ゆりの木歯科医院通信

東京都文京区千駄木のゆりの木歯科医院での取り組み
「元気」「きれい」になるためにやっていることなど

新型コロナウィルス感染症対策班

2020年05月24日 | 新型コロナウィルス感染症関係

5月1日からの診療再開に伴い、当院の万全の感染対策についてはこちらへ。

新型コロナウィルス対応診療のご案内がこちらです。ご案内動画です。
新型コロナウイルス感染症予防について、院長竹末が語る動画です。

ご覧頂けますと幸いです。

 

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感染症対策班

ゆりの木チーム
 
 


 
 
 
4月は、いわゆる防御衣を着ていましたが、
 
 


 
こちらを患者様ごとに破棄していたら,医療廃棄物が半端ないことに
 
また物資が足りない
 
と言うことで
 
レインウェアにして、
 
患者様の治療ごとにウェアに消毒薬をぶっかけております。(水も滴るいい女?
 
 
 


 
 
そうすれば、前の患者様のウイルス細菌類は除菌されて、次の患者様は安心安全です。
 
 
 
 


 
馴染みの患者様は、もともとエレガンスな
 
ゆりのきメンバーズの豹変具合にびっくりされているご様子ですが、
 
 
安心安全な医療のために、私どもは、どこまでもやっていきます
 
 


 
 
 
皆様、安心していらしてくださいね
 
 

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新型コロナウィルス豆知識⑤

2020年05月14日 | 新型コロナウィルス感染症関係

5月1日からの診療再開に伴い、当院の万全の感染対策についてはこちらへ。
新型コロナウィルス対応診療のご案内がこちらです。
ご案内動画です。
ご覧頂けますと幸いです。

 

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こちらは何でしょう??
 
 


答えは、舌ブラシです👅
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 

新型コロナウイルスは、眼・鼻・口などから体内に入ります。

ACE2受容体(アンジオテンシン ツー レセプター)

という細胞表面に発現する酵素に結合して侵入します。


このACE2受容体は、口腔粘膜、舌にも多く発現するのであろう、と報告されています。


新型コロナウイルスに罹患した初期症状として味覚障害が起こるのも、

舌にある味蕾細胞を破壊してウイルスが侵入したからである。と考えられます。

 

 



このACE2受容体は炎症が広がるほど多く出現するといわれていますが、

口腔内の炎症、つまり歯周病があるとACE2受容体が増加するのですね。

ACE受容体が増加するということは、新型コロナウィルスが結合する確率が上がるということです。
 
 
舌には多くの歯周病菌が付着しています。
 
舌の細菌を「舌ブラシ」で除去しましょう!
 
歯ブラシで舌をこすると、粘膜を傷つけてしまいます。
 
粘膜が傷付くと、さらに炎症が加速し新型コロナウィルスや他の細菌等に感染しやすくなります。
 
新型コロナウィルス感染症予防に「舌ブラシ」を新しい習慣にしましょう
 
 
 
 


 
 
 
口腔ケアが今まで以上に大切です
 
 
 
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新型コロナウイルス豆知識④

2020年05月11日 | 新型コロナウィルス感染症関係

5月1日からの診療再開に伴い、当院の万全の感染対策についてはこちらへ。
新型コロナウィルス対応診療のご案内がこちらです。
ご案内動画です。
ご覧頂けますと幸いです。

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新型コロナウイルス豆知識④です。

新型コロナウィルス感染症対策は


①手洗い
②口腔ケア


この二つは必須です!!

前回のブログで

「歯周病になっていると、新型コロナウイルス感染症の感染リスクが上がる!」と書きました。

 

そして、新型コロナウイルスが肺へいくと、ウイルス性肺炎になる可能性があります。

また歯周病がある場合は、歯周病菌も肺にいくと、細菌性肺炎にもなります。

つまり、ウイルス&細菌のダブル肺炎になる可能性があります。

これは重篤化しそうですね・・。

 

さらに歯周病菌は血流で全身に回ります。

脳疾患、心疾患、糖尿病、リウマチなどの基礎疾患のある方は、これらの疾患も悪化する可能性があるのです。

 

歯周病があると、このように感染症だけでなく持病が重症化しやすくなります。

 

口腔ケアは命のケアです。

 

皆様の命を守る口腔ケア、特に今の時期は、しっかりとして下さいね。

 

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新型コロナウィルス豆知識③

2020年05月10日 | 新型コロナウィルス感染症関係

5月1日からの診療再開に伴い、当院の万全の感染対策についてはこちらへ。
新型コロナウィルス対応診療のご案内がこちらです。
ご案内動画です。
ご覧頂けますと幸いです。

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新型コロナウィルス感染症の歯科と関係性のある豆知識③です!

 

新型コロナウイルスは、眼・鼻・口などから体内に入ります。

ACE2受容体(アンジオテンシン ツー レセプター)


という細胞表面に発現する酵素に結合して侵入します。

このACE2受容体は、口腔粘膜、舌にも多く発現するのであろう、と報告されています。

新型コロナウイルスに罹患した初期症状として味覚障害が起こるのも、


舌にある味蕾細胞を破壊してウイルスが侵入したからである。と考えられます。

このACE2受容体は炎症が広がるほど多く出現するといわれていますが、

口腔内の炎症、つまり歯周病があるとACE2受容体が増加するのですね。

ACE受容体が増加するということは、新型コロナウィルスが結合する確率が上がるということです。

 

まとめると、

歯周病になっていると、新型コロナウィルス感染症の感染リスクが上がる!

 


口腔ケアが今まで以上に大切です

 

 

次回も豆知識をお送りします

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新型コロナウィルス豆知識②

2020年05月08日 | 新型コロナウィルス感染症関係

5月1日からの診療再開に伴い、当院の万全の感染対策についてはこちらへ。
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ご覧頂けますと幸いです。

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新型コロナウィルス感染症の歯科と関係性のある豆知識②です!

 

新型コロナウイルスは、眼・鼻・口などから体内に入ります。

体内に入り、細胞内部へ侵入するのですが、体のどんな細胞にでも侵入できるのでなく

ACE2受容体(アンジオテンシン ツー レセプター)

という細胞表面に発現する酵素に結合して侵入します。

つまり、ACE受容体がない細胞には侵入しないのですね。


このACE2受容体が多く発現する細胞が、心臓、肺、、腎臓、精巣 等です。

 

そして、近日の研究より

口腔粘膜、舌にも多く発現するのであろう、と報告されています。

 参考  日本歯科医学会連合

 

つまり、新型コロナウィルスは口腔粘膜や舌の細胞内から侵入する可能性がある。

 

新型コロナウイルスに罹患した初期症状として味覚障害が起こるのも、

舌にある味蕾細胞を破壊してウイルスが侵入したからである。と考えられます。

 

そして口腔内にあるACE2受容体が、「あること」で増加するのです。

(増加=感染しやすくなる)

続きは次回に。

 

 

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新型コロナウィルス豆知識①

2020年05月06日 | 新型コロナウィルス感染症関係

5月1日からの診療再開に伴い、当院の万全の感染対策についてはこちらへ。
新型コロナウィルス対応診療のご案内がこちら

動画です。
ご覧頂けますと幸いです
 
 

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数回に渡り新型コロナウィルス感染症の歯科と関係性のある豆知識を掲載しますね

 

新型コロナウイルス感染症の正式名称を「COVID-19」(コビットナインティーン)といいます。

COVID-19の「CO」は「corona」コロナ、「VI」は「virus」ウイルス、「D」は「disease」病気、「19」は2019年に確認された、という意味になります。


電子顕微鏡で観察されるコロナウイルスは、直径約100nmの球形で表面には突起が見られます。

 

 

 

形態が王冠に似ていることから、ギリシャ語で王冠を意味する“corona(コロナ)”という名前が付けられまました。

 


またウイルス名については、SARS(重症急性呼吸器症候群)を引き起こすウイルス(SARS-CoV)の姉妹種であるとして「SARS-CoV-2」(サーズ コブ ツー)とされています。

 

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万全の院内感染対策で

2020年05月03日 | 新型コロナウィルス感染症関係

5月1日からの診療再開に伴い、当院の感染対策について, 前回のブログで上げさせて頂きました。

それを分かりやすくまとめた動画です。⬇︎

ご覧頂けますと幸いです

 

https://youtu.be/Ejf6_HOzutg

 

 

 

4月の休診期間中、新たなウイルス遭遇で様々な文献を読み熟考しましたが、

結論は「当院の感染対策は万全である」ということでした。

新型コロナウイルスが日本に上陸する遙か前から、

ゆりの木歯科医院は感染対策システムを構築していました。

 

 



 

もちろん日本の医療機関では、どこでも感染対策に努めていますが、

当院は、一定基準を満たした「かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所」(全国の歯科医院の 10%)

として登録されています。

これは厳しい審査をクリアした限られた歯科医院のみが認可された医院であります。

 

今回の新型コロナウイルス上陸で新たに追加された課題は、「3密」を解消するということでした。

これに関しても整備しましたので、ご安心くださいね

 

 

 



 

新型コロナウイルスを恐れる余りに歯科治療のタイミングを逃し、健康状態が悪化すれば本末転倒です。

口腔内には、症状がなくても多くの細菌・ウイルスが存在します。

それらを放置すると、糖尿病、高血圧症、リウマチ、癌、誤嚥性肺炎等、多くの全身疾患の原因となる可能性があります。

 

さらに口腔内細菌・ウイルスが多いと、新型コロナウイルス感染症を発病した場合、肺炎等の症状が重篤化しやすくなると分かっています。

 

東京では20人に一人が感染している可能性があるそうです。

つまり、誰もが、もう感染している可能性があります。

だからこそ、人に感染させないように気をつける。

そして(感染しているのであれば)発病しないように、自己免疫力を上げる。口腔内ケアをしっかりとする。

といった日常の心構えが必要でしょう。

 

 

口腔ケアは命のケアです。

ご安心してご来院下さいませ

 

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当院の感染症対策

2020年05月01日 | 新型コロナウィルス感染症関係

4月30日まで休診にさせて頂きました。
休診期間中に、患者様が安心してご来院頂けますよう、感染対策の整備及びスタッフ教育を徹底しました。
 
5月1日(金)より診療開始となりました。完全予約制でございます。
(予約なしでは診察しかねますので、必ずご予約願います。)
 
※成人診療のご来院は、ご本人様のみでお願いします。
 
付き添い者・保護者が必要な場合は、一名までで、お願いいたします。
複数の付き添い者の場合は、院外でお待ち頂くこともございます。


混み合う場合は入場制限をさせて頂く場合がございます。


※保育サービス、姿勢教室は当面の間中止させて頂きます。
 
皆様にはご不便をお掛け致しますが、
安心安全な医療・感染拡大防止のためにご協力をお願い致します。

 

ゆりの木歯科医院の感染症対策です。

①医療従事者は、マスク、グローブ(医療用ゴム手袋)、ゴーグル、ガウン等の着用をしております。

 

②患者様ごとに、グローブ、エプロン、コップは廃棄し、治療器具は確実に滅菌します。

 

 

 



 

 

③安全性の高い医療用電解機能水(原料が純水と塩のみ)の噴霧器を院内各所に設置し、クリーンな空気に。

 

 



 

 

④治療中は口腔外バキュームで飛沫感染防止

 

 



 

 

⑤治療に使うお水は全て全館配水の除菌水(エコシステム:次亜塩素酸水)

 

 

 

⑥滅菌できない箇所は、使い捨てビニール等で感染対策

 

 



 
 


 


 
 

 

 

⑦患者様の治療ごとに徹底消毒・清掃

 

 



 


 

 

 

⑧消毒係を設け、定期的なドアノブ、取っ手、手すり等の院内の清拭

 

 

 



 

⑨定期的な換気

 

 



 

⑩スタッフの検温・手洗い・手指消毒・うがいの徹底

 



 

 

 

口腔内状況が悪いと、細菌が体内に入り感染症になりやすくなります。

口腔ケアは命のケアです。

新型コロナウイルス感染症の重篤化を防ぐためにも、歯科治療は重要性です。

 

 

当院は感染症対策を開業以来14年間にわたり徹底して行ってきました。

(竹末院長 感染症対策についての執筆記事

さらに20日間休診にし、新型コロナウイルス感染の整備・教育を行い、万全の対策で臨んでおります。

患者様におかれては、安心してお越し下さい。

 

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