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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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性欲との戦いは人生を象徴する

2025年03月20日 | 男と女
半年前に執行草舟(しぎょう・そうしゅう)さんの一連の著作に出逢った。関連本を30冊近く全部読んだ(紙だけで25冊、冒頭画像)。

クリスマスに彼に会いにも行った。こちら

それで受け取ったのが「欲はヨコ」。縦(精神)と横(世俗・物質)に分けて考えると、欲はすべて唾棄すべき、警戒すべき、ヨコ。

 こちら(縦と横)

執行草舟さんは「急ぐのもヨコ」とまで仰る。けっして急ぐな、と。

____________

その執行草舟さんの影響を受けて、性欲もヨコだよな、と改めて思う。肉欲・物欲・物質・世俗の象徴が、性欲。ヨコの象徴が性欲と言える。

『フランクリン自伝』で「健康のためなら性交してよろしい」と書いてある。

 
これを自分に都合よく、「そうか、性欲が嵩じて気が狂いそうになったら性欲を発散していいのか」と解釈してきた、惰弱な私、、、

違う。

フランクリンより執行草舟を信じよ。

日々の性欲との戦いは、自分の弱い心との戦いという人生一般を象徴する。

だから吉田松陰は一生、不犯(童貞)で頑張っていたのかもしれない。

宮沢賢治も一生童貞だった。性欲を抑えるために野原を歩いた的な日記も残している。

性欲との戦いは人生における戦いを象徴する。

そう思うだけで、日々の生活に変化が生じます。変化の具体的内容はまたおって。
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