先日発表された、芥川賞受賞の
「苦役列車」 西村賢太を読みました。
性犯罪逮捕歴のある父親がコンプレックスとなり、学校に行かなくなり、
中卒で家出をしてから、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太(著者)の
人生に諦めに近い想いが独特の古めかしい文体で書かれています。
読んだ後、なんとも言えない焦燥感がありますが、深く印象に残る本でもあります。
(好き嫌いが分かれるかな?どちらかというと、男性向けでしょうか・・)
これを読んだ後は、気分転換がしたくなります。
読売新聞で「笑える本」で紹介されていたこちらの本を読みました。
大学教授の土屋先生が、妻、助手、学生などに、いじめられる?話を、
ご本人の立場で痛快に語るエッセイです。
電車の中で笑ってしまいました。
一番おかしかったのは、30年ぶりの同窓会の感想。
「会ってみると、みんな成長しないまま外見だけ老けるという最悪のパターンをたどっていた」
ひにくさたっぷりのユーモアが光ってます
今度は何を読みましょうかね
「苦役列車」 西村賢太を読みました。
性犯罪逮捕歴のある父親がコンプレックスとなり、学校に行かなくなり、
中卒で家出をしてから、その日暮らしの港湾労働で生計を立てている十九歳の貫太(著者)の
人生に諦めに近い想いが独特の古めかしい文体で書かれています。
読んだ後、なんとも言えない焦燥感がありますが、深く印象に残る本でもあります。
(好き嫌いが分かれるかな?どちらかというと、男性向けでしょうか・・)
これを読んだ後は、気分転換がしたくなります。
読売新聞で「笑える本」で紹介されていたこちらの本を読みました。
妻と罰 (文春文庫) | |
土屋 賢二 | |
文藝春秋 |
大学教授の土屋先生が、妻、助手、学生などに、いじめられる?話を、
ご本人の立場で痛快に語るエッセイです。
電車の中で笑ってしまいました。
一番おかしかったのは、30年ぶりの同窓会の感想。
「会ってみると、みんな成長しないまま外見だけ老けるという最悪のパターンをたどっていた」
ひにくさたっぷりのユーモアが光ってます
今度は何を読みましょうかね