２０１３年・全仏（男子優勝）

２０１３年全仏の男子決勝戦は８回目の優勝を目指すナダルvs初優勝を目指すフェレール。
スペイン対決となり、優勝したのはナダルだった。
感極まるナダル⇒

フェデラーに勝ったツォンガが決勝戦に勝ちあがるかと思いきや、そうはとんやがおろさなかったのがフェレール。
６－１・７－６・６－２のストレートでツォンガに勝って自身初のグランドスラム決勝進出を果たした。
一方ナダルの準決勝の相手はジョコヴィッチ。
厄介な対戦相手ではあったけれど４時間３７分掛けて全豪のリベンジを果たした。
６－４・３－６・６－１・６－７・９－７
クレーキングとしての意地を見せてくれた戦いだったわ。

そして決勝．．．．
クレーコートを得意とするフェレールもナダルが相手じゃ勝つのは難しいよね。
初のファイナリストになれたんだから今はそれを誇りに思って欲しいわ。
結果：６－３・６－２・６－３（ナダル４連覇＆８回目の優勝）

表彰式でナダルの目に涙が．．．．
約１年前のウィンヴルドンで負傷して、オリンピック＆全米＆全豪の出場を断念するしかなかった。
復帰も全仏に合わせてしたものの、自身でも「まだ不安」と言ってたなかでの優勝は感無量だったはず。
私までうるうるしちゃったぁ～。


感想：ナダル、やってくれたわ。
　　　この優勝カップは手放したくないだろうね。