詩歌探究社 蓮 (SHIIKATANKYUSYA HASU)

詩歌探究社「蓮」は短歌を中心とした文学を探究してゆきます。

傷だらけの人生。

2024-05-14 11:59:38 | 千駄記

カタログできた。試作品。

紙になってから見直すとアレコレ出てくるもので。

いろいろ修正してから本番だー。

 

 

5/14(火)曇から晴 

 

昨日自宅にわが社のカタログの試作品が届きました。

工場に届くようにしてんのにな。

 

生業は来月とこの夏の仕事を先行して進めている状態。

ゆえに各自はマイペース。

マイペースというと「東京」って曲を思い出す人います?

ボクはそんなに古い人間じゃありませんがネットも

サブスクもなかった時代に神田まで出かけまして

中古レコード屋さんでマイペースのアルバムを買いましたよ。

 

最終電車で君にさよなら いつまた逢えると訊いた君の言葉が

走馬燈のようにめぐりながら 僕の心に火をともす・・

 

古い人間といえば鶴田浩二の「傷だらけの人生」。

1970年発売だそうです。ボクは子供のころから

鶴田浩二が好きです。最近セリフ入りの曲ってありませんね。

 

古い奴だとお思いでしょうが、古い奴こそ新しいものを欲しがるもん

でございます。どこに新しいものがございましょう。生まれた土地は

荒れ放題、今の世の中、右も左も真っ暗闇じゃござんせんか。

 

と、ぼやいていた鶴田浩二。

調べると発売当時46歳でしたよ。

昔の人は風格がありましたねー。

 

 

おしまい。

 

 

 

 

 

 

 


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