たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

親子でワンダー「冬のクワガタさがし①」

2023年02月28日 | 冬のクワガタさがし

photo by sachibaa

 朽木の話をしているところかな。
 2月18日(土)は午前10時から、親子でワンダー「冬のクワガタさがし」の1回目でした。毎年20名ずつ2回に分けて開催。「小1以上」の日程ですが、保護者2名が参加される場合には未就学児の弟や妹の参加もOKにしています。



 受付の際に渡している「注意事項」です。たか爺にとっては「諸刃の剣」のようなプログラムなもので!? 子どもたちにとっては「冬の宝物探し」なんですけれどもねぇ~。そのあとさらに、幼虫から成虫になるまで観察することもできちゃいます。


photo by sachibaa

 参加者は6家族18名。移動中です。


photo by sachibaa

 ここはきれいに管理されている雑木林ですね。


photo by sachibaa

 ここから倒木もそのままにしてくれてあるエリアへ。クワガタやカミキリムシの幼虫が食べた痕や蛹室を見てもらっているところです。


photo by sachibaa

 今回は「冬のクワガタさがし」は初めてのご家族が中心だったので、ちょっとした探検気分も味わってもらえたかな。


photo by sachibaa

 でも、ここは早く通り過ぎてくださいねぇ…。


photo by sachibaa

 「ここはやっちゃダメ!」とか言っているところだと思います。


photo by sachibaa

 実際に「冬のクワガタさがし」をしてもらう場所に到着して、作業上の注意事項など。


photo by sachibaa

 昨年の「稲刈りにチャレンジ」の際に水がたまっていた田んぼに落としちゃったさち婆のコンデジも、そろそろ限界かなぁ…。逆光だと白玉団子だらけでございました!? 以下もご容赦を!


photo by sachibaa

 10時半頃から作業開始! 1時間後に再集合してください。


photo by takajii

 抹茶色になってきたハンノキの雄花序。昨年の球果も残っています。


photo by takajii

 この倒木にはカワラタケがびっしりと。木材腐朽菌のキノコがセルロース・ヘミセルロース・リグニンという木の成分を分解してくれるので、シロアリ以外の虫たちも食べられるようになるわけですよね。
 カワラタケは抽出された成分から抗がん剤も作られているようなので、昔から煎じたり薬用酒にしたりして飲んでいた人たちってすごくない!?


photo by takajii

 あとは例によって、親子での「冬のクワガタさがし」の様子をほぼ時間順に載せておきます。


photo by takajii

 これはコメツキムシ系の幼虫かな?


photo by sachibaa

photo by takajii

photo by sachibaa


photo by sachibaa

 右の子の手のひらにのっているのは?


photo by sachibaa

 ママが見つけたコクワガタの成虫♂でしたねぇ~。


photo by sachibaa

 残念ながら、この日の成虫はこの1頭のみでした。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


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 クワガタの幼虫です。お尻のほうだけど…。


photo by takajii

 幼虫を持ち帰る際には、ケースに崩した朽木をなるべく細かくしたもの入れておいてあげてください。


photo by sachibaa

 クワガタの幼虫は次から次へと出てきました。


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photo by sachibaa


photo by takajii

 大漁!?


photo by takajii

 左下のほうから朽木を食べ進んできたわけですね。


photo by sachibaa

photo by sachibaa

photo by sachibaa


photo by takajii

 キマワリの幼虫です。


photo by sachibaa

 右のパパが見つけてくれた生きものを撮影中。


photo by takajii

 このスズメバチですね。


photo by takajii

 コガタスズメバチの新女王でした。


photo by takajii

 これは別個体。他の虫の蛹室利用?


photo by takajii

 クワガタの幼虫も大漁でしたねぇ~。帰ってからのビン詰め作業が大変だったかも…。


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 アオゴミムシです。昔この虫を見つけて、「たかじぃ、たかじぃ~、黄金の虫見つけた!」と大喜びしていた子がおりました。まさしく「冬の宝物」を見つけたわけですよねぇ~。オサムシ科にはきれいな虫が多いですからね。


photo by takajii

 そろそろ1時間でしょうか。


photo by sachibaa

 11時半に再集合してもらって、幼虫の飼い方などを。空瓶に細かくした朽木を入れて、すりこ木で押し込んでいるところです。3回ぐらい繰り返すといっぱいになるかな。


photo by sachibaa

 昆虫マットを何種類か紹介中です。同じぐらいのサイズの幼虫がいたら、朽木、昆虫マット、菌糸ボトルに分けて飼ってみるのもおもしろいかもしれません。


photo by sachibaa

 あとは12時まで作業続行でも朽木集めでも。後片付けもお願いいたします。


photo by sachibaa

 またコガタスズメバチが出てきたので、たか爺が回収中です。


photo by takajii

 仮住まい用の朽木のかけらに載せて。


photo by takajii

 せっかくだから記念撮影もしておきますか!?


photo by takajii

 すぐに飛ぶことはないので、触ったりしなければ大丈夫ですよ。


photo by takajii

 そしたらまた…。結局、コガタスズメバチのみ計4頭。この雑木林の朽木からは、他にモンスズメバチ、キイロスズメバチ、クロスズメバチ、オオスズメバチが出てきたこともありますが極めて稀です。


photo by sachibaa

 回収中です。このあと、スズメバチたちを載せた朽木は目立たない場所にそのまま伏せておきました。つぶさないように気をつけて、朽木サンドにしてあげると尚可!?


photo by sachibaa

 シロダモの葉っぱの裏に字を書こうとしているところかな。たか爺がライターであぶったあとが残っております…。


photo by sachibaa

 シロダモの葉っぱをお土産にするのかと思ったら。


photo by sachibaa

 セミの抜殻を見つけたのかぁ~。
 お天気にも恵まれて、とりあえず今年の1回目は無事終了。次回も楽しみですね。最後に、この日の配布資料に使った大昔の雑誌記事を。





 「『月刊クーヨン』2006.3より 撮影/宇井眞紀子 写真提供(虫だけね)/太田隆司」と記載しておけば、当時から掲載許可は出ていますからね。念のため。 

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ちょこっと牧野記念庭園へ

2023年02月27日 | みんなの花図鑑

 2月17日(金)は、車で買い物に出たついでにちょこっと牧野記念庭園へ。30分300円のコインパーキング利用なので30分で戻る予定でいたら、600円になっちゃいましたけれどもねぇ…。まあ、現状はわかったので良しとしますか!?

リョクガクバイ



 この2輪のみ開花していました。

ナギイカダ

 花から実へと。棘が痛くてよくは探してみませんでしたが、花は見つかりませんでした。でも、棘があるのは葉っぱじゃなくて茎が変化したものだったんですね!?


フクジュソウ


 あとはひたすらユキワリイチゲを。





ニシキマンサク


 開花していたもののこんな写真じゃねぇ…。


 さて、どうなりますか?

 次はヒロハアマナが咲きそろう頃に来てみる予定。昨年は2月27日にはぽつぽつと開花が始まっていて、3月11日には咲きそろった感じだったので、もうすぐですよねぇ~。リョクガクバイも見頃になって、大寒桜も咲いているかな。


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ご近所散歩にて

2023年02月26日 | みんなの花図鑑
河津桜

 2月15日(水)は母とご近所散歩へ。よそ様のお宅の花を見ているだけでも季節を感じられて、母も「日本はいいねぇ~」といつも申しております。

園芸品種のサクラソウ

 プリムラ・なんちゃらですね!?

ボケ

 1週間経っても、開花していたのはまだこの花だけでした。



 畑の縁に植えられた梅も満開に。

ナズナ

 これは違う畑の縁にて。



ヒメリュウキンカ


福寿草

 車椅子の母からも見やすい高さの花壇に植えられていて、よかったですね。


 こちらは別のお宅の鉢植えです。


沈丁花

 ようやく開花が始まっていました。


 こちらは農家の実梅です。


 梅の木の下にはツグミの姿も。



 小さな公園のしだれ梅もこの1輪だけ開花しておりました。


トチノキ

蕗の薹


 帰宅後にまたわが家のセツブンソウも…。


 最近ご近所散歩の際には、普段はほとんど使っていない一眼もどきのコンデジをお供に。たまには使ってあげないと!?

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「冬のクワガタさがし」事前調査など

2023年02月25日 | みんなの花図鑑

 2月14日(火)は親子でワンダー「冬のクワガタさがし」の事前調査へ。


 地味ぃ~で殺風景な画像ばかりになってしまうので、出発前に撮っていたわが家のセツブンソウも載せておきます!?


 鉢の縁のほうで遅れて開花した花です。


 「事前調査」とはいっても、基本的に危険箇所のチェックと場所選びが中心なので、雑木林をひと回りしてみただけですけどね。


 ハンノキを見上げて。花粉のほうはまだそれほどでもなかったかな。


 2019年までの20年近くワンダーキッズやサタデースクール、親子でワンダーの「夜の森探検隊」で使っていた雑木林です。昔から夏はやぶ蚊ぶんぶんで、夜間も活動するモンスズメバチが多かったのですが、マムシまで増えてきちゃったらねぇ…。もう夜は怖くて入れません。現在は昔「夏はやっぱりカブトムシ」で使っていた場所に変更しております。


 ナラ枯れで伐られた木でしょうか。キノコが分解して朽木になるまで、このままにしておいてもらえるといいのですが。


 一昨年ぐらいから残っている朽木です。虫もまだ出そう!?


 これは危ないなぁ…。花が咲いて枯れちゃった笹薮の笹に引っかかっているだけ…。しかも、確実に虫も出そうな朽木なので、根元のほうで作業なんかしちゃうと自分も危ないし、通行人にケガをさせてしまうおそれもあります。


 キヅタがからみついていて分かりにくいけれども、最近倒れたばかりの木です。「冬のクワガタさがし」にはまだちょっと早いかな。


 他の細い木を弓なりに押し倒したこの倒木も、へたに動かすと細い木の幹が跳ね上がるかも…。


 昨年けっこう出てきた朽木も残っていました。


 もう根っこは抜けています…。他の木の枝に引っかかって倒れていないだけですねぇ…。ユリノキでした。





 今年はこっちが中心になるかな。



 昔利用していた場所も使えそうでした。



 樹液ポイントになっていた木も分解が進み、もういつ倒れてもおかしくないかな。


 サルノコシカケsp.です。


 帰りには、さくら草公園の田島ヶ原サクラソウ自生地にも。


 反対側です。毎年1月に野焼きするので、一見ただの焼け野原ですが。


 アマナの葉っぱが出ていたり。
 

 ノカンゾウの新芽が出ていたり。



 ノウルシですよねぇ~。

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武蔵丘陵森林公園の梅林にて-2

2023年02月24日 | みんなの花図鑑
月宮殿

 2月12日(日)、武蔵丘陵森林公園の梅林の後半です。


 梅林の上のほうで一番目立っていたのは「月宮殿」。





 「花は白色 八重 大輪」で見ごたえがあります。


 これは、梅林の上のほうから寺沼方向を見下ろして。

淡路


 「花は淡紅色 八重 中輪」。

古今集


 「花は移り白 一重 大輪」です。

蓬莱



 蓬莱は「品種確認中」となっていました。

月の桂枝垂




 「花は緑白色一重 盆栽向 園芸品種」ですが、緑白色には撮れてないなぁ…。

守の関



 「花は淡紅色で一重 底紅」です。


 これは品種名まで確認せず…。


宇治の里

内裏



 「淡紅色大輪 一重咲きと八重咲き 園芸品種」となっていましたが、一重の花は見つかりませんでした。

関守


 「花は淡紅色で後に底が紅になる 園芸品種」です。

乙女の袖


 これも「品種確認中」となっていました。

緑萼枝垂


 この2輪のみ開花していましたね。「枝垂れ性 花は白色 萼が緑色 園芸品種」です。


 16時閉園なのでそろそろ帰らないと。


 武蔵丘陵森林公園へは、次回はまた国分牧場さんでの里山体験プログラム「ジャガイモ植えとピザ作り体験」のあとにちょこっと寄る予定でいます。でも、今度は野草コースのオオミスミソウが中心になっちゃうかな。カタクリ、シュンラン、キクザキイチゲなども開花し始めているかもしれませんからねぇ~。

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武蔵丘陵森林公園の梅林にて-1

2023年02月23日 | みんなの花図鑑

 2月12日(日)は東松山市の国分牧場さんでの「手打ち牛肉うどん作り」のあと、すぐお隣の滑川町の武蔵丘陵森林公園へ。
 1月をもって、モニターボランティアのお仕事は任務完了! 写真を撮ってブログにアップするだけなのに、8ヶ月もただで遊ばせてもらっちゃいました!? でも、たか爺お気に入りの公園なので、改めて駐車場も含めた年間パスポートも購入しておきましたからね。


 さち婆は大急ぎで野草コースの様子も見にいっておりましたが、たか爺はずぅ~っと梅林だったので、2回に分けて載せておきます。


 南口からなので雅の広場側、斜面になっている梅林の一番下の「大盃」から。

大盃

フクジュソウ

 この梅も咲いていればよかったのに…。






 サンシュユの開花も始まっていました。



 この木には「実梅」の札がかかっていたのみ。

白加賀

 これも「実梅」ですよね。

関守

 確かに「花は淡紅色で後に底が紅になる」感じ。以下も「」内は種名板より。



玉簾

 「野梅性八重、淡紅色の中輪」です。

八重旭

 「花は裏紅 八重 中輪 園芸品種」となっていました。


 またフクジュソウを。


 ここなら梅とコラボできるかと思ったのですが…。


 昨年は曇天で開いてもいなかったので、まあいいか!?


 右の木は「大和牡丹」。



大和牡丹

 「花は大輪 移り白 庭木・盆栽向 園芸品種」ということです。

カントウタンポポ

 フクジュソウばかりじゃなくて、タンポポも撮っておいてあげないとね。


御所紅

 「花は紅色 八重 中輪」です。


 今度こそ梅とフクジュソウを。


 と、思ったのですが…。


 たか爺には無理ぃ…。スマホやコンデジのほうが成功率が高いのかも!?

白加賀


 梅林の上のほうの木は開花が進んでいました。


 「白一重咲き 青ウメ・漬けウメ用 園芸品種」ですね。

 本日は親子でワンダー「冬のクワガタさがし」の2回目も無事終了。終了後は東京都薬用植物園までひとっ走りでした。2週間遅れにならないうちに、せっせと写真の整理に励まないと…。まあ、春はこれから増々大忙しになっちゃうので、なかなか追いつきませんけれどもねぇ…。

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里山体験プログラム「手打ち牛肉うどん作り」

2023年02月22日 | 国分牧場

photo by sachibaa

 2月12日(日)は東松山市の国分牧場さんへ。里山体験プログラム「手打ち牛肉うどん作り」です。


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 参加者は10家族36名。受付を済ませたご家族から順番に始めてもらいました。


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 30分前には着いたので、たか爺はまず河川敷のヤギさんたちにご挨拶を。


photo by takajii

 どっちがメェーメでどっちがベェーベだったっけ?


photo by takajii
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 梅や椿も撮ったりして遊んでいたら、うどん作りはもう始まっておりました…。午前10時の開始時間を待たず、早く到着されたご家族から始めてもらうことにしたようです。待ち時間も少なく、交替で作業してもらえて正解でしたね。


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 一番乗りだったご家族はすでにこねこねタイム終了。


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 ふみふみタイムへ。
 

photo by sachibaa

 作業内容はバラバラになってしまいますが、例によってほぼ時間順に載せておきます。


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 ワンダースクールの活動報告記事にはなるべく多くの子どもたちを載せておきたいので、どうしても画像がかなり多くなってしまいますけれどもねぇ…。


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 保護者の方たちもふみふみふみ!?


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 生地をまとめてねかせておく間には、裏の河川敷に下りてヤギさんたちと。


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 上ではまぜまぜ、こねこね、ふみふみタイムが続いています。


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 うどん作り後半の作業のデモンストレーションも始まりました。


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 後半の作業がスタート!


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 この子は早かったですねぇ~。


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  ごめんなさいねぇ…。たか爺とさち婆は、国分さんがデモンストレーションで打ってくれた手打ち牛肉うどんをお先にいただきました。ごちそうさま!


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 最後のゆでゆでタイムへ。


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 茹で時間は10分。あとはお好みで。


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 一番乗りだった子は完成! つけうどんです。少しはパパやママにもやらせてあげればよかったのに!?


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 きれいにのばせておりました。


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 これで全家族終了かな。


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 庭でツチイナゴを見つけてくれた子どもたちです。


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 暖かい日になりましたからねぇ~。見つけた場所に置いて写真を撮ろうとしたら、飛んで逃げられてしまいました…。


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 そしたら今度はクビキリギスもご登場。


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 いずれも成虫で越冬するバッタとキリギリスの仲間たちですね。


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 見慣れないカメムシもおりました。シロヘリクチブトカメムシのようです。南方系ですが、最近は関東でも見られるようになったとか…。


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 幅広く切ったおうどんはこうしたかったわけね!?


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 いただきます!


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 国分牧場のアイドル犬の銀ちゃんです。


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 ようやく外に出してもらえて、子どもたちも大喜びですね。


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 最後に、河川敷ではヤギさんたちと。


photo by sachibaa

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photo by sachibaa

photo by sachibaa

 あとはいつものように流れ解散でございます。
 次回の国分牧場さんでの里山体験プログラムは、3月5日(日)の「ジャガイモ植えとピザ作り体験」。ぜひまたご参加ください。

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自然体感塾ワンダースクール 3月のご案内

2023年02月21日 | ワンダースクール 翌月のご案内など
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3月のご案内   2023..3.26現在
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  参加不参加に関しては、コロナの感染リスクはゼロではない点ご了解の上、ワクチン接種の有無や体調、持病なども考慮して改めてご判断ください。あくまでも自己責任にてご参加いただきますようお願いいたします。開催1週間前までのキャンセルに関してはキャンセル料不要ですが、早めにご連絡いただけると助かります。

◆ご参加にあたっては必ずマスク着用。ただし、2歳以下のお子様やご家族以外の方と接触しない状況下では不要とします。受付の際には手の消毒と検温にご協力ください。
◆ご両親揃って参加される方は、当日の注意事項や作業の説明などの際には1名のみ集まってもらって、もう1名がお子様を見ているようにしてください。あとは他のご家族との「身体的距離」を意識した行動をお願いいたします。誰かが何かを見つけたり捕まえたりした際には、子どもたち同士が頭を突き合わせるような形になるのを避けて、なるべく横並びになって観察してくださいね。そうはいっても、一番できそうもないのはたか爺のようです…。
◆ご参加後、もしコロナへの感染が疑われるような症状が出た場合にはすみやかにご連絡ください。万が一参加者やスタッフの感染が判明した場合には、保健所へ報告し指導された対応をとらせていただきます。

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1. 第24期2023年度(2023年4月~2024年3月)に関して

2023年度パンフレット

 今年度の会員またお問合せいただいた方たちへは、2月1日に2023年度の二つ折りパンフレット・「申込書」・「年間予定&予約表」を郵送させていただきました。万が一届いていない方がいましたら至急ご連絡ください。もしかすると個人的な事情で何かとご迷惑をかけてしまうこともあるかもしれませんが、引き続きいい加減で適当なたか爺とお付き合いいただける方はよろしくお願いいたします。

2023年度パンフレット

 今年度からようやく例年通り開催できるようになったので、新規会員の追加募集も開始いたします。お知り合いの方で関心のありそうな方がいらっしゃいましたら、ご紹介のほうも合わせてよろしくお願いいたします。〒・ご住所・代表者氏名をお知らせいただければ、ご案内を郵送させていただきます。

 ・第24期2023年度会員登録受付開始!
 ・第24期2023年度年間予定

 2023年度の会員登録は3月16日現在36家族124名。どうしてもはずせない日程がある方は早めにご登録ください。年間予約は入れずに「翌月のご案内」の際に欠員のある日程へ参加希望の方も、保険加入手続きの関係でできれば3月25日頃までにご登録いただけると幸いです。

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2. 2023年度の「たけのこ掘り」と「ウスバキトンボ全国調査」に関して

・里山体験プログラム「たけのこ掘り」
 今年度の会員の方へは2月9日にメール連絡させていただきましたが、届かなかった方もいたようなのでこちらへも転記しておきます。
「この3年間開催できなかった里山体験プログラム『たけのこ掘り』ですが、昨日谷津の里より2023年度の開催はOKとの電話がありました。あとは今年のたけのこの発生状況次第となります。参加希望の方がいましたら2023年度会員登録の際に、4月15日か29日のいずれかにて『年間予定&予約表』の『参加人数』欄に人数を記入してご予約ください。すでに2023年度会員登録済みの方は、メールしてもらえればOKです。
 尚、12月の「もちつき大会&しめ縄作り体験」に関しては、現在も未定のままとなっています。ご了解ください。」

・ウスバキトンボ全国調査
 2022年度は開始時期が遅かったため、「稲刈りにチャレンジ」と「草はらジャングル探検隊」の際に各1頭しかマーキングできませんでした…。担当者の方から2023年度も調査に挑戦する旨ご連絡いただいたので、時期が来たら年間予定とは別に調査日も設けたいと思っています。その際には、われこそはという子どもたちのご協力をよろしくお願いいたします。

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3. 3月のご案内


 3月からは池や川の生きものを捕まえて遊ぶことも多くなりますので、魚とり網の準備をお願いします。虫とり網や100均の魚とり網はほとんど役に立ちません…。〇型ではなくU字型で先端に金属のガードのついた、釣具屋の店頭で売られている1.000円前後のものがお勧めです。「足ボチャ」や「池ドボン」、どろんこびしょびしょになる予定のお子様は着替えや替え靴もご用意ください!?
 食べられる野草摘みもできる季節になりますので、おみやげにして試してみたい方はビニール袋も必携です。「おひたしの王様」ノカンゾウ摘みでは、ノイバラやくっつきむしの多い森の中へ入ることもありますので服装にもご留意ください。
 ひと雨ごとに春になる季節となりますので、長靴が無難です。

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★3月4日(土) アートを楽しむ観察会「魔法の小枝でキーホルダー作り」

 光が丘公園での「練馬こどもまつり」や新宿御苑での「緑フェスタ」などにて大人気だった木の枝のキーホルダー作りです。ミニクワガタ・かんたんテントウ・香りのえんぴつなど5~6点は作れるかな。オリジナル作品も大歓迎! 2019年の練馬区教育委員会委託講座「ねりま遊遊スクール」の様子です。

□10時-12時 □光が丘図書館・第1会議室 □定員20名 □持物 水性顔料インクのマジックセット・雑巾・入れもの・飲物など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒中止です。

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★3月5日(日) 里山体験プログラム 「ジャガイモ植えとピザ作り体験」

 ジャガイモの種芋を切ってから植えてもらいます。そのあとピザ作り。あとは裏の河川敷で虫を探したり、ヤギさんたちと遊んでいってください。昨年の様子です


□10時-13時 □東松山市・国分牧場 □定員50名 □持物 エプロン・三角巾・長靴・軍手・飲物など □参加費 実費2.000円+税/1名
⇒終了しました。

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★3月11日(土) 里山体験プログラム「ジャガイモ植えとメダカさがし」

 ジャガイモを植えてもらってから、小さな用水路でメダカやドジョウも探してみてください。昨年の様子です。午後は川の博物館や風布川がお勧めです。

□10時半-12時 □寄居町・ふれあい農園 □定員30名 □持物 長靴・軍手・汚れてもいい服装・飲物・敷物・魚とり網と入れもの・着替えなど □参加費  1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★3月12日(日) 里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」


 奈倉層と鷺の巣層。天然記念物の「ようばけ」の観察と川原での化石さがしです。そう簡単には見つかりませんが、カニ・二枚貝・巻貝などが中心ですね。ただし、川の水量(川原の露出状況)次第となります点、ご了解ください。初めての方は入館料各自ご負担の上、おがの化石館見学も可。昨年の様子です

□11時-14時 □秩父郡小鹿野町 □定員20名 ▲小1以上 □持物 長靴・軍手・ゴーグル・頑丈なハンマー・タガネ(またはマイナスドライバー)・新聞紙・タッパーなどの入れもの・お弁当・飲物・敷物など ※川や水たまりで生きものさがしもしたい方は魚とり網と入れものなど □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★3月19日(日) 親子でワンダー「どこかで春が」


 「たも網片手に池めぐり」中心です。アカガエルの卵塊やオタマジャクシ、メダカやドジョウは見つかるでしょうか? 「おひたしの王様」で酢味噌和えもおいしいノカンゾウも摘めるといいですね。一昨年の様子です

□10時-12時 □秋ヶ瀬公園 □定員20名 □持物 魚とり網・入れもの・長靴・着替え・飲物・(ノカンゾウ摘みもしたい方はレジ袋)など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★3月21日(火) 里山体験プログラム「化石でワンダー探検隊」


 両方見ておいてもらいたいので、ちょっとドタバタです…。午前中は古代ザメの歯が発見された土塩層で1時間、午後は車で対岸へ移動してお弁当を食べ、化石林で有名な楊井層の予定。いずれも植物が中心になると思いますが、これまで貝殻の残った二枚貝、魚の骨や鱗、きれいな葉っぱの化石などを見つけた人もいます。ただし、川の水量(川原の露出状況)次第となります点、ご了解ください。昨年の土塩層楊井層の様子です。

□10時半-14時 □深谷市・荒川河川敷 □定員20名 ▲小1以上 □持物 長靴・軍手・ゴーグル・頑丈なハンマー・タガネ(またはマイナスドライバー)・新聞紙・タッパーなどの入れもの・お弁当・飲物・敷物など □参加費 1.000円/1名または3.000円/1家族
⇒終了しました。

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★3月26日(日) 加須市大越昆虫館「自然教室 早春の昆虫、植物観察会」

 講師は埼玉昆虫談話会のたか爺の虫の師匠たちです。たか爺もお手伝いにいく予定でいます。
□10時半-12時 □加須市大越昆虫館 □持物 飲物・採集道具程度 □参加費 実費400円/1名
⇒終了しました。

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 会員の方への連絡はすべて、ご登録いただいたアドレス宛へパソコンよりBCC送信しています。その際にMail Delivery SystemからのUndelivered Mail Returned to Senderのメールはチェックしておりません。ご了解ください。確実に受信できるアドレスの登録をお願いいたします。
 メールのほうの「3月のご案内」には、日程ごとに予約されている方は苗字&予約人数を入れてあります。必ずご確認の上、キャンセル・日程や参加人数の変更・新たな参加申込などの連絡は早めにお願いいたします。私のほうでも間違いや勘違いが多々あるかもしれません…。
 年間予約された日程で参加できなくなった日がありましたら、早めにご連絡ください。早ければ早いほど助かります! キャンセル待ちの方へはその都度個々に連絡させていただきますので、その際には翌日までにご返信をお願いいたします。
 開催日から起算してさかのぼって7日目に当たる日以降のキャンセルに関しては、理由の如何を問わずキャンセル料が必要となりますのでご注意ください。私の都合や雨天などにて中止した場合には不要となりますので、キャンセル料のお振込は開催日以降にお願いいたします。大変申し訳ございませんが、無連絡不参加の場合またキャンセル料のお振込が確認できなかった場合には、その後の年間予約はいったんすべて取り消しとさせていただき、キャンセル待ちの方を優先させていただきます。お手数ですがこの「翌月のご案内」の際に、欠員のある日程へ改めて参加申込をお願いいたします。
 限られた定員内とはなりますが、1人でも多くの方がご参加いただけるよう、今年度もご協力のほどくれぐれもよろしくお願いいたします。
 最新の予約状況、追加開催や臨時開催、予定変更などに関しては、この「3月のご案内」をチェックしてください。変更があるたびに随時更新しています。このメール後にキャンセルの連絡も入ってきますので、メールでは「受付終了」となっていても、「参加申込受付中」に変わる日程もあるかと思います。

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自然体感塾ワンダースクール
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
Mail s.o.wonderschool@coffee.ocn.ne.jp
旧URL http://wonderschool.iinaa.net/
Blog https://blog.goo.ne.jp/wondertakajii
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神代植物公園のマンサクやツバキなど

2023年02月20日 | みんなの花図鑑

 2月11日(土)の神代植物公園の最終回です。


 うめ園のお隣のさるすべり・ざくろ園ではマンサクの花を。

ルビー・グロー

 マンサクの園芸品種が何種類か植えられています。


モリス・パリダ


ダイアナ

オレンジ・ビューティ




シナマンサク

 これは園芸品種ではありませんけれどもね。


 最後に、やはりお隣のつばき・さざんか園も見てから帰りました。

獅子頭 (関東:寒椿) さざんか

シロヤブツバキ ツバキ科

柊葉椿 変わり葉つばき・江戸期~

沖の石 (関東産) 江戸期~


白露錦 (関東産)



菊冬至 (関東産)

太郎冠者 一名 有楽 (関東産)

フキ

 ここから帰り道にて。

ジャイアント・スノードロップ


アセビ

 梅もマンサクやツバキも武蔵丘陵森林公園のほうが種類も多いのですが、神代植物公園はわが家から車で30分。さほど歩かなくても、他にもいろいろと楽しめるのがいいですよね。14日からは「梅まつり」、3月11日からは「椿ウィーク」、3月25日からは「さくらまつり」と続きます。でも、その頃にはもう山野草のほうが中心になっちゃうかな。

 本日もどこかへ出かけたいところですが、そろそろ「3月のご案内」を作成して送っておかないと。そのあと、ようやく12日の「手打ち牛肉うどん作り」以降の写真の整理に入ります…。

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神代植物公園のうめ園にて

2023年02月19日 | みんなの花図鑑

 2月11日(土)の神代植物公園の続きです。


 今回はうめ園で撮っていた梅だけ載せておきます。

長束 実ウメ ウメ園芸品種


白難波 野梅系 野梅性


冬至 野梅系 野梅性



玉垣枝垂 野梅系 野梅性




森の関 緋梅系 緋梅性

 種名板のほうは「紅梅系」となっていましたが、詳しい解説板のほうは「緋梅系 緋梅性」となっていました。


緋の司 緋梅系 紅梅性

鴛鴦 紅梅系



雲の曙 野梅系 野梅性



八重松島 野梅系 野梅性


鹿児島紅 緋梅系 緋梅性 筋入り



未開紅 豊後系 豊後性



紅鶴 緋梅系 ウメ園芸品種


道知辺 野梅系 野梅性

 昨日は親子でワンダー「冬のクワガタさがし」のあと、多聞院と金山緑地公園へも寄道して帰ってきましたが、なんだか疲れちゃって…。ワンダースクールからの参加希望者もいなかったため、本日の加須市大越昆虫館・自然教室のお手伝いはパスさせてもらいました。なんと午後2時近くまで寝こけていましたねぇ…。ただの飲みすぎ? そろそろまた「とりあえずビール」タイムだし!?

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神代植物公園の寒桜、河津桜など

2023年02月18日 | みんなの花図鑑
寒桜

 2月11日(土)の神代植物公園の続きです。植物多様性センターから本園へ。


 でも、まずは腹ごしらえを。三度目の正直で、ようやく松の木の深大寺そばにありつけました!

ジャノメエリカ


 これは食後の一服の喫煙所にて。

セツブンソウ


 じつは植物会館前のプランターですね…。牧野記念庭園のプランターよりはきれいだけど!?

新冬至



 山野草園の入口付近です。

オオミスミソウ

 山野草園ですが遠すぎてSONYのコンデジを使用。オオミスミソウもセツブンソウも大きな案内板はあるものの、たか爺にはこの花しか見つかりませんでした…。
 まあ、オオミスミソウはこれから武蔵丘陵森林公園で楽しめますからね。3月下旬か4月上旬あたりには新潟にも行きたいところですが、今年もどうなりますか。

セリバオウレン

 これも遠くにこのひと株だけです…。


 雪吊は9時半に入園しないと…。


 端っこの地面にだけちょこっと雪も残っていました。



 寄ってこられても、餌なんかあげないからね!?

緑萼

 これは開花し始めたところです。



 築山のフクジュソウはお休みモード?

寒桜




セツブンソウ

 これは流れの山野草園にて。やっぱり遠くてねぇ…。近場では、今年はまだ行ってない昭和記念公園や野川公園のほうがいいですね。都立の「植物公園」なんだから、もう少し山野草にも力を入れてくれないと!?


 八重寒紅やロウバイはもうそろそろ終わりかな。

河津桜





ユキワリイチゲ





 ちょっと遊ばせてもらいました!?

フクジュソウ


 でも、雪が残っていた場所は…。


 なかなか思うようにはいきませんねぇ…。


 だからいって、これもなぁ…。どこのどなたか存じ上げませんが、ここまでして撮りたいものなのかね!?

クリスマスローズ

 うめ園へと続く。

 本日の親子でワンダー「冬のクワガタさがし」の1回目は無事終了。風もなく好天に恵まれ、クワガタの幼虫たちも次々と出てきてくれて何よりでした。来週の2回目はどうかな?

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植物多様性センターの梅や福寿草など

2023年02月17日 | みんなの花図鑑
フクジュソウ(福寿海)

 2月11日(土)は神代植物公園へ。まずは、前回は最後になってしまった植物多様性センターから。

ミチノクフクジュソウ

 これは門の外に植えられておりました。

セツブンソウ

 この雪は何だかちょっと不自然な感じだなぁ…。


 まあいいか!?

ユキワリイチゲ




シダレウメ

 ここの梅は品種名不明のようです。







 紅梅も品種名は不明。



 せっかくなので雪をバックに。


 白梅もただの「ウメ」になっていたかな。



フクジュソウ(福寿海)


 解説板によると萼片の長さで見分けるようで、フクジュソウは花弁と同じ、ミチノクフクジュソウは花弁の半分程度のものが5枚、両種の交配種の福寿海は花弁より少し短いとのこと。

フクジュソウ




 これはミチノクフクジュソウになるのかな? たか爺のような素人は立ててくれてある名札頼みですが、1株ごとに立っているわけではないもので…。

フクジュソウ

 ここは雪が残っていましたね。




シナマンサク



ツノハシバミ(雄花序)


フキ


 神代植物公園の本園へと続く。

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大雪なんぞになるわけもなくてよかったです

2023年02月16日 | みんなの花図鑑

 軒下に置いてあるわが家のセツブンソウです。


 2月10日(金)には、東京にも雪が降りました。


 そういえば、昨年も2月10日だったかな。


 最近の天気予報は「狼少年」なので、この程度の雪で東京にも「大雪警報」!? 


 まあ、大雪なんぞになるわけもなくてよかったですけどね。


 せっかくなので、わが家のセツブンソウでも撮っておきますか。


 フクジュソウのほうはいまだに開かず。ダメかもなぁ…。


 新しい蕾です。


 柚子も。


 もういくつも残っておりません。


 生前愛犬のくん爺が庭へおりる際に使っていたブロックの階段。現在は鉢置場となっていますが、雪予報で室内へ移動したのかな。


 これは15時半頃。まだ雪ですが、16時過ぎからは雨に変わって、翌朝にはほとんど残っていませんでしたね。

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東京都薬用植物園のセリバオウレン、コセリバオウレンなど

2023年02月15日 | みんなの花図鑑
セリバオウレン

 2月9日(木)は耕心館からの帰り道、ちょっとだけ東京都薬用植物園へも。小峰公園では開花し始めたというセリバオウレンの様子を見にいってきました。


オウバイ

スイセン バルボコジューム ディセンバーレモン

サンシュユ


 開花しましたねぇ~。

フクジュソウ


 もう少し早く来ないと、お休みモードに入っちゃって…。

セツブンソウ



 ロックガーデンです。

コセリバオウレン

 これもロックガーデンにて。



 雄花と両性花。


 雄花です。


 これも載せておきますね。


 スハマソウはピンボケの証拠写真ということで…。


 雑木林のセリバオウレンも開花が始まっていました。



 両性花です。





 これも載せておきます。


 雑木林のセツブンソウは遠くてなぁ…。
 セリバオウレンはこれからが見頃になるので、今度はゆっくり楽しみに来たいと思っております。

 本日は母とご近所散歩へ。晴でも風は冷たかったのですが、やっぱりお外がよろしいようで!? 近くで福寿草も見てもらえてよかったです。
 これから11日以降の写真を整理したいところですが、その前に週末の「冬のクワガタさがし」の参加者名簿を作って、当日の連絡メールも入れておかないと。苦手な事務作業はどうしても後回しになってしまいますねぇ…。

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耕心館のセツブンソウなど

2023年02月14日 | みんなの花図鑑

 2月9日(木)は耕心館へ。どぉーんと迫力のあるセツブンソウの鉢植えが出迎えてくれましたね。左奥に見えているのはキバナセツブンソウです。


 久しぶりかな。強風吹き荒れる寒い日でしたが、翌日は東京でも「大雪」の予報だったので、とりあえず瑞穂町までひとっ走りです。

バイカオウレン




 残り花ですけれども。

セツブンソウ

 それにしても、この鉢植えはすごかったなぁ~。どうすればこんなに豪華になるんでしょうね。


 メインの花もド迫力! セツブンソウらしからぬ花で好みではありませんが、ここまでくると実にお見事です!?




 どうにもうまく切りとれない感じ…。


 これは別の鉢にて。

キバナセツブンソウ


 これも鉢植えです。


 園芸種ですけれどもね。

ヒメリュウキンカ


 ここからは地植えのセツブンソウを。






 土蔵の中は雛祭。


 まあ、爺さんにはかかわりねぇことでござんす!?




 これは何かと思ったら、瑞穂町公式キャラクター「みずほまる」になるのかな。



 この子たちもかわいかったですねぇ~。


 裏庭へ回って、やはり地植えのセツブンソウを。



フクジュソウ

 これは遠くてなぁ…。


 SONYの一眼もどきコンデジ利用でした!?

キバナセツブンソウ

 地植えの花はこの1輪のみ開花。


 遅いお昼はくつろぎの間「喫茶ストーリア」にて。たらこのパスタとコーヒーをいただきました。ただでお庭の花だけ撮らせてもらっては申し訳ないもので…。


 初めて見るこのシダもおもしろかったですねぇ~。



 「ねこでしのぶ」「姫猫手忍」となっていますが、検索してもなかなか出てこなくて…。トキワシノブの石化性で、猫の手のように見えるのは根茎のようです。




 けやき館のほうはちょっとだけ。耕心館もけやき館も、17日からの「瑞穂のつるし飾り」の準備で忙しそうでしたね。

 本日は、週末の親子でワンダー「冬のクワガタさがし」の事前調査へ。利用させてもらう予定の雑木林の様子を見てきました。他の木の枝に引っかかって倒れきっていない木や、倒れてはいるけど下手に動かすと下敷きになっている他の木の枝が勢いよくはねあがりそうな倒木もあって、当日は要注意です。今日も風が強くて寒かったけど、風が強いと上のほうの木の枝にひっかかっている折れ枝が落ちてくる心配もあるので、当日はどうか穏やかな日でありますように!

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