『春のハ－ブに触れてみよう！！ 薬草園見学ツア－＆ハ－ブと野菜の講座』
に参加して来ました。
大府市 あいちの森の薬草園
１５０種の薬草が無農薬で育成されているとのこと
触って 香りを嗅いで 食べてみて～と
結構 口にしてみました。
レモンタイムの花が絨毯をひいた様に咲いていました。
タイムは上に伸びるのではなく 大地に広く根を張っていきますので、
地にしっかり根付く強さがある半面 小さなお花は可愛さ 優しさを感じさせてくれます。
タイムの香り好きです。
のどの痛み、口内炎、呼吸器系に良い働きをしてくれます。
案内人のハンヤさん
春ハーブ約３０種の
薬効果はもちろんその植物のエピソ－ドを丁寧にお話して下さいました。
東京にて園芸店勤めをされたいたとおっしゃっていましたが
豊富な知識の持ち主です。
幼き頃 風邪をひくと祖母が ゲンノショウコにくるみ ニンニクを入れた煎じ茶を作ってくれました。
確か砂糖を入れ甘くしてくれて飲んだ記憶があります。
カレンデュラが本当にきれいに咲いていました。
和名はキンセンカ 日本では観賞用に利用
オレンジ、黄色のお花で ”太陽のハーブ”
ラテン語では”月始めの日”と言う意味から名付けられた様です。
開花期も１ケ月と言うこともあり、女性の月経周期とも関連付けられ月経不順に用いられる。
又皮膚のガードマンとも言われ傷ついた皮膚の再生を促してくれる。
但しキク科のアレルギ－の人、敏感肌の人は注意です。
白い花とブル－の花が 愛らしいポリジ
『勇気をもたらす』と言い伝えれれているようです。
副腎を刺激しアドレナリンの分泌を促す作用があり
勇気と自信そして元気をもたらすハ－ブ
そしてエディブルフラワ－として食べられますので、
サラダやデザ－トの飾り、ワインに浮かべたりして楽しめるようです。
甘みがあり 結構 goodです。
日本タンポポを守ろうとしても
やはり種が飛んでくるので～ハーフのタンポポが多い様ですね。
まだ飲んだことがありませんが～タンポポコ－ヒも飲んでみたいです。
そして 緑茶とのブレンドでハ－ブティ－を
緑茶
を入れる事で、マイルドにしてくれるように感じました。
野菜が豊富なランチタイム
サラダをいっぱい食べ、ス－プにカレ－にパスタに デザ－ト
アユルベ－タ料理を作るきよさんのカレ－は本当に美味しかったです。
野菜講座ではきよ爺さんに土壌作りが大切と～ミネラル栽培のお話が興味深いものでした
私が生まれた高度成長期からバブル崩壊、震災や災害の多かった平成時代
まずは経済至上主義でものを作る。
農薬、、添加物などなど
安心安全な野菜、食品がどれだけあるのだろうか～と
そのためには身体に影響があるものが作られ続いている日本の現状を～考えさせられますね
食品ばかりでなく
物や情報が有りすぎる今
自分の生活、自分の価値観ををしっかりと持ち、選択できる力を身につけたいです。
いっぱい写真も撮ることが出来ましたが 今回はお花を咲かせているハ－ブを～
植物を見て 触れて、嗅いで、 食して、漂う空気を感じて 最高でした
桜の開花宣言されたものの 寒の戻りで
