イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

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IYI BAYRAMLAR(イイバイラムラル=よいバイラムを)!

2008-09-30 06:48:06 | イズミル暮らし・イズミル案内

ラマザンでよく食べられるGULLAC(ギュルラッチ)というライスペーパーと牛乳で作ったお菓子。

29日間続いたラマザン月が今日で終りました。明日からラマザンバイラム(休暇)になりますが、既に27日の土曜日から休みで9連休などと言う人もいます。うちは控えめに5連休。それでも久しぶりにゆっくりできそうです(いえいえ、実はまだ天井補修続行中!このラマザンバイラムで何とか終らせて欲しいものです)。


テルマルオテルの入口。

ラマザン最後の土曜日、イズミルのテルマルオテル(温泉ホテル)へイフタルを食べに出かけました。オープンビュッフェ形式のイフタルで生演奏つきのゆったりしたムードの中でおなかいっぱい美味しいものを食べてきました。


たくさんの種類の前菜に目移り。


トルコの伝統的な音楽を聞きながらの食事。

1ケ月断食をしたご褒美。ただラマザン中にゆるくなったズボンをはいて行ったのに、たったの1食でまたきつきつになってしまいました。それでも最後のデザート、果物までしっかりと頂いて帰ってきました。


食べすぎですか?でもまだまだこれは一部です。

そして今日はラマザン最後の日。去年亡くなったアナアンネ(夫の祖母)のお墓参りにアンネ(義母)と義妹親子と一緒に出かけました。このところ雨がよく降るイズミル、今日もちょうどお墓参りをしている時にかなり雨が降っていました。


雨の中お祈りをしています。

先日イズミルの家はそのままにアナアンネの墓地の近くの海辺の街へ突然家を借りて引っ越したテイゼ(夫の叔母)夫婦の新居を訪ね、ここで今年のラマザン最後のイフタルを皆で頂きました。


テイゼの家のすぐ前がこんな光景。ひなびた海辺の町です。
サマーハウスが多いのですがすでに人影もなく…。


昨日から最後はどんなご馳走かなあと楽しみにしていました。全く想像もしていなかったこれ…なんだかわかりますか?ISKEMBE CORBASI(イシュケムベチョルバス)と言って牛の胃袋を使ったスープです。肝腎のスープを写すのを忘れましたが、少し臭みがありますが、にんにくとヨーグルトを加えてあるのでそれほど気になりません。海ッぱたの家でかなり寒い一日だったので冷えた身体に沁みるおいしいイフタルとなりました。


これがISKEMBE(イシュケムベ)牛の胃袋です。

明日からのバイラム、親戚や知人を訪問しあって忙しく過ごす人、9連休を旅行に当てる人、また日本の寝正月ならぬ家で静かに過ごす人、うちはいつものメンバー(アンネや義妹、テイゼ)を訪問をしあった後はやっぱり家の修繕ペンキ塗りかなあ…(一体いつまで続くのでしょう)。

それでは皆さん、よいバイラムを!





この激甘デザートを全て平らげたのは夫です。
    






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TURK LIRASI(トュルク リラス=トルコリラ)

2008-09-24 15:03:48 | Weblog


近所のマーケットの壁に貼ってあったこのポスター、「トルコリラが来ます」「私たちのお金が新しくなります」と書いてあります。数年前までトルコは激しいインフレのせいでお札に0(ゼロ)がたくさんありました。ただでさえトルコ語で数字を数えることが苦手でいちいち頭の中で日本語に置き換えないと計算できなかった私、買い物する時も手持ちのお金を見せて「持ってけ」状態。計算のできない日本人だと思われていたに違いありません。


現在使われているトルコの紙幣と硬貨。
表には必ずアタトュルク初代大統領の顔。


2005年に実施された1,000,000トルコリラを1新トルコリラとするデノミでお金から0が一気に6個も消え、さっぱりすっきり!ようやく自分でぱっぱとお金をだすことが出来るようになりました。私は0の多い昔のお金はさっさと頭から消してしまいましたがアンネ(義母)などは未だに以前のお金の単位で計算するので、いつも会話が混乱します。でもこういう人はもちろんまだまだたくさんいるので、パザルやお店などで未だに昔のお金の単位で金額を言う人もいます。売る側の人たちも昔の単位を使っている人と区別して金額を言うようにしているようです。2005年に導入された新紙幣、新貨幣はYENI TURK LIRASI(イェニトュルクリラス=新トルコリラ)、YTL(イェーテーレー)と呼ばれています。これを来年1月1日から再びただのTURK LIRASI(トュルクリラス)に代えますよ、というのがこのポスターの趣旨。またまた新しいお金が印刷されます。いままでのYTLからY(新の意)が取れて再び昔のTLが復活です。トルコへ旅行をした時のお金が残っているわ、という方も1年間はYTLが使えます。紙幣は色で区別しているのでわかりやすいのですが、硬貨は大きさが微妙に違うだけなので慣れるまでは、いちいち裏ッ返したりして数字を確かめていたものです。

さて新しいTURK LIRASIの導入HAYIRLI OLSUN(ハユル オルスン=うまくいきますように)!


食べかけの写真で失礼。でも中のチーズをお見せしたかったので・・・。

ところで話は変わって書かずにいられない食べ物の話、今日はKUNEFE(キュネフェ)です。イフタルの食事を食べるとなんだか甘いものが食べたくなるんです。手作りのデザートや果物がなかったある日、デザートを食べる為だけに近所のレストランへ出かけました。


この日出かけたのは「TONTONアムジャ(トントンおじさん)のお店」。

このKUNEFEはトルコの南東部のお菓子、カダユフ(最近日本のフランス料理屋さんやイタリア料理屋さんでもカダユフを使った揚げ物などのメニューが見られるようです。世界で頑張るトルコ素材ですね。)という細い麺の間に塩気のないチーズをはさみ、オーブンで焼きシロップをかけて熱々を頂くデザートです。それはそれは甘い!でもカリカリとして美味しい!毎日は食べたくないけれど3ケ月に一度くらいは(いや2ヶ月に一度かな?)食べたいデザートです。これはイズミルでは普通の甘いもの屋さんやケーキ屋さんには置いていません。オーブンを使うせいかお肉料理を扱うレストランで食べることができます。ちなみに一皿6YTL(約510円)でした。







テイゼ(夫の叔母)の家のイフタルで。
ピデ(トルコ風ピザ)にかぶりつくエリフ。すごい顔!

     






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PATLICAN(パトゥルジャン=茄子)

2008-09-19 00:59:59 | 料理

台風一過のような今日のイズミル湾。

水曜日から温度が下がると天気予報、ものすごく期待していたのに昼間は暑くて暑くて嘘つきー!と思っていました。夕方ちょうどイフタルの頃に上空が曇り始め、突然ものすごい雷・稲光!こちらへ近づいてきたと思ったらあっという間に、本当にあっという間に暴風雨となった昨日のイズミル。1時間続いたらさっと止みましたが、一気に気温が下がって空気のにおいまで秋のにおいが。日本ならいっせいに虫が鳴き出すなあなんて思っていました。

前日の同じ時間に比べて今日の気温は10度以上下がっています。極端すぎるこの気温の変化です。いよいよイズミルにも秋の訪れ?秋→秋茄子?とやっぱり連想するものはラマザン中にもかかわらず食べ物です。



日本の茄子紺色に色よく揚がったナスの煮浸し、も懐かしいけれどトルコにも茄子料理はたくさんあります。今日は私の好きな茄子料理ベスト3をご紹介。



夏も後半になるとパザルにはこのようなでっかい茄子が並びます。どのように調理すればよいのかわからず今まで買ったことがなかったのですが、今年勇気を出して買ってみると肉厚の茄子の美味しいこと!すっかり病みつきになって今年の夏は何キロ買ったことでしょう。


餅網はもちろんMADE IN JAPAN!


私は皮を剥くというよりも、スプーンで実をかき出します。

この大きな茄子、パザルのお兄さんによると肉が厚いのでkozleme(キョズレメ=焼き茄子)に向いているとのこと。さっそく焼き茄子のサラダを作ってみました。餅網でじっくりと身が柔らかくなるまで焼き、焦げた皮をむいたら包丁でたたき、にんにく入りヨーグルトと塩で和えます。これだけでも美味しいですがピーマンのみじん切りやクルミを入れると更に美味しい。にんにく入りヨーグルトバージョン以外にも焼き茄子にトマト、きゅうり、玉ねぎなどお好みの野菜を細かく切って混ぜ合わせ、酢、塩、胡椒、醤油、オリーブオイルで和えたサラダもお気に入りです。



次は前回も書きましたが、義妹の家でご馳走になったイフタルメニューでKARNIYARIK(カルヌヤルク=おなかの割れ目)と言うすごい名前のお料理。
茄子を揚げ、別のフライパンで玉ねぎ、ピーマン、トマトなどのみじん切りと挽肉を炒めて味付けしたものを名前の通りナスのおなかに開けた割れ目に詰めてオーブンで焼きます。鍋で煮てもできますが、私はオーブンで焼いたほうが味がしっかりするので好きです。


普通の茄子で作るときは1本丸ごと使いますが、大きな茄子は半分に切りました。


オーブンに入れる前に水で溶いたサルチャ(トマトペースト)をまわしかけます。

KARNITARIKに似たお料理でPATLICAN OTURTMASI(パトゥルジャンオトゥルトマス=ナスを座らせたもの?)。これは茄子を一口大に切って揚げたものをオーブン皿に並べ、その上にKARNIYARIKに詰めた挽肉の炒め物をのせて焼きます。





茄子、挽肉の炒め物を2回繰り返して重ねます。



どちらも結構油たっぷりのお料理ですが、ナスはやっぱり揚げたものが好きです。対策としては揚げる前にできるだけ長い時間水につけ十分水を吸わせると揚げた時に油を吸わなくなるのだそうです。ただし揚げる前にしっかり水気拭いておかないとキッチンに、そして顔や手にまで油がはねて大変なことになります。


    ※詳しいレシピをご希望の方は私のトルコ料理バイブル
    「TULAYのトルコ料理」肉料理編にレシピがあります。

    http://www.asahi-net.or.jp/~qk5h-oosk/
    ただしいずれもオーブンではなく鍋で作っていらっしゃいます。

《追記》
ナスの皮に含まれるナスニンとはアントシアニン系色素の一種でポリフェノールの一種です。ナスニンには強力な抗酸化作用があり、ナスニンの抗酸化作用はブロッコリーやほうれん草より強いと言われています。ナスニンは喫煙やストレスなどによって体内に発生し、ガンや生活習慣病のもとになる活性酸素を抑え、またコレステロールの吸収を抑える作用もあります。
また、ナスニンは眼の網膜にあるロドプシンの再結合に働きかけるため、眼精疲労の回復に役立つと言われています。ナスニンを摂取するには、茄子を皮ごと食べる必要があります。ただしナスニンは水に溶けやすいので、煮物やみそ汁など、汁も食べられる料理が効果的です。
 

    「健康マトリックス」http://kenko.it-lab.com/info.php/108/より。





本日21時過ぎの外気温。涼しい涼しい~♪
    






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RAMAZAN SOFRASI(ラマザンソフラス=ラマザンの食卓)

2008-09-14 00:04:30 | 料理

Sさん用RAMAZAN SOFRASI。レンズ豆のスープ、鰯の揚げ物、
ズッキーニとトマトのオリーブ油煮、焼き茄子のサラダ、赤パプリカのマリネ、ルッコラサラダ。


ラマザンも14日目、ほぼ折り返し地点です。今年のラマザンはなんだかするーっと過ぎていきます。でも相変わらず日中の気温35度前後のイズミル、喉が渇くのがやっぱり一番つらいですね。
今までに2回IFTAR(イフタル=日の入り後に食べる断食あけの食事)へお客様をお迎えしました。まずは同じくイズミルに住むJAPON GELIN(ジャポンゲリン=日本人嫁)お友達のSさんご夫婦。トルコでは9月1日に魚の漁が解禁になります。今年はたまたまラマザン開始と共にお魚も多少安くなりました。ふだんあまり魚を食べる機会がないというSさんご夫婦にはSARDALYA(サルダルヤ)と言う鰯の一種をとうもろこし粉で揚げてみました。


Sさんご夫婦。

Sさんは毎週のように我が家へ遊びに来てくれて、パザルでの買い物を手伝ってくれたり一緒に和食を作って日本の味やおしゃべりを楽しんでいます。だから我が家のキッチンのどこに何があるか冷蔵庫や棚の中まで知っているし、お料理の手順もわかっているので、一緒にキッチンに立つのがとても楽しいのです。トルコ人だと手順が違って、日本人同士なら「まあいいか」で済ますことでも「こうしないとだめ!」光線を感じて私はトルコ人とキッチンに立つのは好きではありません(きっぱり!)。トルコ人がお客様だとできればキッチンへの出入りを禁止し一人で奮闘したいほうです。だから普通ならIFTARの時間が近づくとあわててパニックになる私ですが、今回はSさんに手伝ってもらって楽しく余裕で準備ができたのでした。


アンネ達用RAMAZAN SOFRASI。レンズ豆のスープ、GUVEC、BORULCEサラダ、
SEMIZOTUサラダ、自家製きゅうりの漬物。


次にアンネを呼ぶことに。アンネに「IFTARに招待したいんだけど」とメッセージを送ると「テイゼ(夫の叔母)が今家にいるの」と返事。「もちろん一緒に来てください!」と言うことに。ところが少しして義妹から「私は行っちゃいけないのー?」とメッセージ。義妹は旦那さんが休みの日に別に呼ぼうと思っていましたが、そう言うなら来てもらいましょう。と言うことで一気に6人に。この日は朝からなぜかGUVEC(ギュヴェチ=土鍋)料理が食べたかったので、茄子とじゃがいも、ピーマン、トマト、玉ねぎ、牛肉をGUVECでグツグツ煮込みました。


IFTARはまずHURMA(フルマ=ナツメヤシの実)やZEYTIN(ゼイティン=オリーブ)から始めます。

翌日は義妹がIFTARに招待してくれました。義妹のIFTARメニューはKARNIYARIK(カルヌヤルク)という茄子のおなかにミートソースを詰めてオーブンで焼いたもの。そして箸休め(?)にVISNE(ヴィシュネ=サワーチェリー)のコンポストがあってとても美味しかった。


義妹のRAMAZAN SOFRASI。白いものはCACIK(ジャジュク)と言うきゅうりと
ヨーグルトの冷たいサラダスープ。赤いものがVISNEのコンポスト。


 

 
エリフ嬢、なんとしても大人のお皿とスプーンで自分でで食べたい。

こうやって呼ばれたり呼んだりが続いてラマザンピデを多めに買ってしまうので、どうしても固くなったピデが残ることになります。そこでインターネットで固くなったピデの救済メニューを検索。


固くなったラマザンピデ。


小さく切ります。

ピデを小さく切ったものをヨーグルト、白チーズ、卵、溶かしバター、KEKIK(ケキキ=タイム)で作ったソースに混ぜます。


ソースの分量は適当。でも滑らかな液状に調整します。


固くなったフランスパンでもできそうですね。


上にツナをのせてオーブンで焼き色がつくまで焼いて出来上がり。私はとても気に入ったのですが、食べ物は何でもきれいに食べてくれる夫が珍しくあまり食べませんでした…。何が気に入らぬ?でも日本人には受ける味だと思うんだけどなあ。





ちっとも育ってくれなかったベランダの朝顔、ようやく少しずつ花開いてきました。
      






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9 EYLUL(ドクズ エイルュル=9月9日) 2008

2008-09-09 19:44:35 | イズミル暮らし・イズミル案内

屋上から眺めるイズミルの中心、官庁街。
ここからでも大きな国旗が掲げられているのが見えます。


トルコの3ケ月続いた長い長い夏休みもようやく終わり、9月8日(月)から新学年が始まりました。1年生は学校に慣れる為、そして大きい子供達を見て怖がらないように(?)すでに9月1日に入学を済ませています。今日は9月9日、イズミルの子供たちは早速お休みです。そう今日9月9日は1922年にイズミルがギリシャ軍から解放された記念日だからです。私も朝早くからトルコ国旗をベランダに掲げました。
昔々(?)イズミルを旅行で訪れていた頃、9月8日に街を歩いているとものすごい轟音と共に飛行機が飛んでいきました。「これは何!」と興奮して辺りを見回すと皆笑顔で空を眺めています。どこかで9EYLULの航空ショーのデモンストレーションの予行演習をしているのだと言うことを知りました。その時は「いつか9日の本番にこの航空ショーを見たいものだ」と思いましたが、まさかその後何年もしてこの街に住み毎年見ることが出来るようになるなんて全く想像もしていませんでした。



昨日の予行演習を見て一人で盛り上がり、今日も買い物を朝一番で済ませて行事が始まる時間にはTVの前に、そして最後のフィナーレトルコ空軍の精鋭TURK YILDIZLAR(トュルクユルドゥズラル=トルコの星達)の航空ショーが始まる時間にはカメラを持って屋上へ。



雲ひとつない真っ青な空、赤と白の飛行機が繰り広げるショーは本当に何度見てもワクワク興奮します。トルコ人が自分達のアスケル(軍)を誇りに思う気持ちがわかってしまいます。



あちこちのベランダや屋上からは拍手や歓声が聞こえ、20分の大空を舞台のショーが今年も無事に終りました。


    
    2006年の9EYLUL
    2007年の9EYLUL  毎年同じようなこと書いていますが
                   興味のある方はクリックして下さい。



  《追記》
   http://www.turkyildizlari.hvkk.mil.tr/index_TR.asp 

   TURK YILDIZLARの公式HPです。
   クリックして開くページの右側にあるVİDEO GALERİから
   実際のアクロバットショーの様子を見ることができます。
    





近所のお友達一家も屋上から観覧。
        






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ラマザン4日目

2008-09-04 18:35:36 | イズミル暮らし・イズミル案内


ラマザンも4日目です。夜は12時ごろに寝ます。日の出前の食事をとるために3時45分に目覚ましをかけています。いつもの朝食に加えて腹持ちがいいように少しだけスープを温めたり前夜のご飯で一口おにぎりを作ったものを用意してサフルの準備。私はいくら眠たくても寝起きがいいのでしゃきーっと起きますよ。でも今年はラマザン太鼓は来ないのかななんて思っていましたが、どうやら3時頃ドンドンドカドカやってくるようです。今年の太鼓たたきの人はなんだかリズム感がいまいち…。
食事を終えて5時過ぎにもう一度寝て7時15分に起床。日の入り後の食事は今日は19時46分にとります。日の入りは早くなっていくし、日の出は遅くなっていくので毎日数分ずつ断食時間が短くなっていくわけです。


小麦粉、ジャム、乾燥豆、チャイ、砂糖、油、米、マカロニ、漬物、トマトペースト、
ジュースなどなど。


ラマザン前の土曜日、夫が会社からこんなものをもらって帰ってきました。これはお店によって「ラマザンセット」とか「ラマザンパケット」とか「ラマザン籠」等色々な呼び方をしていますが、日本のお楽しみ袋や福袋のようなもの(入っているものは決まっています)。食卓に必要なものがだいたい15YTL(約1330円)から50YTL(約4430円)位の値段に応じて入っています。多少はお得なのでしょうか。自分で買ったことはありませんでしたが、ラマザンや新年の前になるとマーケットの店頭に並ぶようになります。



特にほしいと思っていたわけではありませんが、もらってみるとなんだかとても嬉しいものでした。
ついでにスイカとメロンもまた2個ずつ支給。この前頂いたものをようやく食べ終わったとほっとしていたのに…。でもありがたやありがたや。



さてこんなFASULYE(ファスリエ=さやいんげん)を見たことはありますか?BARBUNYA(バルブンヤ=金時豆)のように紫色のきれいなマーブル模様が入っています。以前アンカラに住んでいたアンネ(義母)が、よく買ったそうで筋がなく柔らかくて普通のFASULYEよりも美味しいとイズミルに来てからもよく探していたのです。


中味もマーブル模様。

2年前に1度パザルで発見して買ったのですが、それ以来気にしてみているのに見つけられませんでした。ところが2週間前のパザルでふだんは買わないお店の前を通った時ふと目に入ったのです。でもほんの一山だけちょこんと並べてあります。おじさんも「これは美味しいよー。でもこのパザルへは滅多に来ないFASULYEなんだよ。」と言います。「来週はあるかどうかわからないけど、一応寄ってみて」と言うので先週寄ってみると今度は山盛り売っていました。写真を写そうと今日も見に行きましたがもうありませんでした。一瞬、しかもたった一軒のお店で見つかった貴重なFASULYEで昨日のイフタルは「FIRINDA FASULYE(フルンダファスリエ=さやいんげんのオーブン焼き)」を作りました。



せっかくカメラを持ってパザルへ行ったので、出回り始めたINCIR(インジル=イチジク)をパチリ。イズミルはINCIRもよくとれるので、これからの時期郊外へドライブすると道端で農家の人が売っている姿をよく見かけます。でも残念ながら「イチジク食べず嫌い」の私には、特に心弾む光景ではないのですー。もったいないですね。





一応FIRINDA FASULYEの作り方

・ファスリエ500g
・とうもろこし粉大さじ2
・オリーブオイル大さじ2
・牛乳大さじ2
・塩・粉唐辛子・胡椒

①ファスリエを食べやすい大きさに切って10分間茹でる。
②ボールにとうもろこし粉、塩、胡椒、粉唐辛子、水をきった
 ファスリエを入れてよくまぶす。
③オーブン用の容器に②を並べ、上からオリーブオイルと牛乳を
 混ぜたものをまわしかける。
④200度のオーブンで20分。

   Afiyet olsun!





ラマザンの食卓にはこのラマザンピデは欠かせません。
1個75クルシュ(約66円)、高くなりました。

        






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