【2021年1月のQPカレンダー】
2021年元旦の朝。朝寝坊し9時半頃に新聞をとりにポストを開けると既に年賀状が届いていました。郵便局さん、早くからありがとうございます。仕訳けした結果、差し出していない方から届いた年賀状は25通 私、総て手書きですからねぇ...大変!です
お節料理にトーストの朝食... まぁいいかな。お昼がお雑煮で、これもまぁいいかなっ。書き上げた年賀状をもって午後から妻と初詣に出かけました。例年は街の中心に近い伊勢寺か天満宮さんにお詣りしますが、人混みを避けたくてポンポン山の麓の神峯山寺へ。
途中、少し廻り道して摂津峡上流...妻のマイブーム!のカワセミに逢いに行きました。最初に見つけたのはキセキレイ。結構!動きまわるので、望遠を最大にしたデジカメの画像はブレまくり! まぁ私の人生もブレまくっていますから。分相応?ではあります。
そして「いなくても仕様がない」と思っていたカワセミさんを妻が発見! 私はなかなか焦点が定まりませんでしたが、なんとかキャッチ! 思わず おぉ! と言ったほど 美しく可憐です。カメラがもっと上等なら!と思う心を見透かされ、妻「そんなものでしょ」。
カワセミさんはバックシャン! 背がひときわ綺麗です。
渓谷には幾つかの止まり木が架けられています。
カワセミファンのカメラびとに依るもので 風に飛ばされると改めて架ける由。愛されていますね。
そこからポンポン山へ。拙ブログのタイトル名のポンポン山は、通称ではなく国土地理院お墨付きの正式名称です。それにしても山道を登る妻の足の速いこと! 若い頃は妻が「もう少しゆっくり歩いて」と言ったものですが、今や私が「もっとゆっくり!」。
勧請掛まで来ると道は平坦になりなんとなく神聖な領域に入った感があります。そこからおよそ5分ほど歩くと日本最初の毘沙門天である根本山 神峯山寺に着きます。山門を通り更にず~っと奥に進むと化城院堂内(内陣)から護摩供養の声がきこえてきました。
本堂の奥の急な階段を昇ると伽藍の跡とされる開山堂があります。
境内を歩いていたら修験行者の方に出遭いました。「写真を撮ってもいいですか?」と伺うと、笑顔で「どうぞどうぞ! なんなりと!」。これから護摩供養に向かわれるところでした。真ん中の方は女性の行者さん... やわらかな美しい声でお話されました。
元旦の夜はウィーンフィル "ニューイヤーコンサート"。大御所ムーティ指揮で注目されましたが、コロナ禍のため無観客。ラデツキー行進曲は恒例の観客による手拍子なしのフィナーレでした。同じムーティ指揮の3年前のシーンをUPし来年に期待しましょう。
まるで世紀末のような逼塞感を覚える新しい年の始まりではあります。しかし様々な気づきと様々な再認識をもたらし、それぞれのスタンスと生き様が露わになった一年。いま新しい年の元旦を迎え新しい始まりの時であれ!と心から願い祈りたいと存じます。
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
2021年元旦の朝。朝寝坊し9時半頃に新聞をとりにポストを開けると既に年賀状が届いていました。郵便局さん、早くからありがとうございます。仕訳けした結果、差し出していない方から届いた年賀状は25通 私、総て手書きですからねぇ...大変!です
お節料理にトーストの朝食... まぁいいかな。お昼がお雑煮で、これもまぁいいかなっ。書き上げた年賀状をもって午後から妻と初詣に出かけました。例年は街の中心に近い伊勢寺か天満宮さんにお詣りしますが、人混みを避けたくてポンポン山の麓の神峯山寺へ。
途中、少し廻り道して摂津峡上流...妻のマイブーム!のカワセミに逢いに行きました。最初に見つけたのはキセキレイ。結構!動きまわるので、望遠を最大にしたデジカメの画像はブレまくり! まぁ私の人生もブレまくっていますから。分相応?ではあります。
そして「いなくても仕様がない」と思っていたカワセミさんを妻が発見! 私はなかなか焦点が定まりませんでしたが、なんとかキャッチ! 思わず おぉ! と言ったほど 美しく可憐です。カメラがもっと上等なら!と思う心を見透かされ、妻「そんなものでしょ」。
カワセミさんはバックシャン! 背がひときわ綺麗です。
渓谷には幾つかの止まり木が架けられています。
カワセミファンのカメラびとに依るもので 風に飛ばされると改めて架ける由。愛されていますね。
そこからポンポン山へ。拙ブログのタイトル名のポンポン山は、通称ではなく国土地理院お墨付きの正式名称です。それにしても山道を登る妻の足の速いこと! 若い頃は妻が「もう少しゆっくり歩いて」と言ったものですが、今や私が「もっとゆっくり!」。
勧請掛まで来ると道は平坦になりなんとなく神聖な領域に入った感があります。そこからおよそ5分ほど歩くと日本最初の毘沙門天である根本山 神峯山寺に着きます。山門を通り更にず~っと奥に進むと化城院堂内(内陣)から護摩供養の声がきこえてきました。
本堂の奥の急な階段を昇ると伽藍の跡とされる開山堂があります。
境内を歩いていたら修験行者の方に出遭いました。「写真を撮ってもいいですか?」と伺うと、笑顔で「どうぞどうぞ! なんなりと!」。これから護摩供養に向かわれるところでした。真ん中の方は女性の行者さん... やわらかな美しい声でお話されました。
元旦の夜はウィーンフィル "ニューイヤーコンサート"。大御所ムーティ指揮で注目されましたが、コロナ禍のため無観客。ラデツキー行進曲は恒例の観客による手拍子なしのフィナーレでした。同じムーティ指揮の3年前のシーンをUPし来年に期待しましょう。
まるで世紀末のような逼塞感を覚える新しい年の始まりではあります。しかし様々な気づきと様々な再認識をもたらし、それぞれのスタンスと生き様が露わになった一年。いま新しい年の元旦を迎え新しい始まりの時であれ!と心から願い祈りたいと存じます。
【過去ログ目次一覧】
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
人生の棚卸し(2) https://blog.goo.ne.jp/00003193/e/22b3ffae8d0b390afee667c0e9ed92ed
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c
おくつろぎのところ...コメントいただきありがとうございます
私も 年末に読んだ書のレビューなど書かなければなりませんが
お詣りに出たり PC向かってブログ、そして今は大学ラグビーの中継を視ながら...
どうも腰が座りません。否!腰が座りすぎています(笑)
> 元旦からカワセミに遭えるとは今年はいい年になりそうですね。
ここには五羽のカワセミが棲息しているそうで、
妻によれば「いつも数人~十数人がカメラをかかえ」ている由。
私は初めて見ましたが、想像以上の感動がありました。
仰るとおり 今年は良い年になります... かねぇ?(笑)
> 私などはぬくぬくと出掛けもせずにいるといけません。
コロナ下でにあって 寺山修司「書を捨てよ、町へ出よう」とはまいりませんが、
お天気の良い日は マスクは捨てず(笑)散歩に出よう! 句を詠もう!
> 今年もよろしくお願いいたします。
こちらこそ宜しくお付き合いくださいますようお願い申し上げます
花木さんの益々のご健勝をお祈り申し上げます
コメントありがとうございました
年末はエルガー「威風堂々」、そして新年は「ラデツキー行進曲」が 世界の定番!
> 新しい時代の幕開けに相応しい曲
旧くはペスト さらにスペイン風邪 ... 人類はしっかり克服してきました。
そうした人類の力強さを感じさせるラデツキー行進曲です。
春には政府が突然一方的に『学校の閉鎖』を要請し地方も学校も一斉に右へならえ!
関西の某知事さんは『秋には大阪発のワクチンを接種!』とか『イソジンで防げる』と。
少し下火になると『Go To』で煽り立て 遂に東京では一日千人超!
政治家はほんとうにアテにならないことがよくわかりました。
それだけにマトモな政治を実現する使命がわれわれ国民にあります。
> お節とトーストの朝食、お雑煮の昼食...
変!ですけど違和感はないんですよねぇ
> キセキレイにカワセミとの出会い、修行僧の方の笑顔...
思いがけない出遭い、驚きと歓び... こそ 生きている値打ち?でしょうか。
> 感動させていただいた私も豊かな時間をすごせました。
感動を呼ぶほどとは思いませんでしたが、そう仰っていただけるだけで
こいつぁ春から 縁起がいいわぇ...と見え!を切りたくなります
末尾ながら 乙羽さんご一家の益々のご多幸、ご繁栄を心よりお祈り申し上げます
Rod Stewart "Sailing"
https://www.youtube.com/watch?v=p-LXrAYr080
コメントありがとうございました
> 何も おめでたくも無いです、、が 恙なく迎えられた新しい年と認識新たに・・
いつの時代も万々歳!の年はありませんでしたからね。
認識も新たに... 新しい年に希望を託し お祝いしたいと存じます。
> ラデッキー行進曲...
今年は 手拍子ナシのラデツキー行進曲...
来年は世界中から手拍子を送り新年をお祝いしたいですね。
ふじのりんごさんのご多幸、ご健勝を心よりお祈り申し上げます
元旦からカワセミに遭えるとは今年はいい年になりそうですね。
まあそれも努力の結果ですね。行動の結果で私などはぬくぬくと出掛けもせずにいるといけません。
今年が健やかでいい年になりますように・・
そして今年もよろしくお願いいたします。
新しい時代の幕開けに相応しい曲に、私も観客の一人として楽しませていただきました。
閉塞感の中に迎えた新年ですが、そうでもないかもです。
デ某さまに置かれましては、お節とトーストの朝食、お雑煮の昼食、奥さまとの初詣、キセキレイにカワゼミとの出会い、修行僧の方の笑顔、そのどれをとっても眩しいほどの豊かな時間。
感動させていただいた私も豊かな時間をすごせました。
今年もよろしくお願いします☆
閉塞感に包まれて迎えた令和3年
何も おめでたくも無いです、、が 恙なく迎えられた新しい年と
認識新たに・・新年明けましておめでとうございます。
今年がデ某さんにとっていい年でありますように
早速ラデッキー行進曲、手をたたいて高揚した気分で楽しませていただきました。
有難うございました。