デ某の「ひょっこりポンポン山」

腎がんのメモリー(術後10年クリアーし"卒がん")、海外旅行記、 吾輩も猫である、人生の棚卸しなど。

ごあいさつ 『今日からブログを始めました』

2013-09-18 13:49:07 | ごあいさつ
  

  ブログを始めました お訪ねくださりありがとうございます

 HN「デブと某医」は英国のミュージシャン「David Bowie」に拠ります。特に彼のファンではなく妻の「Elton・John 命」に対抗して・・・。最近は医師と間違われないよう「デ某」。愚息が三十代半ばに研究者から医師に転身、良い医師に!の願いもこめました。

 タイトルには迷いました。郷里の名峰「大山」に対し、いま住んでいる高槻市の名峰「ポンポン山」を拝借、にわかに思い立ったブログゆえ「ひょっこりポンポン山」としました。なおタイトル写真は「大山」にしました(現在は愛猫シマジロウに替えました)。

 2011年夏、偶々受けたCTで腎がんと判り手術しました。細胞診の結果は「悪性度の高いG3(再発転移の可能性が高いがん細胞)」。そのため一区切りついたその年の暮れ、任期を残して職を辞任、翼をいっぱいに展げ(笑)リタイア生活入りしました。

 リタイアすると途方もなく暇で自由、「時間の貴族」です。が、経済的にはグッ!と不自由になり(笑)図書館に行ったり書斎に籠りがちな日々・・・世間の風を避けたいのに心と頭は世間と混じりあおうとします。そんな思いがこのブログをはじめさせました。

 ブログは猫シマジロウの「吾輩も猫である」、手術経過など「腎がんのメモリー」、自由気儘に「閑話休題(かんわきゅうだい)」、海外旅行記、後に「人生の棚卸し」「新聞・読書・TV・・・」など。お気軽にお訪ね&コメントくだされば望外の幸せに存じます。

                          
                2013年9月吉日  デブと某医(デ某) 拝
             

  青春をともにした「翼をください」。いつ なんど聴いても・・・胸が熱くなります。
 


目次一覧
吾輩も猫である~40 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/58089c94db4126a1a491cd041749d5d4
吾輩も猫である~80 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/dce7073c79b759aa9bc0707e4cf68e12
吾輩も猫である81~140 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/f9672339825ecefa5d005066d046646f
吾輩も猫である141~ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/b7b2d192a4131e73906057aa293895ef
人生の棚卸し http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/ddab58eb8da23a114e2001749326f1f1
かんわきゅうだい(57~) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/20297d22fcd28bacdddc1cf81778d34b
かんわきゅうだい(~56) http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a0b140d3616d89f2b5ea42346a7d80f0
閑話休題 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/c859a3480d132510c809d930cb326dfb
腎がんのメモリー http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/bee90bf51656b2d38e95ee9c0a8dd9d2
旅行記 http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/23d5db550b4853853d7e1a59dbea4b8e
新聞・TV・映画etc. http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/a7126ea61f3deb897e01ced6b3955ace
ごあいさつ http://blog.goo.ne.jp/00003193/e/7de1dfba556d627571b3a76d739e5d8c


2 コメント

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デ某医さんへ (六花)
2015-04-17 06:33:16
本日は このブログからスタートです。 デ某さんって?との私の失礼で 稚拙な質問へお答え下さり・・此処へたどり着きました。 人には何かを始めるに 色々な動機があるのだな~としみじみ考えてしまいました。
悪性細胞も 上手く飼い慣らして 現在2015年4月17日ですが
今日まで人生楽しんでらした様子が良く分かります。
どうぞ がん細胞と共に生きていくための最良の方法を見つけて もう少し(毎日とはいいませんが)ブログでメッセージを発信して下さいませ。つづきは 六花コメント欄へ・・・
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兎角に人の世は・・・ (デ某)
2015-04-17 12:15:19
六花さん
コメントありがとうございました
ブログ開設から1年7か月、この項に初めてコメントをいただきました(笑)

> デ某さんって?との・・・質問へお答え下さり・・・此処へたどり着きました。 
> 人には何かを始めるに 色々な動機があるのだな~としみじみ考えてしまいました。
ほんとうは「デクノ某」「メタ某」といったところですけどね
再発転移していたら「腎がんのメモリー」が多くなったと思います。
始めた動機も取り上げるテーマも、やはり「がん」が原点ではあります。

> 悪性細胞も 上手く飼い慣らして・・・ 今日まで人生楽しんでらした様子が良く分かります。
> どうぞ がん細胞と共に生きていくための最良の方法を見つけて 
「悪性腫瘍=がん」なのですが、そのがんの中にも
「G1~G3」と悪性度のレベルがあることを、殆どの方はご存じないと思います。
私の場合、診断書には「G2>G3」と記されていました。
「G2レベルのがん細胞の中に一部G3レベルが存在する」との意になります。
そのことを思うと、術後3年半をクリアーしたことに心から感謝しています。

> もう少し(毎日とはいいませんが)ブログでメッセージを発信して下さいませ。
いつかまた「闘病記」を書くことに備えてセーブしています(笑)
なお妻は個人的なことを余り書かないでほしい・・・と思っていますし、
かつての仕事について書くことも、現職の方に少し差し障るかなぁと、控えています。
漱石「草枕」の冒頭↓に幾らか通じる心境です(笑)
『智に働けば角が立つ。情に棹させば流される。意地を通せば窮屈だ。兎角に人の世は住みにくい。』
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