竪琴のブログです♪

竪琴(ライアー)は、癒しの音色が魅力の弦楽器。指の腹で弦をなでるように演奏します。

なばなの里の写真です♪

2018-10-30 19:44:13 | 日記

日曜日に、なばなの里へ行きました。(土曜日は演奏会、心に贅沢な週末・・・)
コスモス畑とイルミネーションが見たくて、秋に行くことが多いです。

景色や花を撮り始めるとつい夢中になり、家族といることを忘れて、気づけば別行動に(^^;)
でも、それぞれお花に癒され楽しめたようです。

 

 




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
夕方になり、合図とともに点灯しました♪
気づけば人・人人…
その合間をぬって撮影。



ベストポジションは、最前列に行けるように少々待ってから撮影です。

 



お花きれいで、うっとり。
明日はまた違う表情なのでしょうね。。
(※家族写真も撮りました!笑)

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贅沢な土曜日!

2018-10-29 08:21:43 | 日記

土曜日に、久しぶりに演奏会へ行きました。

 ◇中野振一郎の世界~宮廷の華 チェンバロ/ヴェルサイユ編~<フランソワ・クープラン生誕350年>◇

チェンバロの中野振一郎さんが、東郷町民会館へ来る…?家から車で15分、しかもチケットは2千円?!

これは何とか行きたい!!家族の協力を得て、土曜日に一人の時間をもらい実現!


音大時代の友達や、しらかわホール勤務時代の同僚や後輩、当時ホールでお会いした懐かしい顔がちらほら。「久しぶり~!!」の会話と近況報告。竪琴を始めたことを話した友達には、来月のケーキ公演のことも、勇気出して紹介したり(^^;)…。

チェンバロは、実は最近試弾させてもらった時の感覚が残っていて、「クールな響き、意外とストレートな音…」と感じていたのですが、それは多分私の弾き方に問題があったのかも(笑)…。あるいは、楽器と自分との距離や楽器そのものの響きとか…、とにかく中野さんの演奏は、素晴らしいものでした。単音での柔らかさ繊細さ、まとまった音での広がり感、絶妙な間合い。。
そして演奏はエキサイティング!ビビットで鮮烈で、しなやかで…こんなにも表現力豊かな楽器だったとは。。久しぶりの本物のチェンバロの響きに感動です。

楽器の紹介から始まりましたが、ご本人は主に「チェンバロ」ではなく「クラヴサン」と仰っていました。チェンバロもハープシコードもクラヴサンも、ところ変われば別の名前ですが、楽器の構造は同じです。フランスではクラヴサンなのです。ピアノは弦を柔らかいハンマーで叩いて音を鳴しますが、チェンバロは弦を小さな爪(猫の爪ほど)で引っかくことで撥弦します。

今回、終演後に楽器を見せていただく機会が設けられていて、楽器の内部までじっくり見ることができました。

 

竪琴は、演奏の時に爪が当たると「ああっ」…となるわけですが(汗)、音質こそ違えどチェンバロは、その引っかく“シャララン…”というような音を楽しむ楽器です。そして微細な音を次々と重ねていくような音楽になります。重ねられた装飾音こそが醍醐味であり、作曲家や演奏者のセンスを楽しむ感じでもあります。

「装飾を抜いたら、芯が残らない音楽です!」と中野さんは冗談っぽく仰っていましたが、まさに装飾の芸術でそのオシャレ感を楽しむような…でもそればかりでない表現力に圧倒されました。

プログラムは、18世紀フランスのヴェルサイユで栄えたクラヴサン音楽による「ポルトレ(肖像)」を中心に。この音楽では様々な描写がされています。タイトルはそのままのものを描写するのではなく、実はある貴婦人を模していたり、あるいは人の名前をタイトルにして、作曲家による視点でその人を表した作品が作られたりと、当時のヴェルサイユのサロンならではの楽しみがあったようです。

中野さんは話が面白くて、噺家のようでもあり。曲間には客席から笑いが絶えません!そして演奏中は、表情が“音楽そのもの”という感じで…こんな風に演奏出来たら聴く人もハッピーですね♪

 

帰りにCDサイン会に参加して、2時間の感動をお伝えしてきました。素晴らしかったです(#^^#)!

【中野振一郎さんの公式サイト】 
https://nakano-shinichiro.com/

☆今回のコンサートが2千円で聴けたのは、「三井住友海上文化財団」の助成があったからですね。
しらかわホールは旧称で、正式名称は「三井住友海上しらかわホール」です。

…ありがとう~!三井住友海上文化財団!

コメント (3)
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何て素敵な判子☆

2018-10-25 23:31:30 | 日記

花が咲くさんが、私のはんこを作ってくれました。

何と素敵な、可愛いはんこ!!

とても小さいのですよ。

その細やかさに感動です。。


お願いしたことが、この小さい中に盛り込まれています。

水と光と風と♪と名前を入れてください-

てんこ盛りの注文だったかも知れないのですが、

素晴らしいデザインで仕上げてくれました。

 

2種類あって、メインともう一つ。

リーアノンと、そして、私の好きな花を添えた作品です。

花瓶とか…透明だ。

すごいですね。。

ありがとう、ありがとう♪♪

“花が咲く工房”って本当にありそう。

職人技ですね☆

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昨日の参拝・ランチ会

2018-10-19 22:02:40 | 日記

昨日は、三重からお越し下さったfuminさんのレッスンの後、午後から生徒さん方とご家族、名古屋で演奏活動をされている鈴音さんとともに、賑やかなランチ会をしました。
3か月ぶりの再会となった方々もみえたりして、嬉しい機会となりました(^^)。

そのあとトーンウッド工房から車で5分ほどの距離にある、白山神社へ揃ってお参りに。

 

白山宮へは、毎年、初詣のために家族と足を運んでいます。お正月には参拝の行列が出来る、鳥居からの坂と階段も、昨日は皆さんと一歩一歩軽快に歩みを進めることが出来ました。



大きな木々に囲まれ、鳥たちの囀りが聞こえてきます。初詣の人々でにぎわうお正月とは、随分印象が違います。爽やかな気候でとても心地よく、静かな佇まいの中で大木に守られている神社だと改めて実感しました。季節や時間によって、ここの空気も光も環境も、随分違うのだろうな…秋の景色のうちに、早朝参拝も良さそうです。

お参りをして、水琴窟の音がする鈴のお守りや御朱印を購入されたりして(私もお守り持っています♪)、工房へ戻りました。

普段の生活、活動は様々な皆さんが、近況報告やそれぞれの思いを語る場。竪琴・ライアーを通してこうして集うことが出来るようになった環境・境遇に感謝しつつ、また次の機会が持てるよう、私も一歩ずつ歩んでいきたいと思いました。皆さんありがとうございました♪

コメント (6)
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ひだまりで試してみました

2018-10-14 11:38:12 | 日記

ひだまりで「ゆりかご」を弾いてみました。
試しに、リーアノンに共鳴箱を借りて、音を大きくなるようにしてみました。
(もう少し楽器に近づけて録音すれば良かったと反省。距離を決めたり画面のズームも難しいですね…)

 https://www.youtube.com/watch?v=rJ22o0Ybl6Q

ひだまりに特別な情が沸き、昨年の春ごろ夢中で色々と弾いていた時期がありまして、その直後からボランティア演奏に連れ出すようになりました。…正確にはひだまりに引っ張られて、ボランティア演奏をするようになった気がします。

 この楽器で出来ることを考えた時、目のご不自由な方にも楽しんでいただける楽器ではないかと思い、紹介の演奏動画などをトーンウッド店にてアップしてもらいました。

今思えば、目がご不自由な方の中には楽器の演奏に長けた方が大勢いらして、むしろ耳の肥えた方々が多く、音楽には向いていると思っていますが、、、その頃は、「楽器を弾くことを諦めたりされる方もみえるのでは」と、大真面目で同じ立場に立てるよう練習しました。

 …その成果がこちらです!(^^;) 昨年5月に撮影されたものです。

 https://www.youtube.com/watch?v=qf_ve3pXkx0

弦を見ずに弾いていますが、どこまで音に集中出来ていたものやら分かりません。
見ずに弾くことに慣れていなければ、頭の中は、「弦の位置に指を充てることを想像して弾くこと」で精一杯になり、実際には音が聞こえていなかったりします。

 でも、見ずに弾く、音に集中する作業としての取り組みをひだまりでしていました。リーアノンでの演奏ではまだなかなか難しいのですが、ひだまりは、私に色々な機会を与えてくれる楽器なのですね。

この演奏法は、もう少し楽器の裏面を耳に近づけて弾くこともできますので、響きが聞こえづらい方にも向いているのではないかと思います。ひだまりは重量があり楽器を支える力が要りますが、軽量な楽器なら比較的支えることに力は要らず、弾き易いかも知れません。

決してアクロバット的な演奏ではなく…、ご自身を癒す音を、直接聴くことが出来るように、耳に当てて演奏するスタイル。。 
良かったらお試しくださいね。

コメント (5)
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