竪琴のブログです♪

竪琴(ライアー)は、癒しの音色が魅力の弦楽器。指の腹で弦をなでるように演奏します。

練習の仕方で思うこと

2021-02-04 21:08:29 | 日記

「練習の仕方で思うこと」

曲を練習するにあたり、ミスをするところが決まっている場合は、そこをゆっくりおさらいすることが大切ですね。早く弾けるようになりたくてついサラサラとさらってしまいがちですが、何度も重ねたミスが定着してしまったりして、結局遠回りでなかなか仕上がらないことにもなります。またミスに限らず、こういうイメージで弾くという形を、頭の指令として指や体に送りながら、言い聞かせるようにしてゆっくりさらうことが大事と思います。

そして、いつもこうなってしまう…という同じ状態に悩んでいたら、思い切って練習の仕方を工夫をしてみることも大切ですね。ゆっくりさらうだけでは解決しないことがあるかも知れません。。

練習って楽しいばかりではなくて、ため息が出たり、自分が情けなくなることもありますね。。でも地道に丁寧にさらっていると、だんだんテクニックが身についてきます。一朝一夕にはいかないけど、何事もそうだと思うし、諦めずにやり続けることが大切かと思います。

そして結構大事だと思っていることは、「出来たかも?」からの、もうひと頑張り。定着させるためには、1回出来たらそこからが大事!頑張りどころですね…アイロンで正しい折り目をつけるように、今のタイミングを逃さないように、ギュギュっとおさらいです。

何度やっても仕上がらないように思う時もありますが、少しずつ、気付けば出来ること増えたと実感できたら、ハッピー♪ですね!

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「そして至福の時間♪‥」

竪琴を弾いていて至福を感じるのは、朝陽や夕日の光が弦にあたり、キラキラしているのを見ながら弾くひと時。得も言われぬ美しさにウットリしてしまい、この時ばかりは弾けない所を詰めて練習という感じにはならないです…(^-^;

竪琴をお持ちの皆さま、朝陽や夕日の当たるところで弾くと、きっと心地よい至福の時間になりますよ♪
楽器に負担のない柔らかな光の中で、ぜひ試してみることをお薦めします…☆


ハンドベルはいかが?

2021-02-04 11:56:17 | 日記

学校の音楽の授業では当たり前に行っていた歌やリコーダー、ピアニカなどの実技が今は難しい状況となり、とても悩ましいですね…。どうやって学校集団の中で安全を保ちながら音楽をしていくのか、、指導される先生方のご苦労をお察しします。

最近、ふと思い出したのがハンドベル。演奏者の一体感が得られ、集中力も養われそうですし、心地よい響きが何より魅力的ですね。ただ演奏する曲によっては、全く出番のない子がいるような状況にもなりがちなので、選曲やアレンジの工夫はとても大切だと思います。

一人につき一つもしくは二つのベルを持ち、タイミングよく鳴らしながら音楽を繋いでいくのは、最初は難しいことかも知れません。
でも出番を待つのもワクワク楽しそう♪ハミングと合わせても素敵かも知れないですね。

そう言えば以前、「ハンドベルの指導をしています」という生徒さんがいました。遠方の方で残念ながらレッスン退会されてしまいましたが…、コロナ禍を清らかな響きで洗い流し、ご活躍下さることを願っています♪