高麗川駅 その5

2017-09-23 07:01:06 | 日記

聖天院の右側は陰線。阿弥陀堂から登ると仁王像。鐘撞き堂。慰霊塔まで真っ直ぐ上ります。この階段が陰線です。慰霊塔は塔の頭。鐘撞き堂の鐘が声の咽になります。聖天院の門を潜ります。
上の地図は拝観料を払う壁に張られています。すなわち肺肝と配管。観に入ったので卵管の意味が在ります。雷門が女性器の割れ目。提灯がクリトリス。

阿弥陀堂は堂(胴)。右側の下っ腹の籤で九字。盲腸のメを隠してお御籤を引きます。お役の初めです。階段を登ると仁王像がお出迎えします。

仁王は二人でひと組。脇を締める。脇を開ける。「におい」と仁王を掛けていますね。胸が本堂です。

左の肩口を見ます。石灰岩は陽線にあります。本堂の後ろ手まで岩石は回り込んでいます。目に見える肩甲骨の盛り上がり。

肩口なので詩を詠みます。二つの詩はともに日和山。高麗山を含めた日和山の韻は「ひわ」。悲話と秘話。鶸は金翅雀。鶸は弱「じゃく」「よわい」。齢・齡。鶸は弱々しい声の総体。

金翅雀。金翅は大将棋の飛車と角を合わせたような駒。縦には何マスも進めます。斜めには3マス。横移動は2マス。人間像がかつて持っていた飛翔能力を金翅の駒にあてたのよ。「きんしょう」で金将・金消・金商・金縛りに掛かって飛翔できなくなりました。金賞の近称。近い を称えます。紙幣主義のこと。
雪山の雪は帚の箒。侵・浸・寝。字面の「ヨ」は祓う。罪を雪ぐ・注ぐ・濯ぐ。虚構自然との関係で溜まった罪咎を濯ぐのが帚に現れています。
金翅は「こんじ」。今時・今次・今茲。今治水は虫歯の傷みに塗る薬。傷み・悼み・痛みの根治を願うお薬で厄。金縛りが解けると口腔の虫食み。蝕む菌は「むしばまない」のよ。思考の歯垢が金縛り。歯垢は「よわい」を掌る后「きさき」を宿します。

本堂の右隣。僅かな段差を上ると鐘撞き堂。喉の通し。鐘は声の響き。その場(昜)が整地中。「えさ」の食(蝕)の扁。金縛りが解けると耳を透せます。

整地。精緻は自身の体の写し。聖地は聖なる地。生地は素地。生=素。毒や麦や青。サンドの魔女印。持って生まれた素の素質や素性。素姓。素生。種姓も救えるのよ

右耳の細道を上ります。口腔から耳管。「じかん」を繋ぐ道のりです


高麗川駅 その4

2017-09-23 02:07:12 | 日記
聖天院。「せいてん」と「しょうてん」に通じます。衝天・昇天・笑点。焦点の楕円。人が厭がる姿を見て喜ぶ人もいます。神のように徳が高い人も。私が映すのは「ふつう」です。笑う。嘲う。嘲笑う。焦点もあってきます。

小さな用水路の立て橋を渡ると聖天院。この時に近づいて来たのがお巡りさん。制服ではなく私服。丁寧に自己紹介までしてくれました。腕章と警察手帳を見開いてくれたのよ。

天皇皇后が来るのは11時40分ですと教えてくれました。1時間はぶらぶらできます。烏が呼びます。聖天院にも将軍標が立っています。

三度目の入山。聖天院は上意下達。ピラミッド構造を表しました。朝鮮にとっての理想図になります。雷の提灯は浅草寺。「あさくさ」「せんそう」勝ち取った物の象徴です。地下鉄浅草線は1号線。始めに地下(血化)を掘った開拓心です。東上線にとって東武伊勢崎線は父ちゃん。東武野田線が母ちゃん。父ちゃんの頭に掘った。開拓した因果が浅草寺。

皇太子が若い時に因果を結んでいます。水星印のメ。前頭洞の眉を繋ぐ目。虚構自然のつながりが扉。尸・戸・声。目は「よこめ」になると罒の「あみがしら」牢屋になります。目を立てて声を載っけた字面が眉。声の上部は士「し」「つかさ」字面は戉です。目+声-士(まさかり)=眉。戉は武装。士をとっぱらった声なき声が眉となります。私約は色眼鏡で見ない。
聖天院はGスポット。天にも登る気持ち。快感や快楽の姿形です。

真ん中が中線。陽線は本堂から見て左側。本堂は堂の胴。胸にあたります。石灰岩(雪山)とトイレ。肩口で節介と切開。肩・腕・手。男女共通の開きです。お節介をやくとき一番動く肩を雪山に見立てています。トイレはおりものの吐き出し。脇の下のにおい立ち。好きな人には良い匂いになります。距離をおきたい人には臭いものになります。ホントのにおいではなく「肌が合わない」を自覚します。
若光の霊廟が左側の鼠蹊部。ネズミの鼡。鼠。mouseで申す。子(ネズミ)の走る若さの象徴です。在るを自覚する左側の鼠径、祖型、粗景。素馨は「そ」の馨(かおる)。
私服のお巡りさん(腕章つき)が私に声を掛けたのが将軍標の手前。聖天院の山道の産道に百十番を声で繋げたのよ。高麗川の獅子岩橋からやって来た百十の王の獅子にお声が掛かったのね。神経玉の一個の私が通ります。その後に天皇皇后の能(皇)が通過。能力を発揮する筋道に私が透りました。