介護の問題は切実。ケアマネの松田久子さんと「福祉・介護を考えましょう」と「すずらんの集い」を結成してから4年目です。その継続の延長線上に「すじらんまつり」を呼びかけた。年齢を問えわず、にぎやかな 楽しいてづくりまつり」になった。
その報告を、定期化している「すずらんだより」の1面に掲載している。
すずらんまつりを開催
10月21日に枚方の楠葉中央公園で福祉・介護を考える「すずらんまつり」を開催しました。「すずらんの集い」では国の進める福祉・介護の切り捨てに、我慢するのではなく、介護される人も介護する人も、そして介護職員もつながり声を上げていこうと呼びかけました。
200人余が参加
当日は子どもから高齢者まで約 200 人が集い成功しました。ステージでは、介護施設の方によるフラダンス、ギター演奏、オカリナ演奏など日頃聴けない音楽を楽しむことが出来ました。また地域の方による南京玉すだれや「ひらかた体操」の指導など、ステージだけでも 11 の演目が団体・個人により披露されました。
後見・相続相談コーナーも・・
司法書士の方による後見(認知症)&相続の相談や介護相談などのコーナーでは、気軽に話しできる雰囲気 が作られました。
子どもの遊びコーナーでは、手作りおもちゃや、折り紙、バルーンアートなど、子どもたちの行列ができるほどの盛況でした。
このまつりで出会った多くの方々と、今後もつながっていきたいと思います。まつりに御参加いただいた団体・個人の方々に、まずはまつりの報告を届けながら、今後の「すずらんの集い」の取り組みを紹介していきたいと考えています。
小さくても一緒に声を!
黙っていたら、どんどん私たちの権利である「福祉・介護」が切り捨てられていきます。一人一人の声は小さくても一緒に声をあげれば社会は変えられる、地域は変えられる。それを実感できる取り組みを一緒に作っていきたいと考えています。