広岡という、70歳の、反家庭連合の方が書いたフランスとセクトの本で、広岡さんが、セクトを「破壊的カルト」って定義していた。
この「破壊的カルト」って言葉は、有田芳生・脱会屋2人(宮村峻・松永やすとも)たちが書いた『親は何を知るべきか』って本(1997年刊)で、多用されていました。
27年前の本。
オウム真理教事件の直後だから、家庭連合をオウムと同一視したい、という反家庭連合側のあてつけというか悪意から来るのでしょう。
紀藤正樹弁護士が勧める広岡さんの本で、久しぶりに(公刊物ではほとんど27年ぶりに)、この「破壊的カルト」って言葉を目にしたので、備忘のため。