◆ 友に求めて足らざれば天下に求む。
天下に求めて足らざれば古人に求めよ
河井継之助『塵壺』の最後のメモ
…自宅の『塵壺』で原文を確認しよう。
書を読むということは、こうやって「古人」に求める行為。
◆ 家も棄て身を忘れ、家業にも仕えず、慈母の恩に背き、妻子の愛も抛って千里の外に笈(きゅう)を負い、外人の譏笑(きしょう)も敢えて顧みない。
たとえ力尽き材にも窮し、途半ばで困死するとも敢えて辞せず。
大丈夫が志を立てるとはかくの如くを言う。
…イエスが聖書で説いているみたいですね。
★部分の漢字はググっても出てこない。おって補います!