愛知県美術館にて開催されている
プ-シンキ美術館展 フランス絵画300年に行ってきました。
ルノワ-ルの印象派時代の肖像画「ジャンヌ・サマリ-の肖像画」は
日本初公開なんです!
出版社のジョルジュ・シャルパンティエとその妻を介し
女優として成功を収めていたジャンヌ
1877年~1880年までモデルを務めたとのこと
その後ジャンヌは結婚して、二人の娘にも恵まれたが
チフスにより33歳という若さでこの世を去ったようです。
ふくよかで柔らかい上品な女性に描かれていますが
実写真ですと
大きな目やしっかりとしたあご、大きな口で
優しいというより凛々しい顔立ちでもっと大柄な女性であったようです。
ピンクの背景とブル-の目は夢見ごこちな感じですね~
全体的にやさしい色彩で癒されます
他に17世紀~18世紀の古典主義ロココ
19世紀のロマン主義、自然主義の絵画が
19世紀後半~20世紀の印象派ポスト印象主義
ゴッホ、ゴ-ギャン、ピカソなど
モネのライラックの下
やわらかな淡い色合いはやはりモネですね~
ドガのバレリ-ナ
これはゴッホ
耳を削いで入院していた時の医師を描いて
プレゼントしたようですが
その医師は自分の似顔絵が気に入らず
すぐ売りとばした絵の様です。
緑&青色に赤がちりばめられ
鋭角的なはっきりした医師の顔立ちが印象に残り
ポストカ-ドを購入しました。
出口のロビ-の空間から
栄にてお仕事をされているsatomiさんと
ランチタイム