The time blunts the edge of sorrow
時とともに悲しみは和らぐ
昔どこかで読んだ本に出てきた表現。
城山三郎あたりかな、、、城山三郎の『もう、きみには頼まない』あたりで出てきたかな、、って記憶する。ググってもわからず。
出典を探してみても不明。新英和中辞典あたりで使われている。昔の学生の人口に膾炙していたのか。
なんだかずっと覚えていて、よく脳内で反芻している。
日本語よりも、英語の方がシャープに響くからだろうか。
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反対解釈して、「悲しみは時の経過でしか慰めることができない」と解釈できる。むしろ僕はこう解釈してこの英語を味わっている。
実際、半年前、ある人との関係がギクシャクしていたのですが、今はそうでもなく普通になった。私の悪感情も、time によって blunt したのだろうか。
怒りを持つことは簡単。
でも、怒りを持ち続けることは難しかったりしますね。
人間感情の移ろいやすさを、味わっています。