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「トカイナカ」の「大井」に住んで!

2007年11月27日 | Weblog
■平安・鎌倉の時代から栄えていた大井宿、品川湊!
 昨日、大井町の本屋で森永卓郎さんの本を立ち読みしていたら、「トカイナカ」という言葉が出てきました。都会と田舎の中間地点というところでしょうか。この「トカイナカ」は、都心に出るのも1時間程度ならば十分に都会生活を楽しめますし、一方、緑豊かな地域も間近にあり、それなりに便利で豊かなところです。
 ところで本を立ち読みしていた「品川・大井町」は、江戸時代からの「トカイナカ」。江戸時代には御府内(江戸城を中心として、その四方、品川大木戸・四谷大木戸・板橋・千住・本所・深川以内の地)に含まれない微妙な地域でしたから、正に「トカイナカ」。東京の時代になってからも山手線の外ということで「トカイナカ」でした。
 しかし、目黒川河口の「品川湊」や立会川岸の「大井宿」は、平安・鎌倉の時代から栄えていた地域ですから、箱根の山の向こうから来た家康さんの「江戸」とは一緒にして欲しくない、との想いもあります。
 さて現在の「大井」は、京浜東北線で東京駅まで15分、臨海線で国際展示場まで11分、湘南新宿ラインで渋谷まで10分、新宿まで16分。さらに横須賀線で横浜や鎌倉、三浦半島へも乗り換え無しで直行OK、という交通至便の地になりました。サントリーホール(赤坂)や国立能楽堂(千駄ヶ谷)、横浜美術館や横須賀美術館などへ通うのもまずまずで、「トカイナカ」の「大井」も今はそれなりに便利で住める所です。
 大井町に関心のある皆様、ぜひ遊びに来て更科の「品川そば」、ブルドックの「メンチカツ定食」、パスチャーの「ステーキ」などを楽しんでください。新参のヤマダ電機だけが大井町ではありません。
                                   以上