山形県手をつなぐ育成会 日々徒然なること

育成会の事、関係ないことも勝手につぶやきます

育成会版エンディングノート企画中

2013年03月20日 | 生活支援ノート
 「親子をつなぐノート」(親亡き後に備えて)という山形市手をつなぐ育成会版のエンディングノートを企画中である。

 当育成会においては「生活支援ノート」を平成21年に作成している。
 子どもの生活暦等が記入できるようにしたものである。
 子どもの育ちをふりかえり、医療・福祉・教育機関等とのかかわりにおいて、対応してきた内容の確認には、役立つ資料となっている。
 どちらかというと、過去の出来事を中心に記入する項目が多くなる。
 親と子の関係がどうであったか、社会のどんな人や施設とかかわりもってきたかがわかる。
 その備忘録として活用されている。
 ただ、一度書いてしまうと新たに書き足したり、書き直して訂正するなどあまり行われていない。

 常に見直して子どもの生活に今後必要なことがあきらになるようにしておけば親としても安心である。
 親亡き後を想定して、子どもの生活がこうあって欲しいと、信頼すべき人たちにお願いするものである。
 そうしたことをふまえた改訂版を作成する予定である。
 平成21年版「生活支援ノート」がどのように活用されてきたかを把握する。
 それをふまえて、改訂版をつくるとなれば、どこをどのようにすれば、もっと活用しやすいものになるか。
 さらに、親亡き後を託す内容はどんなものがいいか。
 どのような人に対して託すノートにすべきかといったを検討する必要がある。
 (ケー)
 


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