梯久美子,新潮社。
硫黄島の指揮官栗林忠道を描いたもの。
よかった。
女性からの視点がよかった。
男性が戦記モノを書くと,えてして軍事オタクっぽい
記述に終始することがありますが(だから僕は司馬
『坂の上の雲』も18歳のとき読破しようとして挫折した),
決してそんなことはなく,非常に読みやすかった。
数時間で読了。
硫黄島の指揮官栗林忠道を描いたもの。
よかった。
女性からの視点がよかった。
男性が戦記モノを書くと,えてして軍事オタクっぽい
記述に終始することがありますが(だから僕は司馬
『坂の上の雲』も18歳のとき読破しようとして挫折した),
決してそんなことはなく,非常に読みやすかった。
数時間で読了。