年々自然界の脅威に驚かされます
そしてどこでも災害が起こりうる状況ではと思います。
台風19号 被災されました地域のみなさんに心からお見舞い申し上げます。
私が住居する地域も1959年に到来した伊勢湾台風より森や雑木林が大きな被害を受けたとのこと
そんな森、雑木林、里山を散策して来ました。
台風一家が去ったこの日
青空にのどかな風景
やぁ~瓢箪
北にデジタル電波塔を見て 南にモリコロの大観覧車を~
秋の七草の一種 白萩 赤萩
セイタカアワダチソウ
いよいよ
長久手の東のはずれにある一本の廃道『山口道』に
江戸時代には瀬戸方面へそして信州へと流通した道
武士も商人も民衆も歩いた道へ
途中に里山クラブのベース地
今日も何人かのメンバ-が手入れ作業をしています。
近年この地でも里山にイノシシが出没
田畑の周辺に柵をつくり
また取り押さえの檻が設置されていました。
少し歩くと
『シラタマホシ草』の群生地がありました。
湿地帯に生える一年草
白い球形の花が白玉の様に見える可愛い花
ここは東海地域 ゆいつの群生地とのことです。
近年開発が進み乾燥化するなど
さらに消息地が分断され集団が小さくなることで、
遺伝子の多様化が失われ絶滅の危険が高くなっている様です
里山クラブのみなさまが大切に守っていました。
木漏れ日なか山道へ
頂上付近へ
人口池が藪で覆われていましたが~
ここも 何年か前に開発の手が入るとやらで木々が伐採されたようですが~
現在はその話も消えているようです。
竹藪と 竹林の違い
左が手入れされていない竹藪 右側が間引きされ手入れされ竹林
古を思い
道添の草花に目をやり
歴史や自然界を学び
そして体力作りにと 有意義な日でした