イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

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KOCAKARI SOGUKLARI(年寄り女の寒)

2013-03-09 10:16:11 | Weblog

日本も急に暖かくなったようですね。合格発表や卒業式、若い人たちの晴れやかな顔が懐かしいです。トルコってそういう節目があまりないような気がします。24節気72候のような季節を味わう言葉もないし・・・と思っていたらある日のTVのニュースで「MART KAPIDAN BAKTIRIR,KAZMA KUREK YAKTIRIR」ということわざを紹介していました。意味は「3月はドアから見させる、つるはしシャベルを燃やさせる」つまり3月の最後の寒さは厳しくて外に出ることができずに、ドアから外を見るしかできない。そして寒さも最後になってきたので燃やすものも尽き、つるやしやシャベルの取っ手を燃やすしかない」という意味だそうです。

CEMRE(ジェムレ)が落ちてこれで一気に春になるかと思っていたのに、意外と空気は冷たく薄着で出かけるとまだまだ寒い思いをします。そして昨日からまた雨模様。この頃の寒さを「KOCAKARI SOGUKLARI(年寄女の寒)」と言うそうです。なんと言う命名かと思いますが、トルコの海軍や漁師さん、船長さんなど海で働く人の知恵や経験で作られた「FIRTINA TAKVIMI(強風カレンダー)」というものがあるそうで、それにもしっかりKOCAKARI SOGUKLARIは載っています。

昔々、ある村で子ヤギが大好きで羊のかわりにヤギを飼っているおばあさんがいました。毎年夏になるとYAYLA(涼しい高原へ家畜とともに移住する)へあがっていたのですが、ある年その時期にならなかったのに気温が上がったことにだまされて2月の終わりにYAYLAに上がりました。最初の2、3日高原で過ごしている間は暖かくて喜んでいたのですが、またすぐに冬が戻り4日4晩雪が降って吹雪になります。でもおばあさんと子ヤギが死ななかったので、冬は種まきの月(3月)から3日間を借りて7日7晩嵐を起こしたため、おばあさんと子ヤギは結局死んでしまいました。
 
 
他にも色々と話はあるそうですが、自然を侮ってはいけないということですね。
 
 
 
 
 
 現役です。
     

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結婚記念日

2012-06-28 15:34:47 | Weblog

早いもので9回目の結婚記念日でした。夫は今年もちゃんとサプライズを用意してくれていました。トルコ人にしてはけっこう前から構想を練っていたようです。私には残業といいながら、実は会社を早退して花束と袋いっぱいのバラの花びらを隠し持って帰宅。自分で花びらをまいて花束贈呈という演出つきでしたよ。

家のすぐ近くにある「KOMSI(コムシ)」という名前のトルコ&ギリシャ風レストランで夕日を見ながらお魚を食べました。トルコ語でお隣さんのことを「KOMSU(コムシュ)」と言うのですが、ギリシャ系の人はなまって「KOMSI」と言います。別に記念日といったわけでもないのにフルーツをサービスしてくれました。

海岸通をお散歩、チャイを飲んでぶらぶらと家まで。途中で電信柱にこんなものが・・・。

「TAKSI」というのはタクシーのこと。このプレートはトルコのタクシーの屋根についているものです。その下には「タクシー呼び出しベル」と書いてあります。トルコではところどころにタクシーの溜り場があってそこへ行けば客待ちのタクシーに乗れますし、電話をすれば乗り場所属のタクシーを送ってくれます。このベルは最寄のタクシー溜り場に繋がっているものなのでしょう。初めて見ました。

そして最後はこんなかわいらしい子猫に遭遇。倒れた工事用のコーンの中から顔をのぞかせていました。見慣れた景色の中で、楽しく心躍る記念日になりました。

 

 

私が食べたのは「すずき」

    

 

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トルコにおける対日世論調査

2012-06-07 15:38:22 | Weblog

お久しぶりです!60日間更新のないブログはテンプレートが勝手に変えられてしまうそうで、昨日開いてみてびっくり。60日間も留守にしてしまったということで・・・。ちょっと用事ができて日本へ帰っておりました。生きています、元気です!皆さんもおかわりありませんか?

日本から帰って来た後はお決まりのリハビリ期間、イズミルの強烈な日差しにショックを受けながらゆっくりと復活したいと思います。

外務省が行った「トルコにおける対日世論調査」なるものを見つけましたので、貼り付けておきます。2012年2月14日から3月14日にかけてトルコの民間調査会社が委託を受けて、トルコ主要10都市,18歳~65歳の1,012名(人口比に応じサンプルを抽出)を対象に対面調査方式で実施されたそうです。

1. 対日関心度・イメージ

問1 あなたは日本にどの程度関心がありますか。

① 非常にある 21.6%
② どちらかというと関心がある 40.0%
③ どちらかというと関心がない 17.8%
④ 全くない 14.6%
⑤ 分からない 6.0%

問2 日本のどの面について関心がありますか。(複数回答可)

・科学技術 60.3%
・文化・芸術 29.7%
・震災復興 14.7%
・日本食 14.2%
・歴史 13.1%

問3 あなたは日本のどのような文化・芸術的側面・特性に関心がありますか。(4つ以内)

・相撲,武道(空手,柔道,剣道他) 32.8%
・日本映画,ドラマ 18.8%
・歌舞伎,能,狂言 15.1%
・雅楽,箏曲 13.3%
・日本食 12.1%

問4 日本人に対して有しているイメージはどれですか。(複数回答可)

・勤勉・誠実 70.8%
・伝統文化を大切にする 31.6%
・能率的である 29.8%
・協調的 21.3%
・礼儀正しい 19.5%

問5 日本語を学習したいと思いますか。

① 既に学習している 3.0%
② 是非学習したい 20.8%
③ 機会があれば学習したい 16.0%
④ 学習したくない 60.2%

問6 (問5で①~③と回答した者に対して)日本語を学習する動機はどれですか。

① 日本文化が好きだから 40.5%
② 仕事に有利だから 39.2%
③ 日本のマンガを読みたいから 5.0%
④ 日本に行きたいから 9.7%
⑤ その他 3.9%

問7 あなたは日本に行ったことがありますか。

① 訪日経験無し 97.2%
② 東日本大震災前のみ訪日経験あり 1.7%
③ 東日本大震災後のみ訪日経験あり 0.7%
④ 日本大震災前及び震災後共に訪日経験あり 0.4%

問8 日本に旅行したことがない理由は何ですか。(複数回答可)

・地理的に遠い 39.4%
・旅行代金が高い 21.7%
・日本についての情報がない 15.1%
・日本語が分からない 13.5%
・国内の宿泊・交通の手配が難しい 12.7%

問9 日本に行ってみたいですか。

① 是非行きたい 25.8%
② どちらかといえば行きたい 41.4%
③ どちらかといえば行きたくない 17.3%
④ 行きたくない 15.1%

問10 日本を旅行する場合,どのようなところにポイントを置きますか。(複数回答可)

・古都・歴史(神社仏閣等) 39.4%
・ショッピング 29.8%
・伝統文化鑑賞(歌舞伎等) 29.0%
・日本食 20.4%
・風景・自然 19.0%

2 .対日親近感

問11 現在,トルコにとって最も重要なパートナーは次の国のうち,どの国ですか。

・イスラム諸国 29.9%
・日本 13.7%
・米国 8.4%
・中東諸国 7.5%
・EU 6.9%
(韓国 6.5%、中国1.6%、ロシア3.1%)

問12 東アジアではいずれがトルコにとって最も重要なパートナーであると考えますか。(単一回答)

① 日本 45.4%
② 韓国 27.6%
③ 中国 4.9%
④ 台湾 2.8%
⑤ 分からない 19.3%

問13 現在,トルコと日本はどのような関係にあると思いますか。

① 友好関係にある 49.2%
② どちらかというと友好関係にある 34.0%
③ どちらかというと友好的な関係ではない 7.2%
④ 全く友好的な関係ではない 1.5%
⑤ 分からない 8.10%

問14 日本は信頼できる国であると考えますか。

① できる 45.6%
② どちらかというと信頼できる 36.0%
③ どちらかというと信頼できない 5.2%
④ 信頼できない 4.8%
⑤ 分からない 8.4%

問15 トルコにとって日本との友好関係は重要と考えますか。

① 非常に重要 43.1%
② どちらかというと重要 39.0%
③ 重要でない 7.0%
④ 全く重要でない 1.9%
⑤ 分からない 9.0%

問16 どの分野で両国間の協力関係を強化すべきと考えますか。(複数回答可)

・科学技術 56.4%
・貿易・投資 45.8%
・エネルギー 25.6%
・外交・安保 20.7%
・文化・人物交流 16.4%

問17 次の中であなたが知っていることを教えてください。(複数回答可)

① エルトゥールル号遭難事件 29.9%
② イラン・イラク戦争時のトルコ航空による邦人救出 22.6%
③ カマン・カレホユック遺跡発掘 20.8%
④ 2010年トルコにおける日本年 30.9%
⑤ 土日基金文化センター 25.7%
⑥ 第2ボスポラス大橋 44.9%
⑦ マルマライプロジェクト(ボスポラス海峡海底鉄道トンネル計画) 52.5%
⑧ 東日本大震災におけるトルコ政府による救援隊の派遣 55.7%
⑨ 2011 年10 月のトルコ東部地震に対する日本政府の緊急支援 65.2%
⑩ 2011年11月,バンにおける地震で日本人NGO職員が被災したり,なくなったこと 63.0%

問18 2011年10,11月に発生したトルコ東部地震において被災地支援のためトルコに滞在していた日本のNGO「難民を助ける会」の職員が被災したり,なくなりました。この事故は,あなたの対日観を変えましたか。

① 日本に対する印象がよくなった 60.5%
② 変わらない 17.6%
③ 日本に対する印象が悪くなった 3.2%
④ 日本人が被災したことを知らなかった 18.7%

3. 国際社会における日本

問19 次の分野について,日本が指導的役割を果たすべきと考えますか。(複数回答可)

・科学技術の発展 43.0%
・世界経済の発展 31.9%
・国連平和維持活動への参加 19.8%
・文化交流 18.5%
・国際紛争解決のための政治的役割の拡大 18.2%

問20 国連安保理の機能について知っていますか。

① 知っている 33.8%
② 知らない 66.2%

問21 (①「知っている」と答えた人に対し)日本は国連安保理常任理事国となるべきと思いますか。

① 思う 69.9%
② 思わない 17.8%
③ 分からない 12.3%

4. 経済面

問22 日本企業をどの程度知っていますか。

① 扱っている製品・サービス内容をよく知っている 30.1%
② 扱っている製品・サービス内容を少し知っている 22.0%
③ 社名だけ知っている 13.6%
④ 分からない 34.3%

問23 日本企業のトルコ進出に対して歓迎していますか。

① 非常に歓迎する 33.0%
② どちらかというと歓迎する 35.6%
③ どちらかというと歓迎しない 7.6%
④ 歓迎しない 2.9%
⑤ 分からない 20.9%

問24 日本企業の良い側面として次のどのイメージが当てはまりますか。(複数回答可)

・ 技術力がある 63.2%
・ 安定感がある 16.0%
・ 顧客への対応・サービスがよい 5.7%
・ 信頼できる 4.7%
・ 親しみやすい 4.2%

問25 日本製品といえば何を連想しますか。(複数回答可)

・パソコン 59.1%
・自動車 42.3%
・携帯電話 41.4%
・デジタルカメラ 37.7%
・薄型テレビ 27.1%

問26 あなたは日本製品を使用していますか。

① 使用している 54.6%
② 過去には使用していたが現在は使用していない 17.9%
③ 使用していない 16.2%

問27 日本製品の良い側面として次のどのイメージが当てはまりますか。(複数回答可)

・デザイン・センスがよい 47.3%
・高品質 43.4%
・個性的 20.6%
・多機能 20.0%
・高級感がある 19.9%

以上

対象年齢:18歳~65歳。

年齢別比率:18-24歳(19.2%)、25-34歳(23.2%)、35-44歳(24.3%)、45-54(19.5%)、55-65歳(13.8%)、

性別比率:男性(51.7%)、女性(48.3%)

 

 

 

    

 

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UMRE(ウムレ)

2012-03-02 15:54:57 | Weblog

火曜日の朝5時半起きで空港へ向かいました。家の方は曇り空でしたが空港へ近づくにつれそれほど遠くもない山が白く雪化粧をしていてびっくり。2月も終わると言うのにイズミルに再び雪が降りました。空港へはアンネ(義母)とテイゼ(夫の叔母)の見送りに。ご存知の通りトルコは政教分離とはいえ、敬虔かそうでないかは別として、国民のほとんどがイスラム教徒です。イスラム暦の12月にはイスラムの五行(信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼)のうちの巡礼をする月としてあらかじめ宗教省に申し込みをしていた人のうち当選?した人たちがサウジアラビアのメッカへと向かいます。

                                 空港のハジ専用チェックインカウンター

ハジの時期に世界中からイスラム教徒がメッカへ集まる光景をニュースなどでご覧になった方もあるでしょう。アンネとテイゼが出かけたのはUMRE(ウムレ=日本語ではウムラと呼んでいるようです)と言ってYARIM HAC(半ハジ=小巡礼)と呼ばれるものです。これはイスラム暦の12月以外のいつでも出かけることができます。期間も2週間ほどで正式なハジで行わなければならないことをすべてするわけではないそうです。だから半ハジ。ウムレツアーと称して様々な旅行会社がツアーを提供します。

 トルコ国旗マークつきのUMRE用身分証明書

出発前にはパスポート取得から予防接種、そしてツアーを添乗してくれるHOCA(ホジャ=先生)による説明会があったそうです。旅行会社からは宗教省発行のガイドブック、写真集、旅行日記、数珠、お祈り用の敷物、かばん、コーランなどの冊子のセットが配られました。服装はすべての人が平等であると言う意味で、男性は縫い目のない白い2枚の布を身体に巻くのみ。

女性には特に指定はないようですが、皆さんやはり白のシンプルなハジ用に売られている上下を着ていました。道中は普段の服装でもよいのでアンネ達はこんなスタイル。夫はサウジアラビアリヤルに両替してお小遣いを渡していました。この写真の肖像、王様でしょうか。ちょっと漫画チックですね。

雪が降って凍えるイズミルからトルコ航空の特別ハジ便でサウジアラビアのジェッダまで3時間あまりのフライト。降り立った空港の気温は29度だったそうです。すぐにバスでメッカへ移動したとのこと。お祈りをしたりコーランを詠んだり、カアバ神殿の周りを回ったり、毎日お勤めをしている様です。サウジアラビアで使える携帯電話のカードも購入して行ったので毎日アンネたちから電話が入ります。アンネは足が痛くてちょっとの距離を歩くのも辛そうだったのに、メッカへ行ったとたんに俄然元気になり、今日の電話では「もうトルコへ帰りたくない、ここにずっといる」「本当のハジにも申し込みしたい」と言っていました。

宿泊するホテルもトルコのホテルだそうで、食事もトルコ人のコックさんが作るのだとか。せっかく外国へ行ったのだから、現地の料理を食べたいと思わないのはトルコ料理が世界で一番だと思っているトルコ人だからでしょうか。テイゼにはブログの為にも写真をたくさん撮ってきてねと頼んでありますが、そんな余裕があるかなあとちょっと心配。13日頃に帰国の予定。元気で残りの日程を無事に過ごしてほしいものです。

 

 

トルコ生活9年目にして初めて見つけたさやえんどう。春ですね。

   


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SEHZADELER SEHIRI MANISA(シェフザーデ・皇子の街マニサ)

2012-02-21 20:40:52 | Weblog

オスマン帝国の時代、スルタンの息子SEHZADE(シェフザーデ)達が住んでいたMANISA、イズミルのお隣の県ですが、今まで通り過ぎただけでした。先日雪を見に出かけた時、少しだけ街の中を歩いてみました。日曜日だったせいもあってか静かで落ち着いたたたずまい。町の中心部には立派なCAMI(ジャーミー=イスラム教の寺院)が多く見られました。

このCAMIはMURADIYE CAMII(ムラディイェジャーミー)。スルタンムラト3世の名によりオスマン帝国時代の教育機関として作られました。設計はかの有名な建築家MIMAR SINAN(ミマル シナン)のものだそうでオスマン帝国時代の最も美しい建築様式が取り入られているそうです。現在は学校部分はマニサ博物館として使われています。このように一部にはお店が入っているところもありました。

MURADIYE CAMIIと向かい合うようにして建っているのはSULTAN CAMII(スルタンジャーミー)。敷地内に入って、その女性的な美しい装飾に驚きました。こんなにかわいらしい絵の書いてあるジャーミーを見たのは初めてです。いったいどんなCAMIなのだろうと説明書を読んでみると、壮麗帝もしくは立法帝と呼ばれたスルタン・スレイマンの母HAFSA SULTAN(ハフサスルタン)の名がつけられていました。スレイマンがスルタンになる前に藩主としてマニサで任務についていた時から建設が始められたそうです。

イスラム教徒は日に5回お祈りをするのですが、その時間にはCAMIでお祈りを呼びかけるエザーンが詠まれます。このCAMIの壁にかけられたこの石版の様なものは、そのお祈りの時間を知るための日時計なのだそうです。木などの日陰にならないようにこの場所にかけられているのだとか。

このスルタンスレイマン、今トルコでは「MUHTESEM YUZYIL(華麗なる世紀)」と言うタイトルのドラマで一躍ブームになりました。美しい妃HURREM(ヒュッレム)や母后をはじめとするHAREM(ハレム)の世界、スレイマンの片腕大宰相IBLAHIM(イブラヒム)達やイェニチェリ達、そしてハンガリーを初めとするヨーロッパ諸国への遠征などの物語がくりひろげられています。衣装やセットにもかなり力がはいっておりそれを見るのも楽しみになっています。

                ハマムで身体に巻く布が干してありました。

と言うわけもあってかこのSULTAN CAMIIも美しく修復がされ、病院、ハマム、救貧院、学校などに使われた建物を見ることができます。ハマムは現在も営業中。学校の建物はCAFEになっており、ドラマ「MUHTESEM YUZYILI(華麗なる世紀)」のポスターが広告になっていました。

またこのCAMIでは毎年3月に、MESIR MACUNU(メシル マージュヌ)が市民に配られることでも有名です。MESIR MACUNUはHAFSA SULTANが病気になり、どんな治療を施しても効果が見られなかった時にある医者が41種類の植物や香辛料を調合して作ったペーストで快癒した為、一般民衆にもこのペーストをとCAMIから配られ始めました。毎年この時期にはスルタン達の装束をまとった人たちがこのMESIR MACUNUを投げ、それを取ろうと市民達が取り合いをする光景は日本の節分の豆まきを思い出させます。

この近辺は街並みもなかなか趣があり、石畳やCESME(チェシュメ=泉水)も見られます。1825年頃に作られたというYENI HAN(イェニハン)も2004年にこのように修復され、現在ではカフェやおみやげ物を売るお店がテナントとして入っていました。日曜日のせいでシャッターを下ろしたお店がほとんどでした。今度はゆっくりと平日にSEHZADEの街を歩いてみたいものです。

 

 

 

今朝の空は雲がきれいでした。

   

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折り紙ブーム

2011-12-26 11:38:34 | Weblog

私の周りは折り紙ブームらしく、この花籠は近所の高校生二人が作ってプレゼントしてくれました。家に遊びに来る時にいつも何かサプライズプレゼントを持ってきてくれて私は恥ずかしくなってしまうのですが、今回のサプライズには本当に感動!睡蓮や百合の花、折り紙では作ったけれどこんなバスケットに入れることなんて思いもしませんでした。知り合った時はまだ小学校へ行き始めたばかりだった彼女が「折り紙やっている時間って気持ちが落ち着いてすごくいいの」と言うようになり、その成長ぶりにもびっくりでした。

このたまご形の作品は折り紙先生ヌルさんのオリジナル作品。まん丸な球を作るつもりだったのに、こんな形になってしまったとか。とにかく折り紙が好きでいつも折ることを考えているのだそうです。

月に一度のJIKADの折り紙教室も今月で三回目、私達はいつも日曜日に行っていますが、官庁街にあるJIKADオフィスも休日のせいか静かで心静かに過ごせる3時間です。皆さん初心者なはずなのに、鶴とか花とかの単品ではなく箱などの何枚も折り紙を使って組み合わせる必要のある大物が折りたい方ばかり。先生大変だなあと思いながら、でも出来上がったときの達成感が気持ちよくて、皆がんばっています。

毎回土曜、日曜それぞれ10名前後の参加者があり、和気藹々と時間を過ごすにはちょうどいい人数。写真のちびっ子3人は折り紙先生ヌルさんのお母さんが勤めている小学校の教え子たち。最初見た時は大丈夫?と思いましたが、小学校5年生折り紙が大好きで一生懸命折っていました。

今回作ったのは八角形の箱。トルコでは折り紙は売っていないので(インターネットで売っているサイトはあるようです)A4サイズの色紙を切って使っています。八角形の箱は前回の記事の最後に写真を載せた六角形の箱よりは簡単でした。折り紙って日本では子供の頃に遊んだきりでしたが、今やってみると何も考えずに雑音から遠く離れて折る時間がとても貴重なものに思えます。

 

 

 

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SEVGI KOPRUSU PREJESI(愛の架け橋プロジェクト)

2011-05-29 10:11:06 | Weblog

2.3日前の夕方、近所に住む友達の息子から「アンネ(お母さん)が、何か話したいことがあるから行ってもいいか?」と連絡がありました。何事?とドキドキしながら待っていると友達は娘とその従姉妹をつれてやってきました。娘のECEM(エジェム)は小さい時から知っていますが、従姉妹のDAMLA(ダムラ)はインターネット上(最近日本でもブーム?のFacebook)では、お友達なのですが会うのは初めて。実はこのDAMLA、日本のアニメが大好き。アニメ仲間たちの間でこの「SEVGI KOPRUSU PROJESI」に参加することを決めたらしいのです。

 ECEMとDAMLA

SEVGI PROJESIとは?

トルコでは「国民主権と子供の日」の祝日にあたる今年の4月23日、イスタンブルにあるウシュクダル・アタトュルク小学校の400人の生徒達が始めました。子供たちは日本で地震と津波に遭った兄弟達に愛情と勇気のメッセージを送ったのです。
親愛なる友へ
2011年3月11日、日本はM9.0の地震に揺れました。地震の後、子供たちは家だけではなく近親者を失い、倒壊した家とともに手紙や写真、おもちゃ、そして幸せな思い出をも失いました。
日本の震災後、「GEA捜索救助グループ」として私達は何ができるだろうかと悩みました。そして1999年8月17日にわが国で地震があった時、日本国民が送ってくれた愛情と親身な支えを思い出したのです。特に神戸で地震を経験した子供達がトルコの子供達に送ってくれた勇気と幸せをもたらした絵の数々を・・・。
そして今・・・日本で震災に遭った30,000人の子供達のために、私達の子供達が描いた絵で「SEVGI KOPRUSU」を架けようではありませんか。
                                                                    
~GEA ARAMA KURTARMA GRUP(GEA捜索救援グループ)のHPより~
どんなメッセージにする? 
GEA ARAMA KURTARMA GRUPのGEAと言うのは「ガイア=大地の母」のこと、国内外を問わず、生命に危険を及ぼす災害から生きるものすべての命を守ることを目的に作られたボランティア組織で、今回日本で救援活動をしてくれたのもこのグループだった様です。
小さく小さくメッセージを書いたDAMLA
 
このグループが中心となり、参加は個人でも団体・学校単位でも可能。既に30,000枚のカードが全国の子供達に配られており、このカードにメッセージを書くもよし、規定サイズの画用紙に絵を描くもよし、5月28日までにGEAへ送ってくださいと言うことになっていました。
そこでDAMLAは、日本の子供達に得意な絵を描いてくれたのです。そして「何かメッセージを添えたいのだけれど、それが日本語だったらもっと喜んでくれると思うので、日本語に訳してもらえますか」ということで友達がつれてきたのでした。ここにも日本のことを思ってくれる人がいたことに、ウルウル・・・。アニメ効果か簡単な挨拶の日本語も知っているECEMとDAMLA、日本のラーメンが大好きなのだそうです(どこで食べたんでしょう・・・)。
DAMLAがECEMと一緒にたっぷり1時間はかけて考えた日本の子供達へのメッセージは
      
      「KALBIMIZ SIZINLE(私たちの心はあなた達と共に)」
 
 
 
 
未確認飛行物体?
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そう言えば…。

2011-05-19 15:43:07 | Weblog

日本から戻って既に1ケ月が過ぎようとしていますが、今頃になって思い出した?ことが。当初イズミルへの帰りのフライトは4月10日を予定していました。ところがトルコ航空は震災の影響等を鑑み、4月1日以降のフライトについて、どんな種類のチケットであっても無料でフライト日の変更を認めてくれるというので、ありがたく2週間延長をしました。

次に、4月から日本への飛行機が新しい機材となり、座席のクラスもビジネスクラスとエコノミークラスの中間クラスとして新しく「コンフォートクラス」というクラスができたのです。5月までは空港でのチェックイン時にコンフォートクラスの残席が規定以上あった時に限り、エコノミークラスからコンフォートクラスに変更できるお試しキャンペーン(一定の自己負担あり)をやっていました。

この日のトルコ航空は、トルコ語で言えばまさにbombos(ボムボシュ=空っぽ)。どうぞどうぞお試しくださいということでコンフォートクラスへ。コンフォートクラスはたぶん50席程度だと思うのですが、埋まっていたのは12席のみ、キャビンアテンダントも「あらあ、なんてコンフォートなの?」と喜んでいました。

座席も広々。楽に足を伸ばして寝ることもできます。コックさん(の制服を着た)乗務員も搭乗しており(何をしているのかは…?)、飲み物やメインの食事は一人ひとりにオーダーを聞いてから、個々に運ばれてきました。陶器の食器、各食事の前にはおしぼりのサービスもあり、エコノミークラスとは別世界でした。

成田を離陸の頃は、大雨だった窓の外の景色もイスタンブル着陸の際は、真っ青な空と海に白い翼が映え、飛行機にもう少し乗っていてもいいかな、なんて久しぶりに思ってしまいました。

 

 

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EKINEZYA(エキネジヤ)

2011-01-21 10:48:05 | Weblog

風邪ひきました…。日本にいた時はこんな風邪でも満員電車に乗って通勤していたものですが、今は一日中寝ています。それなのによくなりません!

風邪薬やうがい、レモンに生姜、色々と試しています。トルコではハーブティーも豊富。マーケットの棚にはセージ茶、菩提樹茶など風邪によいといわれるお茶が多種並んでいます。その中でもここ数年マイブームなのがEKINEZYA(エキネジヤ)。日本ではエキナセアとかエキナケアとも呼ばれ和名は「ムラサキバレンギク」と言うそうです。

トルコの香辛料屋さんではこういったハーブ類も手軽に手に入るのですが乾燥EKINEZYAもありました。風邪で何もする気になれないと簡単に淹れられるので私はもっぱらティーバッグ派。このティーバッグは「冬のチャイ-EKINEZYA入り」と言うもの。エキネジヤの他に生姜、ブラックベリー、レモングラス、イラクサ、ウコン、丁子が入っているそうです。くせもなく飲みやすい味でのどに優しく染み渡る感じです。

EKINEZYAは北アメリカ原産のキク科の植物で、アメリカ先住民の間では、歯の痛み や 頭痛、のどの痛み、風邪やインフルエンザなどの感染病 や 伝染病の治療に利用されており、19世紀末にヨーロッパに持ち込まれたのだそうです。免疫効果などがあると言われていますが実際の有効成分や効果はまだ解明されていないのだとか。

日本でもインフルエンザがはやり始めているようですね。皆さんも気をつけてくださいね。

 

 

 

トルコの柿は渋柿なのでぐじゅぐじゅに熟したものが店頭に並びます。

その中でも固めのものを買って干し柿を作ってみました。会心の出来!

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SALGAM(シャルガム)

2011-01-06 23:59:11 | Weblog

SALGAM(シャルガム)

今日も寒い一日、朝早いパザル(週一度の青空市場)はまだすいていて品だし中のところも多くゆっくりと買い物することができました。この紫がかった野菜、SALGAM(シャルガム)といいます。日本で好きな野菜でトルコで見つけられないものは色々とあるのですが「カブ」もそんな野菜の一つ。ラディッシュの大きいのや丸くて大根の味がするものはあってもカブは見つけられないでいました。

SALGAM SUYUS(シャルガムスユ) 画像はWikipediaより拝借。

ある日「でもカブってなんとなく中近東辺りが原産地じゃないのかなあ」とWikipediaで調べてみたらやっぱり!カブのトルコ語はSALGAMとありました。SALGAMという名前は「SALGAM SUYU(シャルガムスユ=SALGAM、人参、小麦などで作られる発酵飲料)」で聞いたことはありますが、SALGAM SUYUは赤ワインの様な色をしているので、まさかカブから作られているとは思わなかったのです。

いつも見ていたのに、買ったこともあったのに・・・カブだと思わないで食べていました・・・。それからは毎週購入。1キロ1TL(約55円)。サラダにしたり煮物にしたりスープの具にしたりSALGAM大活躍のこの冬です。

数年前から白菜も時々見かけるようになりました。以前はこのおじさんのところだけで毎週数個おいてあるだけでしたが、最近は扱っているお店も増えて、このおじさんだってこんなにどっさり持ってきています。みごとな白菜でしょう?こういう野菜たちのおかげで結構日本食メニューが食卓に上る回数も増えてきたこの頃です。

 

 

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