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枚方市を住みよいまちに☆原発NO!☆福祉・介護「すずらんの集い」☆枚方市駅前再整備は凍結☆市議会を変える高松まさ子

枚方で福祉・介護を考える「すずらんまつり」が、300余の人で成功しました

2019-11-22 08:37:56 | 福祉・介護問題
福祉・介護を考える
「すずらんまつり」を開催
  枚方くずはにある中央公園で。福祉介護を考える「すずらんまつり」を開催した。
その報告のたよりができました。紅葉の中の、天候に恵まれ元気あふれるまつりになりました。以下 たよりから


300余名の笑顔あふれる11月17日に楠葉中央公園で福祉・介護を考える「すずらんまつり」を開催しました。福祉・介護は、世代を超えた問題です。まつりは、300余名の参加で、すべての人が安心して暮らせる社会をめざして、小さくてもみんなで声を上げましょうと「元気あふれる」まつりになりました。

赤ちゃんからお年寄りまで出会い、楽しみ、つながりました紅葉を背景にしたステージでは、福祉・介護関係の方々によるフラダンス・ギター演奏・オカリナ演奏など。地域からは、南京玉すだれや、手品、日頃の練習成果のカラオケ等が披露されました。そして参加者全員で行った「ひらかた体操」。
今回のまつりは、子ども達が大活躍。3歳から大人までのステージ狭しと踊るエイサー。エンディングの「みんなで歌えば 踊れば楽しいよ」と会場が一体になったバンド演奏。ステージは、豊かに展開されました。
子どもコーナーは、人だかり
模擬店・バザーも盛況
子どもの遊びコーナーでは、手作りおもちゃや、折り紙。公園に遊びに来た親子も参加で取り組み行列ができました。豚汁等のさまざまな食べ物、地元の無農薬野菜販売等、ひとまわり広がりました。

後見・相続相談 子育て相談コーナーも司法書士の方による後見(認知症)&相続の相談や、介護の相談コーナー、そして子育ての相談コーナーは今後も大切にしていきたい取り組みです。
国は、福祉・介護の切り捨てをどんどん進めています。黙っていると「介護保険」は、私たちの負担は増え続けるにも関わらず、介護のサービスが受けづらくなっていきます。このままでは、介護現場で働く人の厳しい労働条件の根本的解決はされません。
この「まつり」で出会った多くの方々とつながっていきたいと思います。「すずらんまつり」や「すずらんの集い」の取り組みを伝えていき、互いに支えあいながら少しでも安心できる社会の実現に向けて地域を変え、枚方市から声を上げたいと思います。
希望を持ちました。地域から社会を1歩ずつ変えられると。
*すずらん

11月17日福祉・介護を考える「すずらんまつり」を枚方・楠葉中央公園で行います

2019-11-12 08:25:52 | 介護・福祉すずらんの集い
 昨年に続き2回目の「すずらんまつり」まで、あと数日。雨が降らないように、温かくなるようにと願い天気予報を見ている。今のところ「晴れ」らしい。

 介護かかわる人は、身近に多くいる。誰もに関係する問題。もっとオープンに交流できたらと考えて「すずらんまつり」をスタッフをしている。

枚方市教育委員会 社会福祉法人・社会福祉協議会の後援もいただいた。地域に根差したい。
 まつりの「願い」は、

○赤ちゃんからお年寄りまで一人一人が大切にされ、尊厳ある生活ができる社会、誰もが安心して暮らせる社会を希望します。 
  
○「平和」は最大の福祉です。「平和」な社会の実現のために現憲法の理念を生かし、「軍事優先」の社会ではなく、「福祉優先」の社会を希望します。

○介護は世代を超えた問題です。介護する人、される人、介護現場で働く人、すべてが安心できる社会が必要です。そのような社会の実現をめざしています。

11時から 多くの方の参加があればと期待している



枚方の介護をみなおすために11/9みんな集まろう!私たちの介護を守るために!集会に参加してきました。

2019-11-11 16:45:45 | 介護・福祉すずらんの集い

 昨年(2018年)の福祉・介護を考える「すずらんまつり」の参加者・スタッフ。「 まつり」には200名の参加がありました。

 さて、11月9日介護・福祉総がかり行動が呼びかける集会に参加した。まだまだ介護保険制度は悪くなります。2021年の実施にむけて今年の12月には、意見をまとめ来年の通常国会に改定案を提出する準備がされています。
講師の日下部雅喜さん(大阪府社会保障推進協議会・介護保険対策委員会)の話による「4つの改悪」は、
① ケアプラン作成の有料化
  介護保険のサービス利用の「入口」からの排除。この有料化は、毎月負担が増えます。
    目安 要支援1・2 431円 要介護1・2 1,054円 要介護3~5 1,369円

②に2割・3割負担拡大
  現在 所得220万円(年金収入340万円)以上が3割負担 現在は、高齢者の多く     は280万円未満 この金額が見直される。現在は、在宅利用者の4.4%が3     割負担

③要介護1.2の総合事業移行
   現在の支援1.2~「生活援助等」(ホームヘルプ・デイサービス)まで総合事業に移行すると、国のポランティアによる「住民主体型」に移しかえることが強化されている中、従来のヘルパーの利用ができなくなり、サービス利用ができなくなり、事業者も激減することになります。

④財政インセンティプで「自立支援」競争
 国が、要介護認定者を減らし、給付を減らせば、多くの交付金を配分するという締め付けは、高齢者を必要以上に「自立」への追い詰めることになります。年齢による体の変化は、避けがたいからです。

 いま全国で、介護保険の見直しへの反対の動きが全国で強まり、内容の「見直し」もあるようです。声を上げれば、方針は変えれます。数年後を考えると年を重ねることに不安を感じます、希望が持てない流れを変えたいですね。

枚方から発信・・・STOP!中東・ホルムズ海峡への自衛隊派兵!

2019-11-08 21:50:24 | 政治 平和活動

 11月4日に開催された扇町公園での「団結まつり」沖縄辺野古から 韓国からゲストを迎えた。東アジアの平和をつくり出すまつり
 
10月18日、国家安全保障会議(NSC)4大臣会合(安倍総理、菅官房長官、茂木外務大臣、河野防衛大臣)が開催され、国会で議論することもなくわずか4人の閣僚によって中東への自衛隊派兵を決定しました。

 当初は、政府は、今回の派兵の法的根拠を防衛省設置法上の「所掌事務の遂行に必要な調査及び研究」としていました。しかし23日の衆院外務委員会で防衛省・槌道明宏防衛政策局長は、現地情勢によって武器使用を可能とする「海上警備行動発令」に切り替えることも検討していると答弁しています。
外に自衛隊を派遣し武力行使を行うことは、憲法9条違反の行動です。殺し殺される動きにNO!

 安倍政権は、トランプ政権の要求を利用し、本格的な自衛隊の海外派兵を狙っています。安倍政権下で、自衛隊の装備は、実質的な空母である護衛艦「いずも」の建造、攻撃戦闘機F35の大量購入によって格段に強化され、既に、世界中どこにでも展開できる軍事力を持っています。いつでも戦争できる状態にあります。

イラン緊張激化は、トランプ大統領の仕掛けです。
昨年2018年5月、トランプ政権はイラン核合意を一方的に破棄しイラン制裁を実行してきました。今年6月、タンカーがホルムズ海峡付近で攻撃されると米政府は証拠もないまま〝イランの攻撃〟と決めつけ中東に米軍を大規模で増派し、7月に入るとホルムズ海峡「防衛」と称して『有志連合』参加を各国に呼びかけました。これらの動きは、イラク戦争のときブッシュ政権が、イラクが大量破壊兵器を持っていると捏造して戦争を開始したのと同じ手口です。

 自衛隊をこれ以上海外に出さないでください。そんな思いがつよまる。