平和で豊かな枚方を市民みんなでつくる会共同代表 大田幸世 平和が一番 市民の広場「ひこばえ」

枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

万博工事で事故・・・可燃性ガスに引火 トイレ床100平米が破損 夢洲の地下にはメタンガスが

2024-03-31 22:03:48 | 万博・カジノはいらない
恐ろしいことが起こった。

大阪・関西万博の会場、「夢洲」で3月28日、建屋の溶接工事中に出た火花が可燃性ガスに引火し、建設中のトイレの床、およそ100平方メートルが破損したことが報道されている。産廃処分場だった夢洲には、地下にはメタンガスなどの可燃性ガスがあるといわれている。けが人がでなくて本当によかった。トイレののべ床面積はおよそ500平方メートルあり、床の配管設備を通すための空間(ピット)にガスがたまり、溶接の火花に引火したとみられるということ。

地中産業廃棄物は、空気が遮断され、メタン発酵が進み、メタンガスを排出する。対策は、地中からパイプを出してメタンガスを排出させるが、この排出期間は有機物が分解され安定するまで続くという。何年もつづきこれは、何らかの対策でこの排出を止めることはできるものではないという。

まだ間に合う、工事現場の方々に被害が出ないうちに、万博工事は中止しなければならない。


枚方市役所移転条例案はこの3月議会でも提案されませんでした。今こそ計画案の転換を!

2024-03-29 09:36:18 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発
枚方市の3月議会への「市役所移転条例案」の提案は見送られた。1年半前の2022年9月議会で否決された「計画案」に固執し続けているのだから、当然といえば、当然。
この数年、枚方市駅前の再開発が大きな課題になっている。単なる開発ではなく枚方市有地が大半を占め、市役所がある場所だから「計画案」が気になる。今の計画案は、今、市民会館などが建てられている市有地を企業に明け渡すだけでなく、市役所を枚方市駅から遠く(徒歩5分から12分の場所への移動)なる案。市有地を手放しても枚方市の財政が豊かにならない。むしろ、その開発のために税金をつぎ込み、一方、現在でも周辺の自治体と比べても福祉、教育などの施策が「貧弱」なのは確かで、今後も再開発費関連費用で「枚方市の予算編成」に大きく「しばられる」のは明らか。
一方、築64年ちかくなった市役所本館は、コンクリート落下、雨漏りで建て替えが急務。地震がいつ来るかわからない。
枚方市の「市役所は、市民会館跡地に建て替え、市有地売らない」計画案への転換と転換を決断する勇気をもってほしいと心から願う。


京都 建仁寺 西来院の庭園が大改修されました

2024-03-25 13:19:22 | 京都 建仁寺 西来院


京都・西来院の庭園が大改修されました。見学の機会がありましたが、中国との関係を大切のされた枯山水の庭園で、石や白砂が美しく何度も足を運びたくなる。京阪「祇園四条駅」から徒歩10分ほどなので気楽に立ち寄れる。
鎌倉時代の南宋から渡来した禅僧である欄渓道隆が開かれたお寺。だからか、ランの花が随所に植えられている。

枚方市役所の建て替えは急がれます。

2024-03-18 15:13:04 | 枚方市役所・枚方市駅前再開発

築63年の枚方役所は、老朽化が進みコンクリートの落下、漏電もあり非常時の対応に耐えられるのか?。能登半島地震がおこり、益々防災上の視点での早期の建て替えが必要との声が高まっている。
昨年末、「市民ネットワーク」でチラシを全戸配布しました。チラシで、市民案として市民会館跡地(枚方市案では民間への売却予定地)に、広場と一体の市役所と市民要望の施設を配置し、そのスケジュール、事業費案を市民に知らせました。
 3月議会に、市側が1度否決された「市役所移転条例案」の再提出するとの情報が入り、2月19日、急きょ3回目のヒューマンチェーンを成功させ、市内全域や市役所前での「対話行動」を続けている。
 市議会では、維新市政は、総事業費と市負担額の大幅に増額と市民案への根拠なき批判に力を入れていた。
 しかし、審議を通じて市民案の優位性が明らかになっている。議員の32名中11人以上が「反対」し再度否決すれば、枚方市案を大きく転換する契機になる。今、「税金は、再開発よりも生活に」との切実な市民の力を背景に、市議会議員との会話を重ねたい。