イズミル便り

IZMIR'DEN MERHABA

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RAMAZAN BAYRAMI (ラマザンバイラム)

2006-10-24 06:31:13 | Weblog


9月24日から始まったラマザン(断食)月が終わりました。今日(10月23日)から3日間はバイラムと言ってお休みになります。土日がお休みの人は5連休となり田舎へ帰ったり旅行へ行ったりトルコも日本のゴールデンウィークやお盆、年末年始のような大移動があります。お墓参りをしたり、家族や親戚を訪問して年配者の手に接吻をし、子供たちは大人たちからお小遣いをもらう、そして訪問者にはチョコレートや飴、バクラヴァなどの甘いものをふるまってラマザンが明けたことを祝いあうのです。ラマザンバイラムを別名シェケルバイラム(砂糖祭)と言うのはその為です。


    


私たちも今日は朝起きるとちょっといつもよりきれいな服を着てアンネ(義母)の家へ出かけました。義妹一家と一緒にまずはバイラムを祝いあい、朝食の食卓を囲みました。トルコには珍しく親戚の少ない我が家、イズミル郊外に住む叔母さん夫婦とイスタンブルの義弟一家と電話で「おめでとう」を言い合い全員の声を聞いて健康や幸福を確かめ合いました。義妹一家はその後旦那さんの実家のある村へ出かけていきました。29日間続いたラマザン、トルコに住み始めて4度目のラマザンを無事に終えることができてほっとしています。もう朝4時半に起きて食事を作ったり2度寝をしなくてもいいし、イフタルの時間に合わせて時計を気にしながら夕飯を準備をする必要もありません。でもイフタルの時間をじりじりしながら待って皆でいっせいに頂く食事はまた特別な美味しさがあったんですよね。

           

                    
 

写真は大好きな担任の先生にバイラムの電話をするビルテン。何を言うか一生懸命暗記してかけたのに先生がしゃべりまくって言いたいことの半分も言えませんでした。興奮と緊張で真っ赤になって汗をかいていました。


              
              97歳のアナアンネ(おばあちゃん)も元気です。





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ORDEK(オルデキ=アヒル)

2006-10-20 05:20:59 | イズミル暮らし・イズミル案内



ここ2・3日一挙に気温が下がったイズミルです。空は灰色ですっかり冬色。ラマザンも残すところあと3日となりました。このラマザン中毎週日曜日はアンネ(義母)家で義妹一家と一緒にイフタルを頂いているのですが、今週は月曜日にも義妹から特別招集がかかりました。「ORDEKを絞めたから月曜日に来てね!インターネットでレシピも調べて来て」と言われました。ORDEKって?辞書を調べると「アヒル、かも」とあります。アヒルとかもじゃだいぶ違うんじゃないの?と思いましたがトルコ語の料理のHPでORDEKと書いてあるレシピなら同じものでしょうと思いいくつかコピーをして義妹へ渡しました。あとで義妹にORDEKの色を聞いたところ「白」だと言うので「アヒル」だと言うことが判明。レシピを読んだ時点で面倒くさがりの私は料理には参加しないでおこう、とすでに腰が引けています。

 
丸裸になったアヒル。義妹よ、ご苦労様でした。

そもそもどうして義妹家がORDEKを絞めたかと言うと、義妹の旦那さんは村育ちでとてもワイルドなのですが、その友達もやはりワイルドだったらしく2・3日前にアヒルを2羽くれたのだそうです。旦那さんも自分の村へ持って行ってそこで育てるつもりでベランダ(義妹のうちのベランダはテラスになっていて10畳位はゆうにあります)へ放しておいたのですが、環境が変わったせいか、運命を悟ったのか一晩中ぎゃーぎゃーあまりにもうるさいので耐え切れず旦那が絞めちゃった、と言うことだったのです。そしてワイルドな旦那さんのワイルドな妻(義妹)、夜中までかかって羽をむしって丸裸にしてしまいました。私はもうその羽を抜いた後のぶつぶつとか産毛のようなところを見るだけでぞぞーっ。こういうときに「キャー!気持ち悪いぃ」とか「かわいそう~」とか言うタイプにだけはなりたくないと日頃思っているし、アヒルにも失礼だと思うのでアンネが残った毛をプチプチ触って「ほら」と見せる時もぐっと笑いでごまかしていましたが実はもう…。昨日も義妹から「早めに来て」と電話があったのですが、ぐずぐずのばしてぎりぎりに出かけました。案の定既にアヒルはオーブンの中でこんがりよい香りに焼けておりました。丸ごとのアヒルを茹でた後、じゃがいも、トマト玉ねぎと一緒にトマトソースをかけてオーブンに入れただけだそうですが肉は柔らかく変な臭みもなくて怖気づいている割にはぺろっと美味しく頂いてしまいました。ELLERINE SAGLIK!!!

 
香辛料たっぷりでよい香りです。





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RAMAZAN(断食月)は太る。

2006-10-14 22:09:41 | 料理
 
ラマザン中の食卓には欠かせないラマザンピデ。tekli(1個分)が35クルシュ、ciftli(2個分の大きさ)が70クルシュ。

ラマザンも終盤に入り、あと9日を残すのみとなりました。夜2時頃就寝、4時半に起きてサフル(日の出前の最後)の食事をとり、6時頃に再び寝ます。起きるのは9時(何せ夫の職場は徒歩5分、顔を洗って出かけるだけですから)。睡眠時間としては5時間半なのでそれ程少ないわけではないのですが睡眠が分割されるのが結構つらいのです。9時に起きてからイフタル(日の出後)の食事の19時前までほぼ12時間以上はおなかがすいた~と思いながら過ごしています。イフタルにはいつもより1品多めに作ってみたり、サフルには腹持ちがいいようにいつもの朝食に加えてボレッキ(パイ)やケーキなどを作ったり、夕飯をふだんよりも早く食べるせいでなんとなく食後のデザートが毎日あったり・・・というわけで一日中ひもじい思いをしているわりには体重が減らない、そればかりか増えてる?

MUHAMMARA(ムハッマラ)
 

《Muhammaraの作り方》
・胡桃を砕いたもの1カップ
・ビベルサルチャス大さじ2(トマトのサルチャでも大丈夫だと思います)
・レモン1/2個分を絞ったもの
・ニンニク2片
・オリーブオイル
・パン1切れ
・トマト小1個

①パンを水で少し湿らす。
②胡桃とレモン水を混ぜ、サルチャを加える。
③潰したニンニクとオリーブオイルを加える。
④すりおろした、又は小さく刻んだトマトを加える。
⑤以上をフードプロセッサーにかけて出来上がり。
⑥ラマザン中は味見ができませんが、お好みで塩、クミン、唐辛子等を加えてください。


INCIR TATLISI(乾燥イチジクのデザート)
 

《INCIR TATLISIの作り方》
・乾燥イチジク500g
・ヘーゼルナッツ(胡桃でも可)
・水1カップ
・砂糖1カップ(適当に減らしてください)

①乾燥イチジクを柔らかくなるまで水につける。
②底の硬い部分をくり抜いてヘーゼルナッツを詰める。
 (4~5個はいる)
③平たい鍋に並べて砂糖と水がシロップ状になるまで弱火で煮る。 

PATATESLI KEK(じゃがいも入りケーキ)


《PATATESLI KEKの作り方》
・じゃがいも中5個
・玉ねぎ2個
・卵2個
・ヨーグルト1カップ
・油1カップ
・小麦粉2.5カップ
・胡椒
・赤唐辛子
・マイダノズ(パセリ)
・塩
 
①じゃがいもをサイコロサイズに切り、すりおろした玉ねぎを加える。
②みじん切りにしたマイダノズ、その他の材料を全て混ぜ油をぬった型に流し込む。
③200度のオーブンで焼く。


このラザマン中に初めて作ってみて、評判のよかったものを少し紹介してみました。

        HAYIRLI RAMAZANLAR !




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旅はおいしい♪

2006-10-06 22:57:40 | 

たわわに実をつけたオリーブ。

今日(10月6日)は十五夜です。今朝サフル(ラマザン期間中、日の出前の最後の食事をとる時間)の為に4時半頃起きて外を見ると煌々と光る大きなお月様が。ススキの穂にお団子を飾ってお月見がしたくなるようなまさに絵に描いたようなまん丸お月様でした。


先日の夏休みの旅から早くも3週間が過ぎてしまいました。旅の思い出にお土産を・・・と思うのは日本人的なのでしょうか?トルコでは日本のように観光地の○○饅頭とか○○Tシャツのようなものはよほどメジャーな観光地でないとありません。今回行ったASSOS、BOZCAADA、ALTINOLUKの辺りでも絵葉書1枚見つけることができませんでした。そのかわりいたるところにオリーブ林が広がりたわわに実をつけていました。トルコ人が朝食を終えた後の食卓の上に山のように残っているオリーブの種種種・・・あのオリーブ需要はこの木々たちが満たしていたんだなあ、と実感。ホテルの庭にもただただオリーブ!雑木林のように放置されていたけれど収穫するのでしょうか。

今回の旅もやっぱり食いしん坊の私、買ってきたものは食べ物ばかりと言う結果に。それをちょこっと紹介します。

まずはウニを求めて行ったBOZCAADAで食べた昼食。ウニは魚卸市場のお兄さんに聞いたら「決まったレストランへ行くだけでここでは売ってない」と言われました。今度は夫に潜ってもらいます。(若い頃はよくもぐってウニを獲っていたそう)

 

メインに頼んだのはBOZCAADAでよく獲れると言うSARDALYAという鰯の一種とイカのフライ、写真を写すのを忘れました。(しかも値段が書いてないので気になって食べた気がしなかった。)メゼ(前菜)としてでてきたナスのサラダやオリーブはさすがに絶品でした。

BOZCAADAで「トマトジャム」と言う看板を色々なところで見かけて気になっていた私、オバちゃんたちがスタンドで売っているのを発見、ついでにオバちゃんの手作りだと言うナスのジャムも買ってみました。トマトジャムもナスジャムも普通にお砂糖で作ってあるのですがいい味、特にトマトのジャムはなかなか癖になる味です。

 

帰り道に道路脇にに並ぶ生産者直売のオリーブオイルを試飲しながら購入、4年前に訪れたYESILYURTという村を再訪すると、ちょっぴり観光地化されこんなかわいらしいお店が。ここではオリーブと焼きたてのどっしり重い田舎パンを。見かけは岩のようですが味わいがあってパン好きの我が家では、あっという間になくなってしまいました。

 

最後に、ALTINOLUKでEDERMIT湾を一望できる高台のチャイバフチェスィ(チャイガーデン)で白チーズが入ったギョズレメとチャイを頂き、満足して帰途についたのでした。次はどこへ行くことができるかな・・・


熱々で油たっぷり!でも私にとってトルコの旅には欠かせない味のひとつ。


 
オリーブオイルも市価よりもずいぶん安く、さらさらでくせがなく美味しい。




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進化バトン116代目

2006-10-04 06:11:20 | Weblog



『進化バトン』なるものが「ただ今トルコで子育て中」のウータンさんから回ってきました。初めて受け取ってしまったバトン・・・ドキドキしながら答えてみます。

まずこのバトンのルールは
①『○○代目』と記入してください。
②どの質問でもかまいません。
 3個の質問を削除→そして、質問を3個 新しく追加してください。

♡ 行ってみたい所は?
 
モロッコ、チュニジア、ハンガリー、チェコ、トルコのベイパザル。

やっぱりイスラム世界の風景や空気が肌に合うようです。
東欧はなんとなく憧れています。
ベイパザルはサフランボルのような古い町並みが残っているそうです。

♡ 好きな食べ物は?

モンブラン、梨、はまちのお刺身、レンコンのきんぴら、豆腐の白和え

他にもあげればキリがありませんが現在のベスト5です。

♡ 今までで一番感動した旅行先はどこ?

新潟県の入広瀬村。

学生時代、サークルの調査旅行で訪れました。いきなりの訪問にもかかわらず家に上がりこんで昼ごはんはご馳走になるわ、昼寝はさせてもらうわ、ヒッチハイクはするわ・・・と村人たちの素朴さとご馳走になったとれたての枝豆やトマトの味が忘れられません。

トルコのアニ遺跡。

カルスから45KMあまりの場所にあるかつてのアルメニアの首都。アルメニアとの国境を眺め、何の音もしない、ただ風の音だけが聞こえる廃墟に立ち尽くしていました。

♡ HNの由来を教えて

本名にcan(ジャンと読む、トルコ語で命の意味)をつけました。以前旅先で会ったクルド人の青年にクルド語では親しさを表す時に名前にcanをつけると聞いたので。

♡ 挑戦してみたいことは?

HAT(アラビア語のカリグラフィー、書道)

スルタンのトゥーラ(署名、日本の花押のようなもの)などのHATを見ることが好きで自分でも書いてみたいと思っています。

♡ 時間が戻れるとしたら、いつに戻りたい?

戻らなくても今のままでいい。でも敢えて戻れと言うなら北海道で過ごした中学時代。
タイムスリップができるならば大正時代に行ってみたい。日本人が生き生き生活していたような気がします。

♡ 好きな季節と嫌いな季節は?

日本では:好きな季節は冬。嫌いな季節は春。
トルコでは:好きな季節は冬から夏へ、夏から冬へ変わる暑くも寒くもない季節。嫌いな季節は真夏。

夏生まれですが、寒いのが好きです。

♡ 将来の夢は?

海が見える庭付きの家で犬を飼いたい。そして日本とトルコを半々で暮らしたい。

♡ 会ってみたい人はいますか?

向田邦子さん。

故人ですが、大好きな作家の一人です。話をしてみたかったなあと思います。きっぱりとした性格と文章が好きです。

♡ 許せないことは?

時間を守らないこと、言ったことを実行しないこと。

この二つが許せないにもかかわらずトルコで生活していくのはストレスたまります。いつも文句をぶつぶつ言っているとまるで自分がいやな性格になったような気がしてきます。


ふーーーーーーっ!!! おつきあいありがとうございました。
さて、このバトンを5人の方に回すということなのです。
もしお時間がありましたらバトンを受け取ってください!



☆「アンカラ小道」の  Asyaさん

☆「harikanekoのhitorigoto」の  harikaさん

☆「トルコ子育て生活」の  mikiさん

☆「Kaya!Kaya!!Kaya!!!」の  kopekkayaさん

☆「不思議な世界旅行 写真館」の  不思議な世界旅行さん

よろしくお願いいたします。でも気が進まない場合は無視してくださいね~。





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