自治会活動で防災講習会に県の防災センタ-に行って来ました。
やはり地震体験が一番、リアルで切迫感がありました。
震度7.5 45秒の体験でしたが、
椅子につかまっているだけでなにもできません。
そして時間も長く感じました。
東日本の震災は 5分間続いたのですから、
体感的には1時間位に感じたのではと
センタ-長さんがおっしゃっていました。
そこで家の中が散乱し、家具が転倒し、ガラスが割れたら・・・
パニック状態になるなあ~と
また体験が終わってもしばらく揺れている感覚が続いていました。
東海沖地震M8.0は80% いつ起きてもおかしくない状態
必ず来ますと 強調されました。
『歴史はくり返す』
過去を振り返ってみると、日本列島の太平洋側ではプレ-トの滑り込みによる
地震が100年~150年周期で起こっていることがわかっています。
東海地震の震源となる駿河湾から御前崎沖では1854年の安政東海地震以来
150年にわたって大地震がなく、空白域となっています。
地震のエネルギ-が蓄積され、プレ-トの滑り込みによる
歪みが限界に達しているといわれています。
近々東海地方に大地震が起こるという根拠はここにあるようです。
最近 クジラが日本各地で打ち寄せられているようです。
3.・11の時も ニュ-ジ-ランドの地震前もそのようなことがあったようです。
地盤の変動を電磁波で、クジラ等動物は感知する様です。
なにか不気味さが・・・・
東日本の震災から間もなく1年
『自分の命は自分で守る』
自治体、消防、自衛隊がすぐ助けには入れないようです。
そして『助けられる人』ではなく
『助ける側の人になって下さい』これも強調されました。
そのためにできることは防災対策
枕元にはスリッパ
水は一人一日3?
余談では、お手洗いの水洗タンクの水は貴重な飲み水になるようです
巡廻した水が入っているので、タンク内をきれいにと~
家具はL字の留め金具で留める。
ガラスにはシ-トを張る。等々~
皆さんやはり備えて下さい。
防災対策チェックリストを見ながら
今できる準備します。