないかもしれない。地球が自分を守るために、自然の逆襲が始まるかもしれない。今、世界中で起きてる自然災害は序章かもしれない。前菜だ。メイン料理はとてつもない大災害を地球のもたらすかもしれない。巨大地震、巨大津波、巨大火山噴火、隕石落下、なにが起こるかわからない。自然は奥が深い。人間の思考を超えてる。日本人はあまりにも自然災害を多く経験してるので、被害にマンネリ化している。楽観的に考えるのいいが、なめてはいけない。自然は非常に大きな力を持ってるのだ。自然には敬意を払い、人間も自然の一部という事を忘れてはいけない。人間が自然の支配者だなんていう考え方の人間には、自然は罰を与えるだろう。台風24号は日本に大きな被害を与えるだろう。被害から学ばなければならない。人間は、自然界では赤ん坊のように無力で小さい存在なのだ。被害は免れないが、出来るだけ少ないように祈るだけだ。人間には、安全な場所に避難して祈るしかないのだ。最初から自然をコントロールできないのだから。
だろう。
シック
だろう。
シック