アドラー心理学を学び直している。
NLPでやる「感覚の3タイプ(視覚、聴覚、触覚)」。アドラー心理学でも使う。
名称は、NLPでは「優位感覚」。アドラー心理学では単に「感覚タイプ」。
たとえば、
- 視覚タイプは、行楽地に行ったときに、景色を思い出す。
- 聴覚タイプは、行楽地のさざ波とか、風の音とか。
- 触覚タイプは、行楽地の気候が暑かったとか、階段登るのに疲れたとか、を言う。
殊に、2の「聴覚」タイプは、論理を重視する。インプットのときに目が動かない(私)。
3の触覚タイプは、話が脱線する。共感を重視。
この感覚タイプ、アドラー心理学でもNLPでも使う。どっちが先なのか?
NLPは1970年~ アドラー心理学は1900年ころ~ だから、アドラー心理学の方が70年も早い。
NLPも、アドラー心理学から学んだんですかねえ。
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今日学んだのは、この感覚の3タイプが、離婚の主原因だ、ということ。
「夫婦の価値観の相違」のほとんどは、この感覚タイプの違い。
例えば、旦那が聴覚タイプで、論理重視。
妻は触覚タイプで、共感重視。
そんな組み合わせのときに、妻の話に対して、夫が、「で、結局何が言いたいの?」とか「結論から言ってくれないかな」とか言っちゃうやつ。
私もたまにこう言いたくなることある、、
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この3タイプ(ネット情報からある程度は学べます)を理解して、「人間には3タイプいる」ってことをしっかり理解しておくと、夫婦の不和のほとんどは解消されます!