川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

『散るぞ悲しき』

2006年11月13日 | 
梯久美子,新潮社。
硫黄島の指揮官栗林忠道を描いたもの。

よかった。
女性からの視点がよかった。

男性が戦記モノを書くと,えてして軍事オタクっぽい
記述に終始することがありますが(だから僕は司馬
『坂の上の雲』も18歳のとき読破しようとして挫折した),
決してそんなことはなく,非常に読みやすかった。

数時間で読了。
コメント
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