川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

全身を見せた方が後援は盛り上がる

2024年10月05日 | リーダーシップ・コミュニケーション
アメリカでは、18世紀とか19世紀、ベンジャミン・フランクリンとかがいた建国初期の頃、キリスト教の説法がすごく流行った。

数百、数千、数万人が、牧師の演説に熱狂する。フランクリンも自伝でいくつか書いている。



その辺の演説などを分析すると、話者の身体がたくさん聴衆に見える方が、聴衆は盛り上がる。

スティーブ・ジョブズの演説みたいに。私もそのスタイルですが。



「身体と露出度と、観客の共鳴度は一致する」そうです!

GMOの株主総会に行ったことがあって、そこで、GMOトップの熊谷正寿さんが、身体全部を株主に見せていた。縁台の後ろに隠れて、ではなく。これは、GMOの透明性を象徴しているようで、印象が良かった。

のみならず、観客(株主)の「共鳴度」を引き上げる効果もあったんですね!






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