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川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

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ネオ霊感弁連は宗教を冒涜している

2023年11月03日 | 法律・海外法務
ネオ霊感弁連(統一教会被害対策弁護団)は、宗教を冒涜している。

7月31日に申し立てた、集団交渉の調停。109人で35億円?

調べると、最初の献金から申立てまで、平均して、25年。最長は52年。

52年前の献金を返せって言われても、、

しかも、その理由は:

 信者である限り、自由な意思決定が阻害されていた

から、というもの。

これは、「家庭連合信者がマインド・コントロールされていた」という主張をしているということ。






家庭連合だけの問題ではない。他宗教に対しても、「信者である限り、自由な意思決定が阻害されていた、だから50年前の金返せ!」って裁判を始めるおつもりでしょうか。

何十年も「自由な意思決定が阻害」されるわけないでしょう。

噴飯もの、と思います。ちゃんちゃらおかしい、と思います。

読者諸賢は如何お思いでしょうか。

おかしいことに対しては、「おかしい」と言える世の中にしないといけない。

おかしいものに対して「おかしい」と言えないなら、戦前の軍国主義と変わらない。

日本社会は、敗戦から80年経って進歩していないのか。

読者諸賢の奮起を乞う。
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