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枚方市民の頑張りで「多文化フェスティバル」大盛況

2021-11-24 10:46:04 | 文化活動 映画 絵画 音楽

11月23日岡東中央公園で開催されました「多文化フェスティバル」

舞台出演は、和太鼓雅と雅っ鼓 枚方市日中友好協会 フラ・ハラウ・オガサハラ 日本ザンビア教育友好ネットワーク 「月桃の花」歌舞団と平野キジムナー duoNAZUKI くずは舞の会 中宮チャンゴの会  多様な演技が続けられた。模擬店は、コロナ対策で飲食販売はされなかったが、フィリピンの子どもを支援する会 平和マブイの会等 こちらも多様な模擬店が並んだ。
風がつめたかったけれど良い天気に恵まれスカットする1日だった。

友人が事務局を担い、準備の大変さを見ていた私は、これほどの人を集まったことに驚いたが、それを担うポランティアの「心意気」には、本当にうれしいかった。
今まで担っていた枚方市の国際文化団体が解散になり市民が中心に「まつり」をつくると決意をした友人たちは、本当にすごいと思う。「様々な国の子が暮らす枚方。多文化共生のうねりを伝えたい。つぶしてはいけない」という思いの強さが、成功させたとに思う。今後、世代を超えて担い手が増える予感がした「まつり」だった。

枚方から~国際芸術祭あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」の展示中止に「抗議」します

2019-08-09 22:42:27 | 文化活動 映画 絵画 音楽

 いやな出来事が起こった。「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の自由展・その後」の展示中止には、「疑問」と「危機感」が起こった。なんかできないかと考えていたら、多くの団体、市民の動きが伝わってきた。「おかしい」と感じている人は多いと勇気づけられた。その中からマスコミ関係の方の「表明」では、明確に中止の撤回を求めている。


「表現の不自由展」が続けられる社会を取り戻そう     2019年8月4日
日本マスコミ文化情報労組会議

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」がわずか3日間で展示中止に追い込まれました。展示中の慰安婦を表現した少女像などをめぐり、河村たかし・名古屋市長が展示中止を求める抗議文を大村秀章・愛知県知事(芸術祭実行委員会会長)に提出。日本政府も補助金交付決定にあたり内容を精査する考えを示すなか、主催者の事務局にテロ予告や脅迫・抗議の電話・メールなどが殺到した末の判断でした。

行政が展覧会の内容に口を出し、意に沿わない表現を排除することになれば、事実上の「検閲」にあたります。メディア・文化・情報関連の労働組合で組織する私たちは、民主主義社会を支える「表現の自由」や「知る権利」を脅かす名古屋市長らの言動に抗議し、撤回を求めます。

中止に追い込まれた企画展は、日本社会で近年、各地で表現の場を奪われた作品を集め、なぜそのようなことが起きたのかを一緒に考える展示でした。河村市長は、国際芸術祭の開催に税金が使われていることを理由に、「あたかも日本国全体がこれ(少女像)を認めたように見える」と述べていますが、行政は本来、「表現の自由」の多様性を担保する立場です。公権力が個々の表現内容の評価に踏み込んでいけば、社会から「表現の自由」や「言論の自由」は失われてしまいます。

国際芸術祭の津田大介監督は開会前、「感情を揺さぶるのが芸術なのに、『誰かの感情を害する』という理由で、自由な表現が制限されるケースが増えている。政治的な主張をする企画展ではない。実物を見て、それぞれが判断する場を提供したい」と狙いを語っていました。日本社会の「表現の自由」の指標となる企画展が潰された事態を、私たちは非常に憂慮しています。また、民主主義社会をむしばむ卑劣なテロ予告や脅迫を非難しない政治家たちの姿勢も問題です。

実物を見て、一人一人が主体的に判断できる環境をつくるのが筋だと考えます。
私たちは企画展のメンバーや将来を担う表現者たちと連帯し、多様な表現・意見に寛容で、「表現の不自由展」を続けられる社会を取り戻すことを目指します。

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