在住の自治体から 夕方突然電話が入りました。
『キャンセルがでましたが、今日の明日になりますが~ご都合いかがでしょうか?』
先月募集があった ”西尾市への抹茶体験ツア-”です。
募集から2時間で定員満杯になったとのことで、キャンセル待ちの状況でした。
やぁ~これまたラッキ-
『は~い 参加させていただきます!』と返事をしました。
西尾市は“抹茶”の原料となる”てん茶”を生産している
日本でも唯一の生産地です。
茶葉は日光をいっぱい浴びさせて育成するのかと思いきや
”てん茶”は ”寒冷紗”という黒い覆いをかけて日光を遮断させるのです。
それにより 鮮やかな色、甘み、旨味が増すのだそうです。
伺ったのは 抹茶ミュージアム 『和く和く』さん
1F ロビ-には 抹茶での加工製品がずら~りと展示されており 数の多さにびっくりです
近年は日本ばかりでなく 世界的に注目を浴びている ”抹茶”
食品ばかりでなく、化粧品など美容にも利用されているようです。
またここ ”あいや”さんの茶葉は加工製品が90% お茶としては10%とのこと
残念ですが~アテンダントさんから『ここの撮影は厳禁です』
次に案内されたのは 3Fの抹茶製造工程へ
約1000台の擦りこぎ機が1秒間に1回転
照明は付けず 暗くした状態で製造されているようです。
“抹茶”は ”茶葉” をそのまま飲めるので ”緑茶”よりも
カテキン、ミネラル、ビタミンC,カフェイン、テアニン~等など
私たちにとって良い成分が豊富です
特にテアニンはリラックスさせてくれる成分
館内 茶葉 の香りが充満~
嗅覚から大脳辺縁系へ 癒しの香りが漂っていました。
そして 茶葉の品質鑑定
A B C 3種
色相 手触り 味
試飲では味みの仕方を教えていただき
ひと口含み 音をたてて ”ずず~”とすするのです。
結構むずかしいのですが~
素人でもはっきり違いがわかり
抹茶の品質の凄さ、ブレンドの体験ができました。
写真Aが 一番良い茶葉です。
うれしいこと スィ-ツ&抹茶を頂くことが出来ました。
またカフェにてお土産も~
手入れが行き届いた お庭がまたまた素敵
西尾市は『三河の小京都』と呼ばれるように
由緒ある神社仏閣 観光名所など素敵なロケ-ションが~
そして美味しい食べ物等があり
また ゆっくりと訪れたい所です
今日も 楽しんだ秋日でした。