川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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多田(大倉)文明氏の信頼性

2024年08月28日 | メディア/SNS
反家庭連合で多田文明氏(本名:大倉文明、家庭連合元信者)が、テレビとかに出ることに違和感を感じる。

この方は、12年監禁された後藤徹さんの裁判(一審)で、平成25年4月8日に、相手方(監禁側)で証人尋問に出てきて、偽証の疑いがある不誠実な供述をした方ですから、、、

1 後藤徹さんの監禁場所(高裁が15度も「違法」と表現した)に、多田氏は、2~3回来た。それを認めている。
 でも、監禁のための南京錠や窓の鍵とかを「見た記憶はありません」としらばっくれている、、

2 多田氏自身も、2度、拉致監禁されたことをほぼ認めている。
 「親が出させてくれない」
 「親がガードマンを雇って、東京駅で強引に車に乗せられて、仙台まで連行された」
 「親戚に押さえ込まれた」
 …こういう事実を認めつつも、「監禁ではない」と言い張ってますが、、

3 その他、主尋問と反対尋問で言っていることが違う点が、2点。
 この尋問調書を読んだ方は、「あ、怪しい…」と多田氏のことを思うはずである。

____________

こういう「いわくつき」つまり反家庭連合のために誠実な証言をしなかったと思われる方を、テレビで、あたかも中立的なジャーナリストのように扱い、家庭連合のことについてコメントを求めるのは、テレビの中立性という観点から、おかしいと思います。
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