デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー、海外旅行記、吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

最終回

2018-12-19 18:47:24 | 新聞・TV・映画・舞台・書籍etc.
 わが家の玄関には庭に咲く季節の花が生けられています。正確には 生けられ!ではなく(花瓶に)挿されています。ですが 今飾られているのは近くのとても評判の良い小さなスーパーから「誕生日のお祝い」に贈られたバラ。いつも恐縮しつつ有難くいただきます。

    

 此頃なぜか朝ドラを視なくなり夜の連ドラをよく視るようになりました。1~2回録画し、3倍速で飛ばし視しながら「面白そう」だと続けて視ています。偶々でしょうか、この秋は興味をひかれつい!視てしまう連ドラがいつになく多かったように思います。

 その連ドラが一斉に最終回を迎えました。最も長かったNHK大河「西郷どん」は、正月に始まり今月16日、全47回の最終回を迎えました。林真理子さんの原作は読んでいませんが、中園ミホさんの脚本も相俟って興味深い展開に魅かれ最後まで視ました。

    

 非業の最期を知るだけに、ここ数回は重い気持ちで視ました。各回名優が各々持ち味を発揮し飽きさせない展開ながら、やはり西郷と大久保利通の絡みが核。二人の晩年の確執とともに、青雲の志を抱いた若き二人が駆け抜ける歴史の転回期にこそ魅かれました。

 この秋の連ドラでは、まず月曜夜9時「SUITS/スーツ」(フジ系)。弁護士事務所を核にエリートとドロップアウト、異能のニセ弁護士が登場、世間一般の常識の通らない法律世界のあり得ない!人物、展開がそれなりに面白く最後まで視てしまいました。

    

 弁護士事務所をなぜファームと呼ぶのか知りませんが、ファームのボスを演じる鈴木保奈美、そのパートナー(夫ではなく共同弁護士)役に織田裕二。「新人類」以前の世代にはすぐ「東京ラブストーリー」が浮かびますが、それからもう三十年近くたちました。

 今朝の朝日新聞に島崎今日子が「SUITS」評を書いていました。彼女によれば、オリジナルの米国版に登場する女性は10cm超ヒールで摩天楼のように聳えて立って歩き、日本版の女性はみな「いくつになっても可愛いい!が褒め言葉の国」の女性だ、と。

 は「東京ラブストーリー」の二人。「若いなぁ!」と思うと同時に、二人とも現在とそう大きく変っていません。少なくとも私!が変ったほどには変っていません そこはさすが!「いつも誰かに見られている世界」に生きる役者さんではありますね。


    

 同じ弁護士ものが木曜夜9時「リーガルV~元弁護士 小鳥遊翔子~」(テレ朝系)。「小鳥遊」を「たかなし」と読むとは存じませんでした。名前もドラマでは一つの味付けになりますね。実際、「白い巨塔」の戝前五郎が山田太郎ではねぇ(山田太郎さんゴメン!)

 小鳥遊翔子は弁護士資格を剥奪された元弁護士、米倉涼子があの「ワタシ失敗しないもん」でおなじみのドクターX 大門未知子とまるで同じキャラで演じます。同僚のズッコケ弁護士に高橋英樹、勝村政信、林遣郎。意外性?の敵役弁護士に小日向文世、向井理。


    
          小鳥遊翔子(左:米倉涼子)と「ポチ」と呼ばれた青島弁護士(右:林遣郎)

 シッチャカメッチャカ(この言葉、死語かも)ながら惰性で?視ていたかも・・・。それに較べ何とも暗く厭~な展開、これでもか!とドロドロの人間模様が描かれた同じ木曜夜10時「黄昏流星群~人生折り返し、恋をした」(フジ系)。毎回、あと味・・・最悪!でした。

 あと味・・・最悪!なのになぜ視たの?と? まあ言わずもがなと言いますか、言うても詮無いと言いますか・・・。申し分ないお堅い夫婦(佐々木蔵之助と中山美穂)ですが、夫は旅先で巡り遭った女性(黒木瞳)と不倫の恋におち、妻は娘の婚約者と不倫の恋に・・・


    
       二人が再会するシーン、映画「幸せの黄色いハンカチ」を思わせます・・・ が、及びません!

 まあ羨ましいような 厭らしいような・・・(笑)。どう展開するのか(浅はかにも)興味津々ではありました。ただ 滅多にTVを視ない妻が来ると 慌ててTVを切っていました。別にやましいところはありませんが、なんか後ろめたさ感を催させるドラマでしたねぇ。

 これでもか!とドロドロに展開しておきながら、最終回は「爽やかな再出発」。なるほどタイトルは「人生 折り返し、恋をした」でした。予定調和と言えば予定調和、騙されたと言えば浅はかにも騙されました。それにしても・・・あと味 良過ぎませんかねぇ。


    
      ドロドロの展開とは似ても似つかない最終回、高原でレストランを開く二人の笑顔にございました。

 で、唐突ながら小椋佳「さらば青春」。なんどかご紹介していますが、「東京ラブストーリー」に なじぇか・・・触発されてこの曲を聴きたくなりました。東京でも京都でもそんな甘い青春などなかったのに・・・と言うより、なかったからこそ!なんですかねぇ




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22 コメント

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まだ言わない。 (遠音)
2018-12-19 19:12:26
青春にまだお別れを言わない!
「勝手に知ろー」って?

それにしてもすごい量のテレビを見ていらっしゃるのですね。 西郷どん以外どれも知らなかったです。朝ドラは目覚ましのために見ています。

あ・そうそう 西郷どんは途中で眠ってしまい見ていませんでした。感動的でしたか?

1992年の列島旅の時 鹿児島で 西郷が自決したとかの扉無しの防空壕みたいな場所を見ました。立て札が出ていました。

歴史も塗り替えられ 人の想像力をかき立てますね。

本日のタイトル 「最終回」は本当に驚きました。  「いよいよか・・」と
ブログを止めて終われるのかと。
あ・あ 心臓に悪いわ! 
言葉はそそっかしい読者もいると思い
気をつけて使って下さいね。

いつも文句ばかりのコメントですみません。
私ごときにひるまないのを知っていますから!
では では  したっけネ~





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何っ!? (いせえび)
2018-12-19 19:38:36
私も上の方と同じく「最終回」!?と驚きました。
私も奥様同様、テレビはほとんど見ないので、書かれた番組はどれも知りません。
俳優もこの人誰?の知らない人が多いです(^^;)。
小椋佳・・いいですね。
「さらば青春」は、私もいつかと思っていました(^^)。
「春の雨はやさしいはずなのに」は掲載して、すぐに消されてしまいました(^^;)。
返信する
私も! (沙羅)
2018-12-19 20:02:43
最終回のタイトルにぎくっ!
『西郷どん』よかったですね。
熱っぽいドラマだったと思います。
司馬遼太郎の『翔ぶが如く』と同時進行で見ていたのでさらに興味深かったです。
西南戦争のあたりは小説ではこれでもかと言うくらい描かれていたので、ドラマを見ながら小説の方の詳しい世界を思い浮かべてしまい、素直な鑑賞ではなかったかも。
徳川幕府を倒した西郷が明治には政府に抵抗する旧勢力の代表として死ななければいけなかったのは悲劇であり、永遠の英雄となった理由でもありました。
日本人の判官びいきは義経に始まり、西郷に終わるようです。

最近見たドラマではNHk『昭和元碌 落語心中』がよかったです。
落語に取りつかれ落語と心中した男の一生のドラマです。
とにかく落語を演じるシーンばかり。
素人の俳優さんがよくあそこまでと思うくらい上手でした。
『芝浜』『死神』・・
それに比べてドラマ放送期間中に教育TV『上方落語』で見た月亭八光の下手糞なこと!
しゃべりが早すぎ、各人物の演じ分けも出来ず、ただ大きな声でがなり立てるだけ、聞くに堪えないものでした。
多分ちゃんと稽古をしていないのでしょう。





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Re : 遠音さん「まだ言わない」 (デ某)
2018-12-19 23:11:20

遠音さん
ビックリするほど速攻のコメント ありがとうございました

> 青春にまだお別れを言わない!
> 「勝手にしろー」って?
生涯!青春!ですものね、遠音さんは
お写真から・・・いつも「三、四十代でも十分!」と思っています(外交辞令ではありません)
「勝手にしろ~」ですか? はい、勝手にしま~す!

> それにしてもすごい量のテレビを見ていらっしゃるのですね。 
> 西郷どん以外どれも知らなかったです。

殆ど録画でまとめて、時に速回しで視ますので時間的にはリアルの3分2以下でしょうか。
精神衛生的に良い視聴法だと思っていますが、自己満足かも・・・

> 朝ドラは目覚ましのために見ています。

朝ドラはなぜか・・・視なくなりました。「半分、青い」も「まんぷく」もぜんぜん!

> 西郷どんは途中で眠ってしまい見ていませんでした。感動的でしたか?

視るのが 辛かったです。感動的!には遠く 
西郷も 西郷に従った者たちも 西郷の家族 一族も そして大久保も・・・。

> 1992年の列島旅の時 鹿児島で 
> 西郷が自決したとかの扉無しの防空壕みたいな場所を見ました。立て札が出ていました。

鹿児島、城山まで よくぞ行軍でき 辿り着けたものと思います。
西郷を慕う人々の篤い支えがあったことと推察しつつ、
そこには 別の!力、そして格別の思いが働いていたことと思います。

> 歴史も塗り替えられ 人の想像力をかき立てますね。

西郷さんの写真も正真正銘の肖像画もないところも 想像の世界が広がる所以かと思います。

> タイトル「最終回」は本当に驚きました。
> 「いよいよか・・」 ブログを止めて終われるのか と。 

もしかしてそう思われる方がいらっしゃるかも・・・とは思いましたが、
最初の三人の方のコメが揃ってそう!でしたから 逆に驚いてしまいました
遠音さんにお知らせもせず勝手なことはいたしまセーヌ河です。

> いつも文句ばかりのコメントですみません。
> 私ごときにひるまないのを知っていますから!
いえいえ、いつも遠音さんに心から敬意を表し・・・怯んでいます

> では では したっけネ~
はい。したっけねぇ~
遠音さん地方はすでに零下・・・の世界、くれぐれもお身体たいせつにお過ごしくださいね
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Re : いせえびさん「何っ!?」 (デ某)
2018-12-19 23:28:28

いせえびさん
早速のコメントありがとうございました

> 私も上の方と同じく「最終回」!?と驚きました。
申し訳 有馬温泉です

> 私も・・・テレビは ほとんど見ないので、書かれた番組はどれも知りません。
> 俳優もこの人誰?の知らない人が多いです

みなさん仙人みたいな生活をされてるんですかねぇ(笑)
えっ? 私がTVを視過ぎている!と? ですかぁ・・・ 

> 小椋佳・・いいですね。「さらば青春」は、私もいつかと思っていました。

やはり彼のベスト3に入りますね。
あのアップテンポ、自己陶酔にみちた詞、風貌に似合わぬ甘く深い声・・・。
なにもかもアンバランスでいながら なにもかもが最後のラララに集約されます。
それまでになかった新しい歌でした。

> 「春の雨はやさしいはずなのに」は 掲載して すぐに消されてしまいました
売れているシンガーほど 丁寧かつ速やかに?削除されますから・・・
もっと鷹揚であっても!と思いますが、それも勝手な言い分ですかねぇ。

ますますのご活躍をお祈りします
返信する
Re : 沙羅さん「私も!」 (デ某)
2018-12-20 00:44:09

沙羅さん
コメントありがとうございました
ほぼ書き終えたリコメが突然!消えてしまいましたので(泣)あらためて・・・。

> 最終回のタイトルにぎくっ!
沙羅さんで続けて三人目・・・私のほうが少しびっくりです

> 『西郷どん』よかったですね。熱っぽいドラマだったと思います。
> 司馬遼太郎『翔ぶが如く』と同時進行で見ていたのでさらに興味深かったです。

役者さんの熱気が伝わってくる、ドラマらしいドラマでした。
維新の群像はそれぞれに覇気があり交錯し 人も時代もまさに劇的!ではあります。

> 西南戦争のあたりは小説ではこれでもかと言うくらい描かれていたので、
> ドラマを見ながら小説の方の詳しい世界を思い浮かべてしまい、素直な鑑賞ではなかったかも。

日本における最後の内戦・・・まだまだ新資料が発掘・発見されつつあります。
半世紀たてば また異なる西南戦争、西郷を巡る物語となっているかもしれません。

> 徳川幕府を倒した西郷が 
> 明治には政府に抵抗する旧勢力の代表として死ななければいけなかったのは悲劇であり、
> 永遠の英雄となった理由でもありました。

今回の「西郷どん」をもってしても、
一介の下級武士が時代の立役者となる秘密が解明されたようには思えませんでした。
案外、偶然の為せる人物像が独り歩きし、時代の英雄を生み出したのかも知れません。
だとすれば、西郷が己れを一番よく知っていたのは或る意味、当然なのかもしれません。

> 日本人の判官びいきは義経に始まり、西郷に終わるようです。

しかし最近の世の中を見ますと、日本人は寧ろ
「勝てば官軍」「強きになびく」気質が勝るような気がしてなりません(笑)

> 最近見たドラマではNHk『昭和元碌 落語心中』がよかったです。
> 素人の俳優さんがよくあそこまでと思うくらい上手でした。

私は「死神」などまさに神がかったような巧さに馴染めないところがあり、
偶に妻と一緒に視た程度でした。
勿論!妻は「凄い」と、ご執心でありました(笑)

> それに比べて・・・『上方落語』で見た月亭八光の下手糞なこと!・・・聞くに堪えないものでした。
> 多分ちゃんと稽古をしていないのでしょう。

歌舞伎界と較べ、落語界とりわけ吉本では、二代目(世襲)の育て方は甘いのでしょうね。
桂 米團治などは さすがに人間国宝の二代目とあって達者!ですが、
それでも人気に胡坐をかくところなきにしも非ずですから、況や月亭では・・・。

おやおや落語界にまで発展してしまいました(笑)
それもまたやりとりを愉しませていただきました。
また沙羅さんらしい切り口、展開でコメントくだされば嬉しいです。
ありがとうございました

返信する
最終回とは? (夢ちゃん)
2018-12-20 16:41:43
今年、最後という意味ですか?
それとも・・・
夢子は、デ某さまのブログを楽しみにしている一人ですから、忘れないでくださいね。

みなさんと違い夢子も全部のドラマ見ていました。パソコン等の用事をしながらですが撮りだめしては時間のある時に見ていました。
現実逃避しているのかも??
と思いながら、「ふぅ~ん」こんな世界もあるのかと・・・だから強く記憶に残っているドラマは余りありません。
飛べたら・一歩踏み出せたら、夢子にも違った世界があるのだろうか? なんて夢のまた夢なんでしょうけれど・・・(笑)
返信する
Re : 夢子さん「最終回とは?」 (デ某)
2018-12-20 21:15:22

夢子さん
コメントありがとうございました

> 今年、最後という意味ですか?

私が視ていた4つの連ドラがいずれも「最終回」を迎えたという意のタイトルでした。
もう一つ日曜夜9時「下町ロケット」もありますが、これは今週が最終回になります

> 夢子は、デ某さまのブログを楽しみにしている一人ですから、忘れないでくださいね。
はい。夢子さんに読んでいただいていることは けして忘れまセーヌ河です

> みなさんと違い夢子も全部のドラマ見ていました。
> パソコン等の用事をしながらですが 撮りだめしては時間のある時に見ていました。

「録りだめして時間のあるときに」は ♯ Me too!です。
CMをとばし興味のない箇所を速回し・・・と 省エネ?視聴しています。
録りだめしたものを視ないまま削除することも少なくありません(電気代のムダかも...)

> 現実逃避しているのかも? と思いながら、
>「ふぅ~ん」こんな世界もあるのかと...

夢みる夢子さんらしくて...そういうのもアリ!かなぁ と思います。
実生活、実人生では経験できない虚構の世界...肩肘はらず現実も離れて、ですね。

> だから強く記憶に残っているドラマは余りありません。

強く記憶に残る鮮烈なドラマもありますけど、
テ゜マにより、また視る位置により、視る人(時)の心境により...様々!だと思います。

> 飛べたら・一歩踏み出せたら、夢子にも違った世界があるのだろうか? 
> なんて夢のまた夢なんでしょうけれど...(笑)

知らぬ間に「飛んでいる」「一歩踏みだしている」ことって あるかもしれません。
ふと気がついて自分自身にびっくりしたり・・・

人生って 平凡に見えて実は
ハプニング、サプライズ、偶然の仕業に翻弄されているような気がいたします。

またお訪ね&コメントくださいね
此方もまたお訪ね&コメントさせていただきますね
返信する
たかなし (リーのママ)
2018-12-23 15:36:43
私もドッキっとしましたよ!最終回!!

色々なドラマが最終回を迎えましたが、今期私が嵌ったのは大恋愛です。
ムロツヨシと戸田恵梨香のラブストーリーですが、若年性アルツハイマーが描かれていて毎回泣かされました。
涙を流すのはストレス解消にいいので、録画して何度も見て泣いていました。
小鳥遊をたかなしと読むのは、かなり前のミステリコミックに出てくるのを息子から教えてもらって知っていました。
鷹がいないから小鳥が遊べるんだって、面白いネーミングを考えたものだと感心しました。
それから、何方かが書いていらっしゃった「昭和元碌 落語心中」もなかなか面白かったです。
役者さんの落語と本職の落語ってどう違うんだろうと興味を持ちました。全編は見てないので、最後はどんな秘密が明かされたのか謎のまま年を越します

朝ドラ見てないんですか?
我が家は習慣的に見てしまうのですが、今回は山あり谷ありが激しすぎてみていて辛い!成功者の物語なので最後はハッピーエンドなんでしょうが、こんなことが本当にあったの?と思うような不幸に何度もみまわれて、安藤サクラの名演技につい泣きそうになります。
「西郷どん」は、これも我が家の習慣で見ていますが、日本政府のゴタゴタは今に始まったことじゃなかったんだ!とか、征韓論はどこに行った?とか、最後は自殺じゃなかったの?とか思いながらも、流石大河と思わせるドラマでした。
来年は熊本が最初の舞台になるとか。鹿児島の次が熊本で、ちょっと南に偏っている感がありますね。
返信する
Re : リーのママさん「たかなし」 (デ某)
2018-12-23 19:26:21

リーのママさん
興味深いコメントありがとうございました

> 私もドッキっとしましたよ!最終回!!
お騒がせしたようで恐縮いたしております

> 私が嵌ったのは大恋愛・・・ムロツヨシと戸田恵梨香のラブストーリーです
> 若年性アルツハイマーが描かれていて毎回泣かされました。
学生時代に観た映画「ジョニーは戦場に行った」以来、私は傷病ストーリーは苦手に・・・
でも視ておくべきたったかもしれませんね。

> 涙を流すのはストレス解消にいいので、録画して何度も見て泣いていました。
私は水道の蛇口!のような涙で、バスタオルが必要なぐらいなので それは・・・

> 小鳥遊をたかなしと読むのは、かなり前・・・息子から教えてもらって知っていました。
> 鷹がいないから小鳥が遊べるんだって、面白いネーミングを考えたものだと・・・
ほんとまあ!って命名ですが、実際にある!ことにもう一度びっくりします

> 「昭和元碌 落語心中」もなかなか面白かったです。
> 役者さんの落語と本職の落語ってどう違うんだろうと興味を持ちました。

落語家であれば「巧い!」って感想は困るかもしれませんね。
最近の創作落語にはシリアスなものが多いので、そこでは芸が生きると思います。

> 朝ドラ見てないんですか?
はい、今回も前回もなぜかチラッとも・・・

> 今回は山あり谷ありが激しすぎてみていて辛い!

妻がよく視ているので訊きましたら「谷あり谷ありです」と言っていました(笑)

> 安藤サクラの名演技につい泣きそうになります。

妻が「その若い女優さん、奥田瑛二と安藤和津の娘です」と。
奥田サクラじゃないところがいいですね(笑)

> 「西郷どん」・・・日本政府のゴタゴタは今に始まったことじゃなかったんだ!とか、
> 征韓論はどこに行った?とか、最後は自殺じゃなかったの?とか・・・

ただのゴタゴタではなく「内戦」・・・かなり深刻な事態ではあったと思います。
「征韓論」はもともとタダのこじつけでしょうから・・・。
私も 最後は割腹!と思っていたのですが、事実が何なのかはわかりません。
情況として割腹は辻褄が合いませんが、検視記録はないのでしょうか・・・

> 来年は熊本が最初の舞台になるとか。
> 鹿児島の次が熊本で、ちょっと南に偏っている感がありますね。

まあ南北いずれでも 面白ければ! でしょうね。
明治以降の日本史は殆どが南から・・・
こうなれば全国を測量してまわった伊能忠敬でドラマ作りすればいいかもしれません(笑)

ご自身のブログ記のネタになるような盛りだくさんのコメント、
ほんとうに有難うございました
リーのママさんをモデルとした小説、ぜひ上梓なさってください
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