
UPFジャパンが、鈴木エイト氏を名誉毀損で訴えている。
「UPF大会のビデオメッセージの対価で5000万円を支払った」とエイト氏に言われたから。払ってないのに。
■ 5000万円を支払ったのはだれか。
エイト氏は、「UPFジャパンが払った」とは明確に言っていないと弁明。5000万円を支払った/もらった証拠を何一つ出さず。
しかし、エイト氏は、自分で、8回も、「UPFジャパンの代表の梶栗正義氏が安倍氏にビデオメッセージを依頼した」と書いている。
依頼した人がメッセージの謝礼を払うのが当然ですよね、、、
■ UPFジャパンの社会的評価が低下するか。
UPFジャパンが5000万円を払ったとして、それでUPFジャパンの社会的評価が低下するか。
地裁判決では「低下しない」って判断された。エイト氏の昔の「裏取引」「ズブズブ」発言とは時間的に離れているから、って理由で。
おかしい。
発言が数ヶ月離れていても、エイト氏は、自書で、なんと23回も、「裏取引」だ、ズブズブだ、としてUPFジャパンや家庭連合などを攻撃してきた。

著書のみならず、X/Twitterでも、16回も、「裏取引」のズブズブだっていう批判をしてきた。

その他いろいろ証拠はあるのですが、ずぅーっと、家庭連合とその関連団体のUPFジャパンを「裏取引」呼ばわりしてきたエイト氏の発言で、その「明確な論拠」と目される「安倍氏に5000万円渡した」ってデマは、UPFジャパンの社会的評価を低下させます。
また、エイト氏とか霊感弁連は、家庭連合の関連団体を「ダミー」「フロント」呼ばわりしてきた。ずっと。50-60年。
「フロント」呼ばわりするってことは、家庭連合の名誉を毀損すると当時に、関連団体の名誉も毀損するんです。
Aを対象にする発言で、それと実質的に一体のBの名誉も、既存されるんです(最近の裁判例があります)。

これらのロジックからすると、控訴で鈴木エイト氏が敗訴することは免れない。
願わくば裁判官が虚心坦懐にご判断されることを。