たか爺のワンダースクール通信

「センス・オブ・ワンダー」をキーワードにした野遊び教室「自然体感塾ワンダースクール」の活動記録とお花中心のブログです。

池の平湿原は寒かったぁ…

2023年11月14日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 何となく体調がいまひとつだったので、10月29日(日)はまっすぐ帰宅しようかと思っていました。でも結局、池の平湿原には寄ってしまいましたね…。


 紅葉館を出発します。6℃じゃ寒いわけだぁ…。


 まずは桟敷山登山口の駐車場に立ち寄って。


 お気に入りの林道は走りませんけど。


 これは地蔵峠への道の途中にて。


 池の平湿原の駐車場に到着すると、気温はなんと3℃…。


 しかも、湿原へとまっすぐ下る一番楽なルートは工事中でした。


 アヤメ東歩道を往復するしかありません。



 肝心のカラマツの黄葉も今年はちょっとさえなくて…。


 道の脇には雪も残っているし…。


 カラマツの古木にはご挨拶を。




 苔の森を通過して。




 池の平湿原に到着です。



 でも、風が強くて寒かったぁ…。



 やっぱり雪も残っているし…。


 ちょっと休憩です。




 鏡池も、風が強くて鏡にはなりません。


 カラマツだけでも黄金色に輝いていればよかったのですが…。


 とりあえず木道を1周して帰りますかね。







 ここから帰り道。





 ハクサンシャクナゲです。


 では、帰ります! 今はもう湯の丸高峰林道も冬季閉鎖中ですね。


 これはレンゲツツジ群落の前の駐車場から。時間的には小諸ICから上信越道のほうが早いのですが、体調不良のため今回はストレスの少ない渋川伊香保ICから関越道のルートを選びました。


 駒寄PAにて遅い昼食を。初めて食べた肉 舞茸天そばはおいしかったけれも、舞茸天が多すぎたかも!?


 日曜なので大渋滞にはまってしまいましたが、無事に帰宅できてほっとしました。二泊三日の爺さんの一人旅もこれにておしまいです。

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鹿沢園地にて紅葉狩り

2023年11月13日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月28日(土)は、たまだれの滝のあと鹿沢園地へ移動。とは言っても、車だと何分もかかりません。まずは入ってすぐの駐車場に車を停めて湯尻川を。


 鹿沢万座パークボランティアの意見交換会は園地内の鹿沢インフォメーションセンターにて13時半からなので、もうしばらく紅葉狩りを楽しめますね。



 下流側です。




 これは休暇村嬬恋鹿沢の駐車場の脇にて。


 今回は2泊とも紅葉館利用ですが、先に予約したこの日が空いていなかったのて仕方ありません…。


 お昼ご飯にレストランだけ利用させていただきました。




 手前は草刈り済みの野草園へも。



 草紅葉はハクサンフウロかな。


 一面のススキ野原となっております。どうせ刈りとっちゃうんだったら、鹿沢万座パークボランティアとして「ススキのフクロウ作り」もできちゃうんだけどね!?


 この日のお昼はこれでもいいかと思っていたら、予約なしでも12時からレストランでの昼食OKな時期だったようでラッキーでした。12時まで待つことにします。




 暇なので2階の窓から。


 そろそろ開くかな。宿泊の際には朝食と夕食のビュッフェ会場ですが、お昼に利用したのは初めてですね。


 中に入って席の窓からです。


 嬬恋のキャベツたっぷりの焼きそばをいただきました。まあ、普通の焼きそばですがごちそうさま!


 昼食後も適当にぶらぶら歩きながら。





 キャンプ場です。


 かえでの小径に入って。






 湧水川です。



 鹿沢インフォメーションセンターは橋の左側ですね。
 13時半から16時半まで鹿沢万座パークボランティアの意見交換会に参加。書いておきたいことは山ほどあるけど、今回はノーコメントにしておいたほうが無難かな!? 


 連泊する紅葉館に戻ってきて夕食です。土曜日なので、前日とは違ってにぎやかでしたね。


 まずはこの冷酒を。












 この日のお献立でした。休暇村嬬恋鹿沢のビュッフェも悪くはないけど、たか爺としては食事はやっぱり紅葉館のほうが好みかな。続く。

 本日は寄居町へ。今週末の「みかん狩りと紅葉でアート」の事前調査に行ってきました。残念ながら今年は遅れているようで、期待していた紅葉狩りとはなりませんでしたが、風布のみかんは豊作でよかったです。風布館のメニューも増えて、手打ちうどんだけでなくおいしいお蕎麦も! かすうどんも復活しておりました。

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たまだれの滝

2023年11月12日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月28日(土)、鹿沢万座パークボランティアの意見交換会は午後からなので、午前中はたまだれの滝と鹿沢園地にて紅葉狩りでした。


 午前7時半に紅葉館本館へ。


 まずは朝食です。湯豆腐付きですね。




 この岩魚の一夜干しが絶品でございました!


 連泊なので10時過ぎまで部屋でゆっくりしてから出発しましたが、走り始めてすぐ道路脇に臨時停車!?


 紅葉がきれいだったもので…。


 たまだれの滝の駐車場に到着です。







 まだ誰も来ていませんでした。


 湯尻川です。


 上流側ですね。


 この道をのぼって。


 たまだれの滝へ。



 真ん中の岩が、口を開いた大蛇の顔に見えちゃったりもして!?








 来春また来ます! このあと鹿沢園地へ。続く。

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吾妻峡の続きです

2023年11月11日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月27日(金)、紅葉にはまだ早かった吾妻峡の続きです。八ッ場ダムから十二沢パーキングへの帰り道ですね。


 八ッ場ダムからエレベーターで下りてきたら、ブッドレアにイカリモンガ。こんな写真しか撮らせてもらえませんでしたけれどもねぇ…。


 行きの遊歩道からでは肝心の渓谷がよく見えなかったので、帰りはここを下りてみます。


 会わなかったけどね。



 紅葉台橋です。


 つり橋の上から。高所恐怖症のたか爺としては写真なんか撮っている場合じゃないんだけれども、一応撮影ポイントなもので…。



 咲き残りのカントウヨメナ?


 そのままハイキングコースに入りました。


 でも、こういうシチュエーションはつり橋以上に苦手なんだよなぁ…。


 高尾山の3号路ぐらいもう少し幅があれば大丈夫なんだけど…。


 アサマヒゴタイになるのかな?


 よかったぁ~。これで遊歩道へ戻れますね。大した距離ではなかったと思いますが、1人じゃやっぱり心細くてすれ違った人も1人だけだったし…。


 これは鹿飛橋の上から。


 確かに鹿ならとんで渡れそうな気もしますが、「飛」ぶじゃなくて「跳」ぶじゃないのかね!?



 ということで。


 鹿飛橋から遊歩道に戻って、これも撮っておきました。とりあえず看板に偽りなしとは言えるかな。


 まあ、八ッ場ダムができて、いろいろと変わってしまってはいるんだろうけれども…。


 ちょうど今頃が紅葉の見頃なのでしょうか? 多分来年は春から、鹿沢万座パークボランティアに参加する際には立ち寄っちゃうかもしれませんね。


 十二沢パーキングまで戻ってきました。では、帰ります。じゃなくて、鹿沢温泉の紅葉館までもうひとっ走りです!?


 予定通り1時間ぐらいで到着しましたが、気温は22℃から8℃へ…。鹿沢はやっぱり寒かったぁ…。


 紅葉館にチェックイン。和モダンでシャワールーム付きの新館に5部屋、旧館に5部屋ありますが、たか爺はもちろん部屋での喫煙可能な旧館利用でございます。


 夕食は早めの18時にしたら、他には不倫旅行っぽい1組だけでしたね!?


 本日のお献立。「板前である5代目主人が手作りした、約10品のコース料理。温かいものは温かいうちに、冷たいものは冷たいままに、一品ずつ出来たてをテーブルへお運びします。群馬県産ブランドニジマス 『ギンヒカリ』や嬬恋キャベツなど地元食材にこだわったお料理」(公式HPより)となっております。


 とりあえずビールということで…。


 あとは順番に。










 ごちそうさま! もう少しまともに撮ってあげられたらいいのですが…。翌日へ続く。

 本日は、ワンダースクールの里山体験プログラム「どろんこ田植え体験」と「稲刈りにチャレンジ」でお世話になっている嵐山町のつたえ農場さんの収穫祭へ。ワンダースクールのご家族も3家族11名が参加してくれました。今年もおもしろかったし、やっぱりごちそうさまでございました!

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吾妻峡から八ッ場ダムへ

2023年11月10日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月28日(土)の午後に鹿沢万座パークボランティアの意見交換会があったので、たか爺は紅葉館に前後泊です。渋滞で時間が読めない土曜の関越道下りは利用したくないし、暗くなってからの上信越道も走りたくないですからねぇ…。さち婆は他用があったので、今回はたか爺1人でプチ贅沢をさせてもらいましたよ。


 27日(金)は紅葉館に前泊するだけなので、朝はゆっくりと出発。


 そうは言っても、渋川伊香保IC経由にてまだ行ったことのない吾妻峡ぐらいは見ておくかということで、ナビは道の駅あがつま峡にセットしました。117㎞となっていますが、これはあくまでも直線距離ですね。


 11時55分には渋川伊香保IC手前の駒寄PAに立ち寄って昼食。深谷ねぎラーメンをいただきました。ここまでで103.8㎞です。


 道の駅よりも先の27台しか停められない十二沢パーキングに到着。空いていてよかったと思ったら、紅葉にはまだ早かっただけみたいです…。見頃には道の駅や八ッ場ダムの駐車場にも入れないのかも?


 駐車場に設置されていた案内板です。たか爺にはハイキングコースは無理そうなので、八ッ場ダムの下の広場まで遊歩道を歩いてみることにしました。


 これは猿橋の上から。欄干の影も写っております…。






 ということです。




 まあ、高所恐怖症の身としては、身を乗り出しての撮影はちょっとなぁ…。




 なんだそうです。




 左側がそうだったみたいですね。






 これはよくわからなかったけど…。


 「大蓬莱」かな。


 これは来た道を振り返ってみただけです。


 八ッ場ダムが見えてきましたね。






 八ッ場ダムの下のもみじ橋。


 橋の途中からダムを見上げて。



 下流側です。


 さて、何菊でしょうか?


 ダムの下からUターンするつもりでしたが、無料のエレベーターで上まで昇れるということで…。






 陽が沈むまで見ていたかったけれども、そろそろ駐車場まで戻らないと…。続く。

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万座しぜん情報館など

2023年10月24日 | 湯の丸・鹿沢高原など
万座しぜん情報館

 10月7日(土)は、チャツボミゴケ公園から万座しぜん情報館へ。
 車のナビ通りに走ったらえらい目にあってしまいました。高所恐怖症のたか爺がもっとも苦手とするドライブルートを走らされてしまいましたねぇ…。人は「絶景」とか呼ぶんだろうけれども、もう二度と走ることはないでしょう。


 万座温泉でお昼ご飯を食べてから、万座しぜん情報館には13時過ぎに到着。気温は5℃です…。


 向かい側は何やらあやしい雰囲気!?


 なるほどねぇ…。



 展望テラスから見た駐車場の奥の方です。

「万座クマかわらばん」

「野生動物ニュース」

 いずれも館内へ入るとすぐに掲示されていました。まあ、くだらないTV報道ではいつもクマや野生動物が人里に下りてきたとか言っていますが、向こうにしてみればまったく逆の話になるわけです。ウクライナやパレスチナだって、TVは一方の立場での報道しかしていませんからね!?

企画展「キノコと粘菌の世界展」


 ハコネサンショウウオとクロサンショウウオの通年展示です。




 たか爺のあやしい記憶が正しければ、上から3才、2才、1才のクロサンショウウオ。ハコネサンショウウオはピンボケで載せられません…。


さわれる毛皮&頭骨~中型食肉獣編~

 そういえば、長瀞の埼玉県立自然の博物館にはさわれる剥製コーナーがありましたね。


モリアオガエル

 「ケルリーナ♂10歳近く(日光・霧降高原から来ました) 人でいえば、90歳近くのご老体です」とのこと。会えてラッキーだったかも!?


 あとは適当に載せておきます…。





 恐怖のドライブだけで疲れ切ってしまって、他へは寄らずにもう帰ります…。帰りの万座ハイウェーは快適な道路で助かりました。来春からはこの道を往復して花よ蝶よと楽しませてもらいましょうか。


 ここだけ途中下車。


 こんなガイドマップも設置されておりました。


 ということで。

第一の門

第二の門

第三の門

第四の門

おしおきの門

第五の門

 なんだって!?


 「愛妻の鐘」も鳴らしておきましたよ。

ススキ

リンドウ


 道路脇にいたお猿さんです。子連れで4頭いましたが、他の3頭はすぐに奥へ。


 交通事故には気をつけてくださいね。


 たか爺も車ごと断崖から落ちることなく無事帰宅です。でも、疲れたぁ…。

 本日は荒川河川敷までオギの穂集めに。今年も現地で集めてもらえそうですが、アートを楽しむ観察会「オギのトトロやフクロウ作り」用の保険です。2時間半でどれぐらい集められたか、明日整理してみないとわかりませんけど。
 自分用のアシの穂を集め忘れてしまったので、もう1回は行ってくるようかな。親子でワンダー「空とぶ魔法のフシギダネ」の事前調査にも行ってこないといけませんね。

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チャツボミゴケ公園

2023年10月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 10月7日(土)は、午前9時に草津温泉の宿を出てチャツボミゴケ公園へ。前日の「植物相調査」の際に、鹿沢万座パークボランティアの先輩に教えてもらいました。何だかとても神秘的で心安らぐ場所でしたね。

ヤドリギ

 これは駐車場の白樺に。


 公園の案内図です。
 チャツボミゴケは「火山性酸性水域(pH2.0~4.6)に生育するツボミゴケ目ソロイゴケ科の苔類で学名は『ソレノストーマ・ブルカニコーラ』。世界中の蘚苔類約1800種の中で最も耐酸性があり、酸性水域を好む特別な苔」で、「穴地獄」周辺は国の天然記念物となっているとのこと。


 案内図の「P」へはこのバスに乗っていきます。大した距離ではなく、常に往復している感じかな。


 ここからは徒歩にて。たか爺でも歩ける距離です…。


 チャツボミゴケはまだ?


 こんな解説板も。元々は褐鉄鉱の鉱山だったようですね。で、なんと褐鉄鉱は元々チャツボミゴケだったんだって!?




 チャツボミゴケです。


 たか爺には、ラッコのような動物に見えちゃいます!?


 紅葉も始まっていました。


 ここから「穴地獄」を周回する木道へ。動物が落ちると出られなくなって死んでしまうので「穴地獄」とのこと。





 酸性泉が湧き出ている場所です。










 解説板も載せておきますが、読めないかぁ…。




 「穴地獄」を離れても、とてもいい雰囲気でした。





 他の苔もいろいろと。




 オヤマリンドウかな。



ハウチワカエデ

アキアカネ

 里に帰らなくていいのかね!?
 このあとナビ通りに万座しぜん情報館へと向かいました。でも、高所恐怖症のたか爺にとっては、それはそれは恐ろしい山道を走らされてしまいましたねぇ…。続く。

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鹿沢万座パークボランティア「植物相調査」にて

2023年10月22日 | 湯の丸・鹿沢高原など
鹿沢園地「野草園」

 10月6日(金)は鹿沢高原へ。12時から16時まで、鹿沢万座パークボランティア「植物相調査⑥」に参加してきました。NACS-J(日本自然保護協会)と環境省の共同事業「モニタリングサイト1000里地調査」ですね。5月と6月に参加してから、7・8・9月と参加できなかったので久しぶりです。


 午前8時過ぎに自宅を出発。ガソリンは満タン、走行距離Aも0にリセットしてあります。


 予定通り、11時過ぎには休暇村嬬恋鹿沢の駐車場に到着しました。大泉ICから小諸ICまで関越道&上信越道利用ですが、途中甘楽PAと道の駅雷電くるみの里で休憩しても、平日だと渋滞もなくて助かります。
 でも、気温は9℃で寒過ぎぃ…。念のためライトダウンを持っていって正解でした。


 集合場所の鹿沢インフォメーションセンターへ。今回は2階から。参加者は10名だったかな。

ツタウルシ

 鹿沢の紅葉はツタウルシから始まるそうです。落ちていたら思わず拾ってしまいそうで、「葉っぱでアート」したいたか爺は危ないかもなぁ…。


 「実」も。これは「植物相調査」の記録対象なので、たか爺のメモはツタウルシとマユミの実から始まっていましたが、詳細な調査データはウエッブサイト上での公開は不可とのことなので、今回は撮っていた写真だけ載せておきます。絶滅危惧種やラン系は盗掘の問題もありますからねぇ…。あの朝ドラで何か勘違いしちゃった人たちが増えないといいのですが…。

アキノキリンソウ

 とは言っても、たか爺としては勉強させてもらいに行っているわけなので、メモをとるのに忙しくて写真はいつもほど撮っておりません。

ゲンノショウコ


 これも載せておかないとね。

オオウバユリ(実)

ナギナタコウジュ

トネアザミ


ヤマトリカブト

 実もあったけれども撮っていなかったかぁ…。

イケマ(実)

 イケマの袋果は初めて見ましたね。


 そうか、「魔法の草の実」ガガイモと同じキョウチクトウ科ガガイモ亜科だったのかぁ~。じじいになってもまたひとつ賢くなってやったぜ!?

シラネセンキュウ

シラヒゲソウ

 花から実へと。今年は花も多かったようです。9月には来られなくて残念…。

オヤマリンドウ

タムラソウ

 咲き残っていたのはこの1輪のみです。

ヤマラッキョウ


 この時期に来たことはなかったので、意外と多くて驚きましたね。

ノハラアザミ

アケボノソウ

 これもこの1輪のみ咲き残り。

ハクサンフウロ

 草紅葉ですね。

ハバヤマボクチ


ススキ


 ここはねぇ…。


 ここも。獣道というか鹿道ですよね。昔から大好きな野草園ですが、来年、再来年とこれからどうなっていっちゃうんでしょうねぇ…。
 これにて野草園内のA地区を終了。キャンプ場内のB地区へ移動しました。

ケヤマウコギ(実)

ユウガギク

ヤマトリカブト

オオウバユリ(実)

 「空とぶ魔法のフシギダネ」用に欲しかったところですが…。

ツルキケマン

 昔たまだれの滝で見つけて、もう無くなってしまった「みんなの花図鑑」で教えてもらったなつかしい花です。


 「植物相調査」では対象外。元々キノコはわかりませんけど…。


 紅葉していたのはオオカメノキだったかな。

ツリバナ(実)

 ここからC地区。落ちていた実は少々いただいてまいりました。

オヤマボクチ

 残り花です。


ツリバナ(実)

 D地区に入るとツリバナとオオツリバナの実を比較できる場所があったので、詳しい方に実による見分け方を教えていただきました。


オオツリバナ(実)

 こんな写真だとわかりにくいかもしれませんが、ツリバナの蒴果は丸くて5裂した裂片も丸いまま、オオツリバナには短い翼があるため、避けると逆に真ん中がへこんだような形になる感じかな。


ミヤマガマズミ(実)

ヤクシソウ


 湧水川の流れを。

イワカガミ(実)

 写真は大して撮っていませんでしたが、今回も充実した4時間弱でいろいろと学ばせていただいた感じです。今年度の鹿沢万座パークボランティアの活動も次回の意見交換会で最後になりますが、来年度も「植物相調査」中心にもう少し参加できるといいですね。
 翌日の活動は、「小桟敷山の巡視・美化活動」に変更されたためパス。当初「万座しぜん情報館と熊池視察」となっていたため、「植物相調査」終了後は予約済みの草津温泉の宿へと向かいました。続く。

 一昨日は一日武蔵丘陵森林公園で遊んで、夜はお気に入りのHANAHOTEL花園インターに宿泊。昨日は里山体験プログラム「秋野菜の収穫体験」、本日は加須市大越昆虫館の「ミツバチの話とハチノコ試食会」のお手伝いと続いたので、ブログの更新もおさぼりさせていただきました。写真も撮ってばかりで整理どころかまだ見てもいなかったりして…。まあ、いつものことですが、ブログへのアップもどんどん遅れていきますねぇ…。

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池の平湿原にて

2023年08月25日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ウメバチソウ

 ようやく8月8・9日の湯の丸・鹿沢高原の最終回…。池の平湿原の続きです。旅先ではついつい撮りすぎてしまいますからねぇ…。


 近くで撮れる場所なので、これはTG-6にて。


 トモエシオガマにマルハナバチsp.。

ウスユキソウ


 放開口です。下界は霧の中ですね!?



 湿原も霧の中。

マツムシソウ


 やっぱりクジャクチョウは来ていませんけれども…。



 いつものように放開口からアヤメ東歩道へは入らず、久々に湿原をぐるりと回って帰りました。


ベニヒカゲ

ハクサンフウロ

シャジクソウ

ノアザミ


 下りたら上るしかありません…。


 マルバダケブキにはクロヒカゲとヒメキマダラヒカゲしかおらんけど…。



 花もチョウもまた撮っちゃうわけで…。


クロヒカゲ

オオチャバネセセリ

マルガタハナカミキリ


 これはたか爺のような素人にはお手上げです…。上翅の色や斑紋、触覚にも変異が多いといわれるヤツボシハナカミキリかツマグロハナカミキリになるのかな?


シロシタオビエダシャク

ヒメキマダラヒカゲ

ベニヒカゲ

 なぜか今年の湯の丸・鹿沢高原では、先月も今月もヒョウモンチョウの仲間が例年より少なかったかなぁ…。

アキアカネ

 こちらはどこでもにぎやかでしたね。


 では、猛暑の練馬へと帰ります…。
 

 この虹は峠道を下りきって農道に入ったあたりにて。
 次回は10月の鹿沢万座パークボランティアの「植物相調査」。終了後は草津温泉あたりに泊まって、翌日の「万座しぜん情報館と熊池視察」にも参加予定です。でも、お気に入りの林道や池の平湿原に立ち寄っている時間はないので、近いうちにまた行きたいところなのですが…。おしまい。

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池の平湿原へ

2023年08月24日 | 湯の丸・鹿沢高原など
エゾカワラナデシコ

 8月9日(水)は最後にようやく池の平湿原へ。1日雨の予報がハズレて、ここまで小雨が降ったりやんだり時々陽も射したり、思いがけずチョウにも出会えてラッキーでしたけれどもね。



 天気誤報の影響もあるのか、駐車場に着くと車は1桁台しか停まっていませんでした。

マツムシソウ

 残念ながら、マツムシソウにクジャクチョウとはいきませんけど…。

ヤナギラン


 花の写真を撮りながら、まっすぐ湿原まで下ります。


マルバダケブキ


 ノアザミにキシタギンウワバ。

ツリガネニンジン

ヤマハハコ

ヒメキマダラヒカゲ

クロヒカゲ


 両種仲良く、というわけではないんだろうけど!?


 キオンにもヒメキマダラヒカゲ。


 ヨツバヒヨドリにはアサギマダラですよね。


 やっぱりベニヒカゲもご登場です。点々と14頭は入ったかな!?


 左上の4頭を。


 これはどこだったか…。


 なかなか思うようには撮れませんねぇ…。


 湿原に到着です。

ツリガネニンジン

ヤナギラン


 ここもまっすぐ鏡池まで。

ウメバチソウ


 木道からは遠いけど…。


 まだ蕾も多かったですね。

イブキボウフウ

アキノキリンソウ


 エゾリンドウかな。


 鏡池です。今回はここまで。続く。

 本日は朝一で健康診断へ。とりあえず心電図と胸部レントゲンは問題なく、めでたしめでたし!? もう何年も前から腰椎の椎間板ヘルニアと息切れで山登りは無理ですが、今年は特に上り坂での息切れが酷くて心配しておりました。血圧は138/90mmHgと相変わらず高めですが、ぎりぎり「正常高値血圧」ということで…。まあ、問題はいつも血液検査のほうなんですけれどもねぇ…。

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また寄道を…

2023年08月23日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ベニヒカゲ

 8月9日(水)の続きです。地蔵峠から池の平湿原へと向かう途中でまた寄道を…。


 車を停められる場所からちょっと奥に入ると、登山道脇のマルバダケブキにアサギマダラが集まる場所があります。でも、今回はハズレ。

アサギマダラ

 というわけでもなく、林道脇のヨツバヒヨドリに3~4頭は来ていました。まあ、車を停められないだけで、ヨツバヒヨドリが咲いていればアサギマダラがいるような林道ですけれどもね!?


 ビックリしたのはベニヒカゲです。砂利の地面で吸水中のものが少なくとも100頭以上はいたかな。残念ながら、たか爺にはそんな状況は撮れません…。


 10頭ずつぐらいは集まっていても近づくとすぐに飛び立ってしまうし、そんな光景に喜びすぎてピンボケ連発でございました…。



 ムラサキツメクサで吸蜜中です。


 地蔵峠も霧の中!? 池の平湿原にはなかなか辿りつきませんねぇ…。



 ヨツバヒヨドリといえばアサギマダラ。


 でも、ここのお花畑ではベニヒカゲのほうが多かったですね。






 フタスジハナカミキリです。


 池の平湿原に多かったヒメキマダラヒカゲも、ここでは少数派でした。


 同じくクロヒカゲも。


 キオンにもベニヒカゲ。


 キオンやハンゴンソウって、あまりチョウが来るイメージはなかったんですけれどもね。



 最後にまたアサギマダラを載せておきます。




 このあとようやく池の平湿原へ…。続く。

 本日は母とご近所散歩へ。17日から鎌倉の実家の解体工事も始まりましたが、散歩中にたまたま解体工事中の家があったりして…。さみしいとは思いますが、諦めはついてくれたようでよかったです。次は更地になった段階で、確認&解体工事費残金の振込に行くことになりますね。たか爺だって見たくはないけど…。

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お気に入りの林道にて

2023年08月22日 | 湯の丸・鹿沢高原など

アサギマダラ

 8月9日(水)は紅葉館からたまだれの滝、鹿沢園地と少しだけ下って、次は池の平湿原まで車でいっきに山登りです!? 雨でも花は撮れますからね。
 ところが、走り始めたらすぐに雨も上がって、なんと急に陽も射してきました! これはもうたか爺お気に入りの林道へと突っこむしかありません。

ヨツバヒヨドリ

 車は駐車スペースのある場所に停めて、レンズは40-150㎜f4に交換。チョウが集まるポイントへと向かいました。

ウスユキソウ

イブキジャコウソウ


 アサギマダラはすぐにご登場です。


 マーキングされた個体も。



 日付・標識コード・個体番号が書かれていると思いますが、写真ではいつどこでマーキングされたものかわかりません。かといって、車には積んである捕虫網なんか使ったら、ミヤマシロチョウやミヤマモンキチョウの密猟者と間違われちゃいますからねぇ…。捕獲し再マーキングして放すという調査への協力は、パスさせていただきました。
 ワンダースクールのフィールドでは子どもたちにいろいろな生きものたちを捕まえてみてもらって、近くで見たり触ったり、持ち帰って飼ったり、食べたりしてみてほしいのですが、ここは国立公園なので生きものの採集は禁止です。たか爺も花よ蝶よと写真を撮るだけですね。


 連写したものは初めてGIFアニメを使ってみました。連写したってまだフレームに入れるのが精一杯で、縦にトリミングしたってこれじゃあねぇ…。まあ、こんなブログを見てくれている方たちにとっては、3~4枚の画像を並べられるよりは見やすいかな?

コチャバネセセリ

ミヤマチャバネセセリ?


オオチャバネセセリ

クロヒカゲ


 前より少しはいいかも!?

エルタテハ

 これは遠くて…。

コムラサキ

 こちらは近くても林道上の白線の上でございます…。


 めずらしくほとんど動かず、翅も開いてくれたのでTG-6でも。ミラーレスではメスかと思って撮っておりました。


 TG-6で近づいて撮り始めたら、あらっ?


 角度を変えたら、あらあらっ!?



 「幻光」とはよく言ったもので、光のあたる角度次第というわけですねぇ~。


 端っこバージョン連発ですが、左下にもう1頭とまっていたので載せておきます…。



 また雨が降り出すまでのひとときを楽しませてもらいましたよ。毎度毎度の天気誤報にも今回ばかりは感謝ですね!? 


コウリンカ


チダケサシ


ハクサンフウロ

コウリンタンポポ

 これは外来種ですけれども…。


 お昼は地蔵峠のレストハウス湯の丸にて山菜そばを。



 では、改めて池の平湿原へと出発です。続く。

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再び鹿沢園地へ

2023年08月20日 | 湯の丸・鹿沢高原など
ジンバイソウ

 8月9日(水)はたまだれの滝のあと、前日の夕方に続いて再び鹿沢園地へ。


 まずはさち婆が見たいというジンバイソウの咲く場所へと向かいました。


 小雨は降り続いております。


 少し早かったようで、残念ながら花はまだ完全に開ききっていません…。


 そういえば、『鹿沢・湯の丸・池の平湿原 トレッキングガイド』には載っていても、まだ見たことがない花でしたね。

ヤマホタルブクロ

ヤマトリカブト

 当然また野草園へも。




 レンズは40-150㎜f4から12-40㎜f2.8に交換したので撮り直し!?


 前日は夕方に少し距離をとって撮っていたので気づきませんでしたが、もう実も付いておりました。


シラヒゲソウ

 また撮っちゃいますよねぇ~。




ツリフネソウ


ミゾホウズキ




サワギキョウ

 小雨や霧程度ならそれもまたよしかな。

アキアカネ

 このアングルだと、大きく口を開いて笑っているようで!?

ノハラアザミ

コオニユリ


モウセンゴケ


 すいません! 今回はプライベイト旅行のため、鹿沢万座パークボランティアとしてのお手伝いはできません…。鹿沢インフォメーションセンターでトイレだけお借りして、池の平湿原へと向かいました。続く。

 本日は里山体験プログラム「プライベイトリバーで川遊び④」で越生町のよしざわ自然農園さんへ。猛暑の夏は水がきれいで木陰もある川での川遊びに限ります。帰途につく際の車の外気温計は37℃でしたが、1日それほどの暑さは感じませんでした。
 ところが、関越道の新座料金所が近づいた頃には39℃に!? 練馬ICを下りても38℃でございます…。実際の気温は-1℃ぐらいなんでしょうが、またしばらくおこもりかなぁ…。そろそろ「9月のご案内」を作らないといけないし、写真の整理も進めておかないとね。

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まずはたまだれの滝へ

2023年08月18日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 8月9日(水)は1日雨の予報だったので、池の平湿原の花でも撮って帰ろうかと思っていたら、さち婆は鹿沢園地でどうしても見ておきたい花があるようです。予報通り朝から雨だし時間もあるし、それならまずはたまだれの滝へということに相成りました。

イタドリ

 まずは駐車場の周りにて。


アカソ

クサレダマ

クサフジ

ゲンノショウコ


 この橋を渡って少し上ればたまだれの滝ですね。


 欄干にはアキアカネ。


 湯尻川です。


シラネセンキュウ


 雨ですが、チップが敷かれて歩きやすくなりましたね。


サワギク


 暗くてブレブレですが、タニタデかミヤマタニタデかな。ミズタマソウのような実をつけた株もありました。


 雨の日のたまだれの滝でございます。


 トップの画像は、帰り際たまたまちょっと明るくなった時のもの。


ソバナ


ツルケマン

 以前の「みんなの花図鑑」で、ツルキケマンとどなたかに教えていただいた花ですね。続く。

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山あいの一軒宿 紅葉館にて

2023年08月18日 | 湯の丸・鹿沢高原など

 8月8日(火)は紅葉館に宿泊。毎年目の前の道路を車で行ったり来たりするだけで、実際に泊まるのは初めてです。ヘビースモーカーのたか爺としては、今どき喫煙可能な旧館の部屋が空いていてラッキーでした。これは夕食の帰りに撮った新館ですが、こちらは当然禁煙でシャワールームも付いたモダンなお部屋となっております。

カワゲラsp.

 チェックインの際に出迎えてくれた大きなカワゲラは、カワゲラ科カワゲラ亜科までにしておきます。フロントのある新館は湯尻川沿いに建っていますからね。


 旧館のお部屋は和室10畳に広縁付き。昭和な感じがたか爺向きかも!?



 部屋の窓から道路をはさんだ新館を。


 ここを下りると右側が温泉となりますが、まさに「秘湯」! 洗面台とかシャワーとかはありませんので、スーパー銭湯的な感覚だとちょっとビックリしちゃうかも!? とてもいいお湯でしたねぇ~。


 夕食は新館のお食事処にて。献立です。「板前である5代目主人が腕をふるう」、「旬にこだわった創作コース和食」となっております。


 飲物はまず日本酒を。とりあえずの缶ビールは部屋で飲んできたもので。以下、いただいたお料理を載せておきます。うまく撮れていなくてご主人には申し訳ないけど…。



 ギンヒカリ(ニジマス)のお造りは、焼き鮭は好きでも生のサーモンは苦手なたか爺にもおいしくいただけましたね。



 岩魚の塩焼きは、これはもう絶品と言うしかない!



 ということで、冷酒を追加…。







 ごちそうさまでした! たか爺としては質量ともに大満足でございます。

カゲロウsp.

 これは翌朝。朝食へと向かう際に。


トビケラsp.

 ヒゲナガカワトビケラかな。とりあえずカワゲラ、カゲロウ、トビケラの御三家が揃いましたね!? ガも当然何種類か来ておりましたが、今回は先を急ぐのでパスさせていただきます…。残念ながら、クワガタというか甲虫関係は0でした。


 朝食は7時半から。ごはんとみそ汁はまだですが、湯豆腐付きです。


 イワナの一夜干しは初めていただきましたが、これもおいしかったなぁ~。




 一応これも載せておきます。
 たか爺は喫煙可能な旧館狙いでまた泊まりたいのですが、さち婆は温泉が怖かったようで…。1人の時は紅葉館、2人の時は今まで通り休暇村嬬恋鹿沢になっちゃいますかね!?


 9日(水)はweathernewsもtenki.jpも1日雨予報でしたが、とりあえず出発! チョウは飛ばなくても花は撮れそうなので、レンズは40-150㎜f4から12-40㎜f2.8に交換しておきました。8時半の時点で改めて見てみたら、weathernewsは9-11時曇で12時から1㎜の雨なんだって!? でも、もう降っているんだけど…。すずちゃんには申し訳ないけれども、本当にあてになりませんねぇ…。

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