立春は過ぎても寒の戻りが~
しかし陽射しは明らかに春へ
先日は生誕100年の 絵本作家タ-シャ・テュ-ダ-展へ
会場には実際の家の庭先が模擬されていました。
そしてタ-シャの使っていた台所用品や食器 また着ていたドレスや手芸品などなど~
タ-シャの生活ぶりを垣間見させていただきました。
季節を彩る花、木々
計算されて作られているのですが~すべて自然美が素敵な庭
古いものを尊び
生活の中にあるもの~
またファミリ-を絵本のモデルに
特にコ-ギ犬を愛して共に過ごす穏やかの日々
いつも庭先でお茶をのみ 編み物をしていた時に座っていた
古ぼけたロッキングチェア-にタ-シャのすべてを感じました
”思いとおりに歩めばいいのよ”とタ-シャの声が~ぬくもりが~
その足で次は
「愛と青春のアトリエ 洗濯船と蜂の巣」松坂屋美術館へ
ここでは1900年パリ万博覧会後世界中の芸術家がパリを目指して集まり
モンマルトルのおんぼろ長屋 ”洗濯船”にはピカソ、モディリア-ニ、ヴァン・ドンゲン
モンパルナンスのアトリエ”蜂の巣”にはシャガ-ル、ス-ティン、レジェなど
彼ら巨匠たちの若き時代の画に焦点を当てた作品が約60点が展示されていました。
シャガ-ルの画にまた会うことができました。
また今日は愛知県美術館 「ピカソ展」へ
日本各地のみならず世界各国の美術館そして個人所蔵の作品89点
少年時代 青の時代 バラ色の時代 キュビスムの創始から一世紀が過ぎた今ということで~
観ごたえありました。
私のカラ-講座でも用いている ピカソの”青の時代”の画を
直接観賞でき感激
天才 ピカソの秘密がいっぱいでした。
観賞後は~伊勢の如月ランチを~
もう~3月
和紙で作られたかわいいお雛様に~お出向いいただきました。
晴天の栄の街も 桜が膨らみはじめています。